オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。 福岡鷹が1級車初乗りの節でいきなりVへ!
今節から1級車乗りとなった福岡は2走して2勝。評判通りの活躍を見せている。スピードだけでなく、道中のさばきも問題ないので、仮に最重ハンからの競争となったとしても十分通用する。それが、今節は最重ハンの10メートル前。はっきり言ってハンデチャンスだ。スタートで先行してしまえば、後続を引き離す一方になるし、そうでなくても同ハン勢をしっかりとさばいていく。当然の本命に挙げられる。
レースの焦点は0ハンのスタート争いになるが、田中正の切れが良くトップスタートまで望める。そうなると連対する可能性がグッと高まる。最内の佐藤裕児もスタートさえある程度切れれば車券絡みできる。単独10線の森本は展開的に厳しくなるが、スピードはあるので浮上可能。田中進も序盤の位置取り次第では激走あり。
◎ 6 福岡鷹
○ 3 田中正樹
△ 1 佐藤裕児
△ 8 森本優佑
▲ 2 田中進
おすすめの買い目
6-1238-1238
別線 田中進の一発
2-1368
黒川京介が自身3度目の正月優勝&通算400勝
黒川京介が2019年・2025年に続いて通算3度目の川口お正月ウイナーとなった。
レースは発走直後にアクシデントが発生。黒川がダッシュして1周回1コーナー早くも0ハン2車の背後まで到達。その左斜め後ろに位置していた小林瑞季の態勢が乱れて大きく後退し、8番手発進の中山光は避けるために減速することを余儀なくされた。
前日の準決勝戦ではレース中盤に影山伸を差した早津康介が、この決勝戦は1周で影山を捌いて先頭に立った。黒川も早めに2番手へ上がると早津康を執拗にマークし、5周回1コーナーで内へ突っ込んで首位。中盤の周回で山田達也に競り勝った佐藤励が6周目に早津康を交わして2着。今節は4日制の2日目が天候の影響により開催中止となったが、黒川は佐藤励・小林瑞との全勝対決を制して2026年は無敗での船出となった。
文/鈴木
田中崇太 初優勝をパーフェクトVで飾る!
年明け1級車乗りが解禁になった37期勢。初日から3連勝と土付かずの田中崇太は優勝戦でも試走28と存在感を見せ付けた。同期の村田光希も37期新人王の肩書きにふさわしく田中崇に負けじと3連勝。ハンデ差はあれど全勝対決となった優勝戦は2連単1-2が1.5倍と圧倒的なオッズ。3連単は1-2-3、1-2-4、1-2-6が10倍を切っており、いずれも田中崇が人気の中心に。
発走。スタートのまぎれもなく田中崇に村田が付いて行く展開に。周回を重ねても一向に差は縮まらず、3番手には岡部聡が浮上する。道中、何もアクションがなく青旗を過ぎ、田中崇は1着ゴール。村田は追走一杯だった。驚くべきは上がりタイム3.352秒。3着の岡部は3.345秒と普通なら優勝してもおかしくない時計なのだが、ハンデ差の妙で敗れ去った。
いままで何度か2級車で優勝のチャンスを逃してきた田中崇太。1級車で念願の優勝を手にして2026年は飛躍の年になるのか。これからは捌きも勉強して、SGホルダー・田中茂を父に持つサラブレッドの進化を楽しみにしたい。
佐藤励の仕上がり度が優位とみる
準決勝戦の黒川京介は初日の本走タイムから時計を大幅に上げてきたが、道中の捌きはスムーズさを欠いていた印象。対して佐藤励は、積極果敢な速攻で抜け出した永井大介へ追いつくやいなや捌いて、残り1周だけで数メートルの差を付けた。前節SS王座決定戦は終盤に黒川が佐藤励を捌いたが、今節の動きからは佐藤励の追撃力の方が上回っていそうだ。
準決勝戦では競走戒告の判定を受けたが、若手の台頭に対して示した永井の意地と矜持を評価したい。大みそかSSシリーズに準優勝した小林瑞季は、今回の準決勝戦を走って「前回より手応えが良い」とのコメント。スタートも切れているので上位争い可能だ。準決勝戦の試走から気配の良かった山田達也が序盤に好位置を取れるようなら伏兵となる。
◎ 8 佐藤励
○ 6 永井大介
△ 7 黒川京介
▲ 5 小林瑞季
穴 4 山田達也
おすすめの買い目
8-6=754
穴なら
4=8-675
文/鈴木
菅野仁翔が地元勢を振り切った
今年最も早いオートレースとして開幕した浜松デイレース正月開催は、元旦から4日間とも好天に恵まれた。
2025年の浜松正月開催を4戦4勝で制した栗原佳祐が、今年も初日から3戦3勝で決勝戦へ勝ち進んだが、試走3.2秒台を計時した20線の地元車たちを抑えて1番人気になったのは単騎0ハンの菅野仁翔だった。
試走3.37秒で菅野と数字の開きがあった10線の野本佳章はスタートも伸びていかず、菅野は1周目から後続との車間を拡げにかかる。20線は新井恵匠が先行するも、栗原佳は1周回3コーナーで内を突いて早くも3番手へ。ここまでは至ってスムーズにレース展開を運べた。ところがその後、栗原佳は野本佳へ仕掛けるには微妙に遠い距離までしか近づけないまま周回を重ねて、ようやくイン切り返して2番手へ上がれたのは5周回2コーナー。そのとき菅野は10メートル以上も離れた前方を独走しており、栗原佳が正月連覇を果たすには時すでに遅し。
菅野は今回が浜松での初優出で優勝。2024年11月ぶりとなる通算5度目のVで幸先のいい2026年の幕開けとなった。
文/鈴木