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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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勝負服

 今回はお詫びとご連絡から。
 先週木曜の私の投稿で、作家・脚本家の倉本聰氏のお名前を、誤って表記してしまいました。ご本人様及び関係者の皆様に謹んでお詫び申し上げます。
 同じ投稿で「詳細未定」とお伝えした、水沢競馬場桜並木開放が4月22〜24日に正式決定しました。焼き肉セットの販売と体験乗馬会も例年通り実施されるようで楽しみです。詳しくは岩手競馬公式HPをご覧下さい。


 多くの競馬ファンは「そういうものだ」と思っているのでしょうが、地方競馬からこの世界に入った私にはどうしても違和感があり、慣れるまで多少の時間を要したものがあります。それは「JRA騎手の勝負服が変わること」。
 ご存じのように中央競馬では勝負服は馬主で決まっていて、騎乗のたびに違うデザインの服を着用しますよね。一方、地方の騎手は、JRA所属馬や海外で騎乗しない限りジョッキーごとに決まった服を着用し、パンフレットなどでは画像あるいは「胴黄、赤たすき、袖緑」などと言葉によって勝負服セットで紹介することも多くあります。自然と勝負服は騎手のイメージと結びついて記憶され、有名なところでは全国を股にかけて活躍を続ける内田利雄騎手が胴桃に白星という勝負服、加えてゴーグルやステッキ、さらには私物までピンクで統一し「ミスターピンク」と呼ばれていたりします。
 地方競馬のジョッキーは、教養センターを卒業するまでに所属する競馬場へ勝負服のデザインを提出します。多くの新人騎手は、所属予定厩舎での研修期間中に調教師や厩務員に相談しながら考えるそうで、またこのとき競馬場によって使用できる色・柄などに制限があるため3通りぐらいの候補を出すのだそうです。こうして、例えば山本聡哉騎手は研修で岩手に来ていたときに見た、マーキュリーカップを勝ったミラクルオペラの騎乗服を参考に(バーレーンの国旗ではないそうです)、皆川麻由美騎手は、師匠・千田知幸調教師が騎手時代に着た勝負服の柄を女性らしいピンクにアレンジして、とそれぞれ思案の末決定しています。

 私個人の感想としては、これに関しては地方のほうがいいなぁと思っています。レースで同じ服の人がいないので遠目にも位置取りがわかりやすいし、やはり菅原勲騎手はクールな青、陶文峰騎手は心のふるさと中国を表す赤に黄星といった具合にファンがイメージしやすく親しみがわきます。これはもう勝負服がジョッキーの『顔の一部』と言っていいのではないでしょうか。
 一方、馬主を示す中央の勝負服には馬の冠名がわかるというメリットがありますし、上位のジョッキーはテレビや新聞雑誌で素顔を露出する機会が多くキャラクターが良く知られていますから、あちらはそれでいいのかもしれませんね。


(文・写真/佐藤到)

2006/04/20
その他
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