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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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メインはA2級、すずらん賞トライアル・ねむの木賞。お奨めの1頭は子猫のお髭?
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 28日、大井競馬場で行われたG?「第29回帝王賞」を取材した。昨年、東京大賞典以来、久々に3万人を超えたファンがスタンドを埋め尽くし、アジュディミツオー、カネヒキリのマッチレースに大歓声が巻き起こった。
 まさに歴史に残る名勝負となった。国内ダート最強馬のメンツを賭けた戦いに、私も酔いしれた。逃げ込みを図るアジュディミツオー、それに襲いかかろうとするカネヒキリ。その瞬間、ファンと馬と騎手が一体となった。これぞ競馬の醍醐味、現場にいたことを幸せに思った。
 ホームとアウェー。確かにそれも大きかった。それまでアジュディミツオーはカネヒキリに3戦全敗だったが、舞台はJRA東京競馬場。今回はアジュディミツオーには自分の庭とも言える大井競馬場だが、ダート2000mを2分2秒1で駆け抜けるなんて驚異的だ。
 一方のカネヒキリはアウェーの立場だったし、ドバイ帰り初戦で遠征疲れも懸念された。パドックでそのカネヒキリをずっと注視していたが、体の輪郭がちょっとぼやけていたように思う(もちろん主観で、だが)。それでも目の輝きは失っていなかった。私は前々からカネヒキリの瞳に惚れているのだが、実にいい目をしていた。
 カネヒキリは追撃むなしく2着に敗れた。しかし決して完調とは言えなくてもアドマイヤドンの従来レコードを上回る2分2秒3をマークしてしまうのだから、さすがだ。本当にいいレースだった。

 さて本題。7月1日メインはA2級特別「第7回ねむの木賞」、水沢ダート1600m。1着馬には同条件で行われるオープン特別・すずらん賞への優先出走権が与えられる。
 主軸にミサキノハンターを指名する。再転入初戦・水沢マイル戦を2着にまとめたが、続く盛岡2戦はいずれも4着。これは左回り、一方は芝が合わなかったとの見方もできるが、どうやらそれだけではないようだ。
 水沢に戻った前走は行きたいだけ行かせ、後続を離して逃げた。直線に入っても脚色は衰えず、2着ブルーオスカーに4馬身差をつける圧勝劇を演じたが、これがベストの戦法だったようだ。と言うのは脚をためる競馬はあまり向かず、多少ペースが速くなってもセーフティリードを保ち、そのまま押し切るのがこの馬の勝ちパターン。前回は1800m戦で絶好の1枠、今回は5枠だが、強力な逃げ馬が不在で再現の可能性は非常に高い。
 逆転筆頭格はマルショウロイヤルだ。昨シーズンは8勝マークと荒稼ぎしたが、今季はA1級スタートもあってなかなか勝ち切れなかったが、前走は降格したこともあって2着(A1、2混合でマルショウロイヤルは負担重量55キロ)。また調子のほうも上向いてきたし、水沢マイル<4.4.4.8>の安定した成績も心強い。
 この2頭に割って入ろうとするのがサンシャインヘイロ。4月16日のA2戦で1着に入り、3連単173万540円の岩手3連単最高配当記録を叩き出した張本人だが、その後は一戦置きの好、凡走。それに当てはめると今回は凡走の順番だが、元々が常識にかからないタイプ。それだけに軽視すると痛い目にあう。
 以下は前回、逃げて0・1秒差の僅差4着に敗れたドラグーン、再転入5戦目で白星をマークしたパワーポリティクスの序列。
3連単は5、1の1、2着折り返しに9、8、6へ3着流し
馬複は1−5、5−9、5−8、5−6

<お奨めの1頭>
1レース コネコノオヒゲ

子猫のお髭? 転入初戦を3着にまとめ、今回はメンバー的にもチャンス。負けたら大事なお髭、切っちゃうぞ

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2006/06/30
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