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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日、サマーカップはオウシュウクラウンで中心不動

 前日の3歳牝馬特別・あやめ賞に続いて25日のメインは3歳馬による1900m戦「第32回サマーカップ」。このレースは8月6日、3歳重賞「第38回不来方(こずかた)賞」から9月18日、G?「第21回ダービーグランプリ」へと続く、いわば岩手のクラシックロード。これまで戦いの場は1600m以下だったが、今回はいきなり水沢1900mが舞台。出走全馬は未知の距離を経験することになる。
 水沢1900mのスターティングゲートは向正面の中ほどで、枠順の有利不利はあまりない。まぁ今回の場合、たとえそれがあったとしてもオウシュウクラウンの首位は動かし難い。里帰り3戦目となった前走・岩手ダービー ダイヤモンドカップでは圧倒的な1番人気に支持され、2番手追走から4角先頭に立ち、あとは後続を突き放す横綱相撲を披露。道中、掛かりっぱなしだったが、それを何ら問題にしなかった。
 ネックとなるのは、やはり初の1900mの距離だが、父がジェイドロバリーで近親にフランスダービー馬オールドヴィックがおり、血統的には2000mでも不安はない。前走、カリカリしたところをパドック、返し馬でも出していたが、今回は水沢輸送にも慣れると思いたい。それでもパドックの気配には一応、注意を払いたい。

(写真はダイヤモンドカップ、ゴール。優勝オウシュウクラウン)
 対抗筆頭格はテンショウボスだろう。オウシュウクラウンと一緒に走ったダイヤモンドカップは牝馬サイレントエクセルに先着を許して3着。しかしこれは「勝ちに行った分、末が甘くなった」と阿部騎手がコメントしたように納得の結果。
 テンショウボスは短い距離もソコソコこなすが、父がティンバーカントリーであれば1800〜2000mがベスト。それはアドマイヤドン、そしてムガムチュウの2頭のダートG?ホースでも裏付けているし、自身が500キロを優に越すパワータイプ。
 付け加えるなら前走ダイヤモンドカップはやまびこ賞時からプラス11キロで出走。地元競馬を考えればプラス体重は当然だが、それでも若干、腹回りが太めに映っていた。体がキッチリ絞れればオウシュウクラウン逆転の目もあるかもしれない。
 ダンディキングはダイヤモンドカップ6着で評価ダウン止むなしだが、スタートダッシュがひと息で外からダンストーンアレスに被せられたのが痛かった。それで戦意喪失したとも解釈でき、気性などを考えればやはり逃げがベストの戦法。幸い、今回は絶好の2番枠も引き当て、1900mならスローの流れになるのはまず間違いない。血統的に父がニホンピロウイナー産駒ダンディキング、母も快速馬ミスハクギン、母父がトライバルセンプー とスピード色が強いが、気分良く逃げれば距離もこなすはず。いずれ主導権を握るのは確実だ。
 ブラックショコラはダイヤモンドカップを自重してここに臨んできた。デビュー以来、中央遠征の1戦を除いてはすべて3着以上にまとめ、芝ダート兼用の器用なタイプ。父がブラックホークならマイルまでが守備範囲だろうが、レース運びが実に巧み。ダンディキング、オウシュウクラウンの動き次第だろうが、ハイペースなら持ち味の瞬発力が生きる可能性もある。

 以上4頭の戦いが濃厚だが、他ではメイセイオペラ産駒ウエストサンオペラを穴で押さえたいところか。
3連単は11を1着固定に7、2折り返し、押さえに10、4
馬複は7−11、2−11、10−11、4−11

<お奨めの1頭>
8レース アポインテッドラブ

岩手転入後<4.2.1.0>と安定度抜群。しかも今シーズンは3戦3勝と負け知らずだ

2006/06/24
レース展望
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