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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14年ぶりの盛岡開催、シアンモア記念。主軸はインターセフォー

 昨シーズンから岩手競馬は冬期間の重賞を除き、すべての重賞を全国の地方競馬所属馬に門戸を開放。遠征馬VS岩手―の対決構造がファンの支持を集めている。
 このシアンモア記念は今年で32回の歴史を誇り、水沢競馬場をメインの舞台に熱戦が繰り広げられてきた。しかし、今回は決戦の場は盛岡競馬場=オーロパーク。14年ぶりに盛岡に戻って行われる訳だが、オーロパークでは初の実施となった。
 南関東から5頭、笠松から2頭が参戦し、迎え撃つ地元岩手勢7頭の計14頭、フルゲートで昭和初期の大種牡馬シアンモアを冠にした覇を競い合う。

(写真はシアンモア記念・トライアルまんさく賞ゴール。優勝ローランボスコ)

 交流レースで重要なカギを握るのは地区レベル。岩手勢は現状トップが顔をそろえたが、南関東はA2級下のメンバー。しかし5月3日、名古屋競馬場GIII・かきつばた記念で川崎8歳馬ロッキーアピールが逃げ切って快勝。南関東のレベルの高さをアピールした。
 それを考えると、ここも南関東勢の優位は動かし難く、大井インターセフォーを主軸に推すのが妥当だろう。南関東クラシック路線には乗れなかったが、着実に白星を重ねながら4走前の船橋重賞・京成盃グランドマイラーズでベルモントストームの2着。その一戦を含めて1600m<5401>。唯一、4着に敗れたのは4コーナーで不利があった前走・卯月特別(A2下)だけで、マイル戦に絶対の自信を持っている。長距離輸送を克服すれば順当に勝ち負けを演じるだろう。
 逆転筆頭格も南関東・川崎ハツラツに落ち着く。中央ダートで3勝をマークし、昨年11月に南関へトレード。A3下、A2下の特別で2勝。逃げ、もしくは先行策が勝ちパターンで3枠を引き当てたのも好材料となるはず。
 地元岩手の期待はエアウィード、タイキシェンロンに集まる。トライアル・まんさく賞は優勝ローマンボスコの5、2着。エアウィードは3、4コーナーから先陣に襲いかかり、いい感じで伸びていたが、直線案外の5着。正直、物足りない面も残ったが、本領発揮の舞台は盛岡左回り。前走の雪辱をここで晴らしてほしい。
 一方、タイキシェンロンはローランボスコを捕らえ切れず0・3秒差2着。これは1月9日、トウケイニセイ記念以来の実戦でレース勘を取り戻していなかったと解釈したい。ただ、前記エアウィードが左回り巧者に対し、タイキシェンロンは3勝マークしているが、盛岡回りは反応がひと息。重賞7勝すべてが1400mから1600mであげたものだが、適性部分でエアウィードを上位に採った。
 他ではまんさく賞は挫石のため無念の出走取り消しブラーボウッズ、川崎シンプウオペラ、そしてトライアル快勝ローランボスコもマーク欠かせない。

3連単は5、3、7、9のボックスに5、3を1、2着固定から7、9、2、3流し
馬複は3−5、5−7、5−9、2−5

<お奨めの1頭>
9レース クィーンカツラ
 盛岡自慢の芝コース使用のB3級下1700m戦。当該条件で3戦2勝2着1回と連体100%を誇っている。

(文・松尾康司/写真・佐藤到)

2006/05/06
レース展望
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