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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第20回ひまわり賞
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<次走へのメモ>
8月20日 第20回ひまわり賞(岩手版オークス)
▽レースの流れ

 好枠に入ったジュリアがハナに立ち、2番手インにサイレントエクセル、その外にエイシングレースがつけたが、1周目4コーナーでスローに落ちたため、パワフルビクトリが馬なりで並びかける。それから隊列が乱れ、フロマージュブランが掛かって、さらにその外からサイレントエクセルが一旦、先頭に並んだが、1コーナーで序列が落ち着き、ジュリアの逃げ、2番手にフロマージュブラン、その外にサイレントエクセルがつける。
 3コーナー手前から後方にいたバルクがロングスパートをかけ、先にフロマージュブランが脱落。そしてサイレントエクセルが4コーナーでジュリアを交わすと、あとは独走状態。直線でちょっと気合いをつけると、あっという間に後続を突き放して6馬身差。1900mレコードに1・6秒の2分2秒7の好タイムでサイレントエクセルが圧勝した。
 2着争いは3コーナー手前からロングスパートをかけたバルクが、ジュリアを直線半ばで交わして先着。逃げたジュリアはラスト一杯になりながら3着に粘った。

(ひまわり賞ゴール 写真・佐藤到)
1着 サイレントエクセル 
 1枠に入り、すぐ外のジュリアが逃げに手に出てエイシングレースが2番手につけたため3番手インに入るシーンもあったが、板垣騎手はあわてず馬の行く気に任せ、1コーナー手前でうまく外に出す。「(1周目)スタンド前で勝利を確信した」とレース後に同騎手は語っていたが、そのとおりそこから3番手外につけ、いつでも前の2頭を交わせる態勢に入った。
 4コーナーを回っても馬なり、内で粘るジュリアを交わし、板垣騎手がちょっと気合いをつけるとグーンとひと伸び。ラスト1ハロンを計測したところ12秒ジャスト。いかに道中、スロー傾向だったにせよ、最後でこのラップをマークできる馬はそうざらにはいない。
 「春当時とは見違えるほど馬が良くなった。今回の中間でも一杯に追って(4ハロン49秒4)、馬体重がプラス8キロだから筋肉がついたということ。以前に見せていた出遅れグセは解消したし、折り合い面もまったく問題ない。相当高いレベルにある馬なので、今後、さらに上を目指してほしい」(板垣騎手)
 その今後についてだが、千葉博調教師は10月8日、牝馬オープン交流重賞「ビューチフル・ドリーマーカップ」を最大目標に、次走についてはじっくり考えたいと語っていた。 
 それにしてもサイレントエクセル、前回ひなげし賞でも盛岡ダート1800mのレコード(1分52秒6)にコンマ8秒の1分53秒4をマークし、そして今回も水沢1900mレコードに1・6秒差。現時点でも古馬オープン並みか、それ以上の時計を2戦連続で叩き出したことになる。
 9月18日に盛岡で3歳ダートG?・ダービーグランプリも控えているが、そちらに向かってもサイレントエクセルなら好勝負なのではないか。
2着 バルク
 前半は後方待機策に徹し、3コーナー手前からロングスパート。これが見事にはまり、自身7回目の2着入線となった。「今日は珍しく馬が行く気になってくれた」と南郷騎手が語ったとおり、これまで通算19戦を消化して未勝利。強いメンバーでも時に健闘し、また弱い相手にも凡走するなどアテにしづらい面があるが、今回は改めて力のあるところを見せてくれた。
3着 ジュリア
 2枠にも入り、逃げは想定どおり。レースラップはスタートから
6・9−11・8−12・9−12・9−13・2−14・1−12・5−12・6−13・4−12・0
初の1900mで直線バテており、サイレントエクセルとの着差から考えればジュリアのラストは13秒8前後。やはり本質的にはマイラーということだろう。
4着 スイートムーン
 「初コースで物見しながら走っていた」(坂井騎手)が、それでも4着に入った。

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2006/08/22
レース回顧

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