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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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牝馬重賞第一弾はサイレントエクセルが主役

今シーズン、岩手競馬第一弾の重賞は4月29日、3歳牝馬による「第6回留守杯 日高賞」。レース名は日高地区(現奥州区水沢地方)の旧藩当主・留守家から由来したもの。
毎年29日には同地区で火防を祈願した「日高火防(ひだかひぶせ)祭り」が行われ、山車や御輿が水沢市内を練り歩く。
また競馬開催に合わせて向正面の桜並木を一般開放。30日には乗馬体験、焼肉パーティ(有料300円)などのイベントもあり、昼夜ともファミリーで楽しめるウィークエンドとなりそうだ。


さて本題。岩手版桜花賞に位置付けられるこの留守杯日高賞。当初、遠征予定のエイシンテアトル(名古屋)が回避したため、地元12頭による争いとなった。
主軸にサイレントエクセルを採ってみたい。シーズンイン直前、外傷を負い調教を1週間ほど自重したが、その後は乗り込み急ピッチ。
昨年11月、2歳牝馬重賞・白菊賞では当面の敵ゴールデンパンジーを並ぶ間もなく交わして0.9秒差の圧勝劇。また重賞・南部駒賞で牡馬相手に3着、GIII・エーデルワイス賞にも挑戦を試みるなど、ここでは実績が違い過ぎる。
1月2日、金杯以来、3ヵ月半ぶりの実戦は常識的には大きく割り引きだが、それはサイレントエクセルの総合力でカバーできるのではないか。

(昨年の白菊賞を優勝したサイレントエクセル)


順調度でサイレントエクセルを大きく上回るのがゴールデンパンジー。トライアル・菜の花賞で好位抜け出しを決めて快勝し、年をまたいで目下2連勝中。白菊賞2着の雪辱を晴らすに持ってこいの舞台となった。


前記2頭を斬って捨てる可能性十分のパワフルビクトリ。菜の花賞は3ヶ月ぶりにもかかわらずマイナス5kgと馬体の張りがひと息だったし、冬毛も残って明らかに仕上がり途上。それでもゴールデンパンジーにゴール前、猛追して惜しいクビ差2着。改めて底力のあるところを見せつけた。この一戦を叩かれて気配アップしない訳がなく、待望の重賞獲りを狙っている。
モエレタキシードの末脚も軽視できない。400kgを割る小柄な牝馬だが、加速ついてからの伸びが実にシャープ。菜の花賞でも最後方から0.1秒差3着にまとめ、ハイペースになれば馬群を割って抜け出すシーンがあるかも。
以下は堅実バルク、スローに落としたいムーンプライドにもマークが必要。


3連単は10、1、6のボックスに10を1着固定に1、5を2着折り返しから5,7、3へ
馬複は1−10、6−10、1−6、5−10


<お奨めの1頭>
9レース マツリダブロッコ
前走はハイペースにも恵まれたが、4角先頭の強いレースで完勝。平場戦なら信頼の軸となる


(文・松尾康司/写真・佐藤到)

2006/04/28
レース展望
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