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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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日高賞組か、それともスプリングカップ2着馬か
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 13日のメインは3歳マイル特別「第25回やまびこ賞」。1着馬には「岩手ダービー ダイヤモンドカップ」への優先出走権が与えられる。
 翌日14日にも同じ3歳馬による短距離重賞「第38回岩鷲賞」もあり、有力馬がそれぞれ適性を求めて二つに分かれた格好となった。
 牝馬重賞・留守杯日高賞の上位3頭サイレントエクセル、ゴールデンパンジー、モエレタキシードはやまびこ賞を選んできた。
 一方、スプリンカップ組では同レース2着テンショウボスがこちらに回り、留守杯日高賞とスプリングカップのレベル比較が重要なポイントとなる。
 まず留守杯日高賞だが、サイレントエクセルは1月2日、金杯以来、3ヵ月半ぶりの実戦だったにもかかわらず、馬体重が金杯比マイナス9キロ。しかもスタートで出遅れを喫し、道中ハラハラさせたが、3コーナーからエンジンが全開となり、早め先頭に立ったゴールデンパンジーをゴール前でキッチリ捕らえて快勝。牝馬?1の底力を改めて誇示した。
 2着惜敗したゴールデンパンジーの粘りもなかなかのものだった。逃げたムーンプライドを向正面で交わして先頭。そのまま押し切るかとも思ったが、前半のハイペースでスタミナをロスした分、最後の最後で伸びを欠いた。
 日高賞はこの2頭のマッチレースとなったが、菜の花賞と同様に3着に突っ込んできたのがモエレタキシード。サイレントエクセルから1・1秒、ゴールデンパンジーから1秒差だったが、とにかくこの馬は末脚が切れる。
 対するスプリングカップ。テンショウボスはダンディキングの2番手を追走したが、完敗と言える1秒差2着。しかし、3着ブラックショコラはさらに1・7秒差での入線で、大型牡馬が使うたびに力をつけていることを印象づけた。
 以上を踏まえた上で主軸をどちらにするか迷うところだが、ここはサイレントエクセルを指名してみたい。
 先にも記したが、日高賞は急仕上げだったため、中間に飼い葉が落ちてマイナス9キロ。確かにパドックでは馬体が寂しく見えたし、行き脚も途中までは本来のものではなかった。 
 それでも勝利をもぎ取ってしまうのだから、今回は牡馬相手でも中心に据えるのが妥当だろう。ただ、馬体重が前回よりさらに減っていた場合は要注意だ。やはり体がふっくらしないことには力を出し切れない可能性がある。
 逆転首位まであるのがテンショウボス。スプリングカップはダンディキングが水沢マイル1分42秒7という驚異的なタイムで圧勝したが、テンショウボスが出したタイム1分43秒7も非常に優秀だった。
 それに対し、日高賞=サイレントエクセルの走破タイム(同じ水沢1600m)は1分45秒0。馬場差を考えても机上ではテンショウボスが上回っている。しかも良化一途の大型牡馬でもある。
 もちろんレース運びで一日の長ゴールデンパンジー、末脚が生きる盛岡に替わってモエレタキシードの一発も十分に考えられるだろう。他ではキヨシンピュア、ミステリーゴットを押さえ少々。

3連単は7、11を1、2着折り返しに3着流しで12、6、10、3
馬複は7−11、7−12、11−12、6−7、6−11

(文・松尾康司)

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2006/05/11
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