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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第8回テシオ杯ジュニアグランプリ、第8回OROカップ

<次走へのメモ>
9月23日 第8回テシオ杯ジュニアグランプリ
(盛岡芝1600m)

1着 ボスアミーゴ
 パラダイスフラワー、ソウレイ、ローランメモリーの3頭が後続を離して競り合い、前半3ハロン35秒1のハイペースを形成。ボスアミーゴはジックリ待機策を取り、後方4番手を追走。3コーナーから自ら動き出し、4コーナーではすでに先陣を射程圏に入れる。先に抜け出したのはボスアミーゴだったが、内からエミーズスマイルもスルスル進出し、直線はマッチレース。ラスト50mで一瞬並びかけられるシーンもあったが、再度ボスアミーゴが伸びて快勝した。
 ボスアミーゴはデビュー戦、出遅れを喫しながらも豪快に3コーナーからまくりをかけて圧勝。そのスケールの大きさから一躍注目を集めたが、ビギナーズカップ2着、りんどう賞3着と完敗を喫し、今回の評価は微妙になっていた。
 それならば、と言うことで芝に路線を変更。初の芝だったが、アドマイヤボス産駒は盛岡芝の相性抜群を証明。折り合いもつき、追い出してからの反応も抜群でレースレコードの1分38秒5の好タイムもマークした。
 「行きたがるクセがあるので、ペースが速い芝のほうが合うかも。早め先頭に立ってとぼけるところもあったが、前を交わす勢いがすばらしく、デビュー戦で見せた脚は本物だった。あとは馬体がちょっと細くなっているので、あと10キロは欲しい。そうすればさらにパワーアップできる」と菅原勲騎手。
 今回は2、3戦目の敗戦から陣営も正念場だと思っており、次走以降についてはまったく白紙。まずは勝ったことにホッとしていた。
2着 エミーズスマイル
 前の3頭から離れた4番手インの絶好ポジションをキープ。直線では一瞬、前が詰まりそうになりながら、うまく最内をついてボスアミーゴとマッチレースに持ち込んだが、わずかクビ差2着に惜敗した。
 前回・アタックチャレンジ(8月3日)1着から、このジュニアグランプリは予定どおりのステップ。アグネスタキオン産駒の良血馬で、切れる末脚は芝でさらに発揮すると踏んでの出走。道中、コースロスもなく内からいい脚で伸びていたが、これは勝ったボスアミーゴを誉めるべき。過去8回で同レースの最高タイムは第1回セイントピアスの1分39秒3(第2回ネイティヴハートは1分39秒7)。これを大幅に短縮する走破タイムからも上位2頭のレベルは相当高いと見て間違いない。
3着 サイレントステージ
 デビュー戦、水沢850mを52秒3のタイムで勝ち上がり、いきなり重賞挑戦。初の盛岡、初の芝、距離も一気に延長と初モノづくめだったが、後方待機策から直線大外を鋭く伸びて3着。5馬身と離されたが、これで今後のメドは十分に立った。
4着 セイントセーリング 
 中団6番手をキープし、3コーナーからスルスル上がり手応えも悪くなかったが、直線でバタッと止まる。8月15日、若鮎賞2着から直行は理想的なローテーションだと思ったが、馬体重が10キロ増。それが最後で響いたかもしれない。
11着 パラダイスフラワー
 1枠に入ったこともあってスンナリ逃げたが、ソウレイ、ローランメモリーに絡まれて前半35秒1のハイペースを余儀なくされる。それで直線で失速11着に大敗したが、体も重い印象だったし、本質的に芝は合わないようだ。次走は予定どおり旭川・エーデルワイス賞へ向かう。


9月24日 第8回OROカップ(盛岡芝1700m)

1着 シンボリスナイパー
 「前に壁を作って折り合いをつけてほしい、が指示だった」(小林騎手)ので、後方10番手からの競馬。3コーナー過ぎから徐々にスパートをかけて先に先頭に立ったジェーピーバトルを交わし、さらに外ジルハーの追撃を封じて初重賞を手に入れた。
 7月に岩手転入し、初戦を快勝。続いてすずらん賞(水沢1600m)へ駒を進め2番人気に支持されたが、折り合いを欠いて8着しんがり負け。それで今回は評価が下がったが、ジックリ待機策がズバリ当たり直線一気に伸びてきた。
 「3、4コーナーでうまく外に出せたのが勝因。追い切りで少し重い印象だったが、レースでは輸送もあってスッキリ絞れていた。行きたがる癖があるので芝のペースの方が合う」(小林騎手)
 今回は半信半疑だったので、次走については考えていなかった。とりあえず1開催休んで、今後のことを考えたいと石川栄調教師。
2着 ジルハー
 道中はイン待機のシンボリスナイパーの直後、外を追走。直線で先に抜け出したシンボリスナイパーを外から追いかけたが、最内ジェーピーバトルを捕らえたところがゴールだった。
 「返し馬では芝がどうかと思ったが、結構走る。ただ、3コーナーでごちゃついてスムーズな競馬ができなかった。それがなければもう少し差を詰められたかも」(坂井英光騎手)
3着 ジェーピーバトル
 トキオパーフェクト、マヤノモーリス、トニービーバーが先陣を形成し、その後ろにつける。4コーナーを回って最内をついて一旦抜け出したが、いつもの切れを発揮できずに3着に敗れる。前走・桂樹杯で芝1700mをこなしていたが、本質的にはゆったりとした流れがベスト。マイルでは馬群をさばくのに苦労していたし、距離が短かったかもしれない。

2006/09/26
レース回顧
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