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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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栗駒賞トライアル・姫神賞はタイキシェンロンで主軸断然

 18日メインは短距離特別「第32回姫神賞」(水沢ダート1400m)。このレースの1、2着馬には7月2日、同じ条件で行われる重賞・栗駒賞への優先出走権が与えられ、その先にはG?・クラスターカップ(盛岡ダート1200m)と続く短距離路線が敷かれている。先日15日、G?・北海道スプリントカップ(札幌ダート1000m)が行われ、JRAアグネスジェダイ、シーキングザベストと森秀行厩舎が1、2フィニッシュを決めたが、地方競馬もダート短距離戦線が本格的に始動した。
 さて姫神賞。主軸にタイキシェンロンを指名する。前走・みちのく大賞典ではコース適性ひと息の盛岡、そして距離2000mも不安視されたが、2番手追走からコアレスハンターの2着に粘り、地元の意地を見せてくれた。
 これまでタイキシェンロンは通算22勝をマークしているが、その勝ち星のうち16勝が1400〜1600mまでに集中。右回りになると、さらに顕著で<19.3.3.4>。水沢に限れば<9.3.2.1>。唯一の着外は船橋から遠征した昨年の青藍賞6着のみと、恐ろしいまでの水沢巧者ぶりを見せてきた。
 もっとデータを探ってみよう。水沢1400mは4戦3勝3着1回。一昨年、栗駒賞を制し、冬の重賞・早池峰賞2勝。3着敗戦は一昨年の早池峰賞でトキオパーフェクトを捉え切れなかった一戦だったが、それでもクビ、頭差の僅差だった。
 今回は地元同士の戦いで勝負付けの済んだメンバーでほぼ死角なし。断然の主役を演じてくれるだろう。

(写真はみちのく大賞典出走時のタイキシェンロン)

 タイキシェンロンの軸は確定。ヒモ捜しの一戦となり、その一番手はニッショウウララだ。大勢はベルモントシーザーだろうが、今シーズンのニッショウウララは一味違う。驚いたのは前々走・あすなろ賞2着。好スタートを切ったが、先行争いがごちゃごちゃとなり、一旦5番手まで下がる。これまでのニッショウウララならそのまま失速するパターンだったが、直線で盛り返して2着に食い込んだ。
 ニッショウウララはデビュー戦で水沢850m51秒1のレコードをマークし、その記録はいまだに破られていないのだが、常に気性難と背中合わせ。ゲートで暴れてみたり、外からかぶせられるとズルズル下がったり。時に強いレースを見せるのだが、好走が続かず信頼性に乏しかった。しかし厩舎スタッフいわく『今年はズブさが出て、それが良い方に向いている』の言葉どおり、年齢を重ねて落ち着きが出てきたのが、目下の充実度につながっている。もちろん身上とするのは天性のスピード。ニッショウウララにとって今回の水沢1400mはもってこいの条件となる。
 一方、2番人気に支持されるであろうベルモントシーザー。南関東から5月に転入し、A級戦、あすなろ賞と2連勝。続くみちのく大賞典では2000mは長すぎると言われていたが、それを跳ね除けてタイキシェンロンとの2着争いの末、首差3着に惜敗した。
 この岩手3戦とも道中、掛かるところを見せ、折り合いに苦労するシーンがあった。となると折り合いを気にしなくていい今回の1400mは合うだろうし、右回りは旧地・大井で経験豊富。やはり2番手は譲れない。
 しかし勝手な見解だが、ベルモントシーザーは本質的にマイラーではないだろうかと思っている。逆にニッショウウララはスプリンター。とすれば距離適性の差が出るのではないか…と推理してみたのだが。
 以下は4歳馬オリエントボス、芝が主戦場だったが、1400m戦で3勝ゲイリーファントム、古豪トキオパーフェクトらが続くが、上位3頭とは開きがあり、押さえ程度になるだろう。
3連単は3を1着固定に12、1を2、3着折り返し。穴で6、7、4を3着押さえ
馬複は3−12、1−3の2点に絞る

<お奨めの1頭>
11レース キタノソナタ

転入2戦目の5着以外、すべて連対と抜群の安定感を誇っている。ここも信頼の軸

2006/06/17
レース展望
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