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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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9日メインは不来方賞トライアル・第7回ミルキーウェイカップ
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 先週3日(月)、JRA所属の福永祐一騎手が、水沢競馬場の一日場長を務めた。当日は岩手ダービー・ダイヤモンドカップでフサイチ軍団総帥・関口房朗氏とのトークショーでも馴染みの地元タレント・ふじポン、小林俊彦騎手会会長とのトークショー。福永騎手との記念握手会と撮影会、そしてメインレース「三陸リアス特別」のプレゼンターも務めた。当日は平日だったにもかかわらず、人気ジョッキー・福永騎手見たさに多くの若いファンが水沢競馬場へ訪れた。

 イベントの合間を縫って水沢青年会議所のメンバーとの意見交換会も催され、その中で福永騎手は「地方競馬が衰退すれば日本全体の競馬も怪しくなる。いろいろ大変だと聞いているが、是非、存続させてほしい」と励ましのメッセージを送った。
 また福永騎手個人の話にもなり、当日朝に行われたアメリカンオークスについての感想は「コースが小回りなので位置取りがポイントとなる。シーザリオの時はそれを意識して早めに仕掛けたが、日本のオークスを勝った馬ですから信頼して乗れた。アサヒライジングは今年の桜花賞4着、オークス3着馬ですから2着なら健闘したと思います。前日のダンスインザムード優勝といい、日本馬のレベルはかなり高いと見て間違いありません」
 そして思い出の馬は…の質問には「キングヘイロー。あの馬にはいろいろ教わりましたが、日本ダービーで2番人気に支持された時、すごいプレッシャーを感じて競馬にならなかった。あれ以来、平常心でレースに臨むように心がけるようになった。今度は騎手として水沢競馬場で乗ってみたい」と最後を締めた。是非、実現してほしい。
 
 さて9日のメインは3歳馬によるダート2000m戦「第7回ミルキーウェイカップ」。ここから岩手伝統の重賞・不来方賞(8月6日 盛岡)、G?・ダービーグランプリ(9月18日 盛岡)へと続くビクトリーロードだが、出走7頭とやや寂しいメンバーとなった。理由は開催替わりと3歳重賞・特別が毎開催のように実施され、今回はちょうどローテーションの狭間。加えて前日には同じ3歳馬による芝特別「ガーベラ賞」もあり、結果このミルキーウェイカップは少頭数となってしまった。

(テンショウボス 撮影・佐藤到)
 そうなるとテンショウボスで主軸断然だろう。ここ2戦ダイヤモンドカップ、サマーカップと連続3着に敗れたが、勝ったオウシュウクラウンが強すぎたことだけではなく、小回り水沢にてこずった面も否定できなかった。
 500キロを優に越すティンバーカントリー産駒の大型馬で、決して器用なタイプではない。それに輸送のない地元競馬で馬体重がダイヤモンドカップ、525キロ。サマーカップ、526キロ。おそらくベストの体重は515キロ前後で、実際、やまびこ賞(盛岡)を快勝した時は514キロでの出走だった。
 今回はよほどのことがない限り負ける要素は見当たらず、きっちり勝って以降への弾みをつけたいところだ。
 中心不動。しかしヒモ捜しが難解だ。ひとまず堅実さを評価してミナミシアトルを相手候補筆頭に選んだが、如何せん今回が初の表舞台。格不足が若干気になる。続くジャパンアケボノは盛岡の方が合うと踏んだが、前走サマーカップでは大敗を喫している。
 体調さえ戻れば最も怖い存在がミヤノスカイハイである。昨年、デビュー3戦目で特別・りんどう賞を優勝。また重賞・若駒賞でも3着に入った実力馬だが、12月、寒菊賞7着後に6ヶ月の休養。今年6月、フレンドリートロフィー・アンバー賞で鮮烈復帰を果たしたが、マイナス18キロと大幅に体重を減らして出走。案の定、結果も9着に終わった。続く前走・サマーカップでは4キロ増まで回復したが、5・5秒差の8着に敗れている。
 この2戦の内容が不満だが、走り頃の休み明け3戦目だし、メンバーも楽。2着を確保して全く不思議はない。あとは盛岡でエピソードを少々。

3連単は6を1着固定に2、3着は2、1、5、4から絞って
馬複は2−6、1−6、5−6、4−6

<お奨めの1頭>
6レース タイアルディー
跳びの大きい馬で小回り水沢は合わない。2戦2勝も盛岡でパワー全開といこう

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2006/07/08
レース展望

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