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2月6日 川口オート 優勝戦の回顧

高橋義弘が執念の追いを実らせた


 中野憲人のフライングにより再発走となり、2度目に早い出足を行けなかった中野憲との接触を避けた平田雅崇が佐藤励を張るような形になり、人気を集めた佐藤励は展開づくりに加われず終わった。
 単騎0ハン相馬康夫がスタートを残して逃げ、1周バックストレッチで斎藤撤二を捌いた高橋義弘が5メートルほど車間を開けて追撃、その後ろ4番手以下は更に10メートルほど離れて続く態勢に。相馬の足色が良く、このまま独走振り切りもあるかと思わせたが、4周目あたりから高橋義弘が差を詰め始めて、最終6周回3コーナーついにイン攻めが届いて先頭に立った。昨年12月の伊勢崎G2『レジェンドカップ』以来、地元川口では昨年3月のG1『開設記念グランプリ』以来となる通算15度目の優勝を決めた。
 有吉辰也はスタートライン通過は8番手と厳しい位置取りになったが、さすがの追い込みを見せて最終回2コーナーでは高橋義弘の背後にまで迫った。


 文/鈴木


2026/02/06
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2月7日~11日 山陽オートの展望


《G1スピード王決定戦(山陽)の展望》


 昨年2月の『第59回スピード王決定戦』は、10mオープン戦でおこなわれた優勝戦の8枠から速攻を決めた金子大輔が制覇。昨年11月の山陽デイレース一般開催でも準優勝と活躍しており、連覇を狙うこの第60回大会も冬季の山陽にエンジンをしっかり合わせてきそうだ。
 前回大会は金子大に1周で差されながら8周回の長丁場をフル活用して2着まで追い上げた丹村飛竜は、浜松の『G1スピード王決定戦』は優勝経験があるが山陽のスピード王決定戦は未獲得であり、今季の地元エースとして最高の結果を残したいし、もし今回の優勝戦で金子大との再対決がなればリベンジも果たしたい。
 金子大のほかに前回大会で活躍した遠征車を挙げると、松本康は2日目・3日目に連勝して準決勝戦3着。当時まだ2級車だった福岡鷹は準決勝戦には進めなかったものの5戦3勝。青山周平は初日から3連勝して準決勝戦3着。青山周は先月の飯塚デイレースG2『オーバルチャンピオンカップ』でも初日から3連勝して準決勝戦3着だった。
 そのオーバルCC準決勝戦で青山周を破ったのは長田稚也。前の節、伊勢崎デイレースG1『シルクカップ』優勝戦でも青山周を2着にくだして優勝しており、オーバルCCでは2節連続グレード制覇をもくろんだのだが、優勝戦は2着に大差をつけて1着ゴールしながら道中の反則妨害により失格と残念な結果になってしまった。今回は、昨年9月・10月G2『若獅子杯争奪戦』・12月と現在3連続で優出していて相性の良い山陽デイレースの舞台で名誉回復の走りを披露したい。

 

 昨年7月にナイターで実施された『G2小林啓二杯』に準優勝するなどレベルアップして、10月から適用の全国ランキングで自身初めてS級入りした山本翔は、昨年の秋以降は山陽デイレースでは今ひとつ活躍できなかったが(ただし山陽ミッドナイトでは優出が2度ある)、先月下旬の山陽デイレース一般開催3日制は本走タイム3.3秒台を連発。気候に車が噛み合ってきた可能性がありそうだ。
 山陽ホープのひとり村田光希は、補充選手としての参戦を含めても2度目、正選手としては初めてG1開催に出場する。村田も山本翔と同じように昨年6月の山陽G2『ミッドナイトチャンピオンカップ』に2級車を駆って準優勝し、一躍名を上げた。そして今年1月には待望の1級車への乗り換えを果たし、3節に出走して2度優出し正月は準優勝、直近節は優勝と目覚ましい活躍を挙げている。


 区切りの通過点である通算1700勝と220Vを昨年暮れに達成した高橋貢は、年末の川口デイレース『SSシリーズ戦』や年明けの地元シルクカップでも鋭い捌きを見せて輝きを放ち続けている。山陽デイレースは昨年10走して3着以内が7度と安定感はさすがだ。
 佐藤摩弥も昨年1年間の山陽デイレースにおける着取りは19走して着外は6度のみと高水準。昨年4月には山陽G1『令和グランドチャンピオンカップ』優勝戦で4着に入っている。
 荒尾聡は昨年7月のG2小林啓二杯と9月の山陽デイレースG1『プレミアムカップ』に優出。今回は先月オーバルCC優勝戦で落車して以来の実戦となるが、前々節シルクカップからエンジンは上昇基調にあった。
 鈴木宏和は昨年9月以降、プレミアムカップと若獅子杯争奪戦を含む山陽デイレース3節14走で9勝。先月は飯塚オーバルCC優勝戦で他落をこうむったが、続く飯塚ナイター一般開催は3戦2勝して、昼夜は替わったがオーバルCCと同等の本走タイムが出ていたので、落車によるエンジンの変調はなさそうだ。
 伊藤正真は昨年9月プレミアムカップ、10月G2若獅子杯と一般開催の山陽デイレース3節14走が未勝利に終わったが、12月の山陽デイ一般開催は3戦2勝、そして先月下旬の山陽デイ一般開催は優勝戦まで駒を進め、山陽走路との折り合い面の不安を払拭してみせた。


 今年出場した4節のすべてに優出している栗原佳祐。デイレース出走は正月開催ぶりになるが、3節前は山陽ミッドナイト4日制の初日から3連勝。優勝戦は丹村飛竜と互角に渡り合い準優勝した。昨秋のG2若獅子杯も好走しており、時間帯を問わず山陽走路で安定した成績を残している。
 森下輝はこの1月に1級車へ乗り換えて、まだ優出できていないものの4節16走して8勝と、非凡さを改めて示している。2級車時代の終盤、昨年11月中旬の山陽デイ一般開催では3戦3勝の完全Vを果たしている。
 黒川京介も昨年11月下旬の山陽デイ一般開催3日制を完全V。その前月にはG2若獅子杯に準優勝。今年は伊勢崎シルクカップと飯塚オーバルCCの優勝戦で上位争いし、直近節の川口デイレースは永井大介・佐藤励に完勝してVと、勢いは申し分ない。2019年の第54回大会以来2度目の優勝を狙えるムードだ。


  

______________________________
主な出場予定選手
______________________________


丹村 飛竜〔山陽 S-14(29期)〕
山本 翔〔山陽 S-35(34期)〕
村田 光希〔山陽 A-166(37期)〕

 

青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕
黒川 京介〔川口 S-2(33期)〕
金子 大輔〔浜松 S-4(29期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-9(27期)〕
栗原 佳祐〔浜松 S-12(36期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-13(22期)〕
鈴木 宏和〔浜松 S-16(32期)〕
長田 稚也〔飯塚 S-39(34期)〕


 文/鈴木


2月7日~11日 山陽オート初日の1日出走表

2026/02/06
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2月6日 川口2オート 優勝戦の展望

 平田雅崇がイン切り裂いて首位浮上!
 
 今回の川口ナイトレースは、昼間と同時開催の2部制。昼間の開催と夜の開催の両方で優出したのは山田達と平田だ。どちらもしっかりと上がりタイムが出ており、両者の争いになりそうだが、0ハン3車も動きは軽快で逃げ残りがあるか。
 
 0ハンのスタート争いは枠ナリか。逃げに入った時に最もタイムが出そうなのは牧野竜。その牧野竜がカマシを決めると波乱もありそう。20線4車も枠ナリ発進になりそうで、0ハン勢を追う一番手は森谷となる。しかし、エンジンの仕上がりの面ではやや不安があり、平田と山田達が競り合いながら番手を上げていくとみた。両者の比較は難しいが、近況の充実っぷりから平田を重視したい。石井大志の残り目や青木治のイン突進にも注意を。
 
 ◎ 7 平田雅崇
 ○ 6 山田達也
 △ 3 牧野竜人
 △ 1 石井大志
 ▲ 5 青木治親
 
 おすすめの買い目
 7=6-135
 
 別線 牧野竜の大逃げ
 3-1567


2026/02/06
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2月6日 川口オート 優勝戦の展望

 佐藤励が圧巻の走りを見せそうだ!
 
 3日間短期決戦の優勝戦は0、10、20メートルのハンデ戦になった。0ハン単騎に置かれた相馬はスタートに課題を残しているが、10線両者はそこまでスタートが早い訳ではないので残して出そうだ。その10線両者は枠ナリ発進になるか。20線5車も枠ナリになりそうだが、スタート力ある有吉の先行や、その展開に乗っていく佐藤励のダッシュもあるだろう。
 
 独走力ある相馬が逃げるとハイペースの流れになる。後方から追っていくのは至難の業だが、佐藤励ならスピード的に追いが届きそうだ。レース道中も冷静に乗れており、しっかりと人気に応える。
 
 2着争いは難解。相馬の逃げ残りもあるし、さばきある有吉の浮上も十分。山田達は枠ナリに出ていければ連対できる。平田にしても近況は充実した動きを見せている。
 
 ◎ 8 佐藤励
 ○ 1 相馬康夫
 △ 7 有吉辰也
 △ 4 山田達也
 ▲ 6 平田雅崇
 
 おすすめの買い目
 8-1467-1467
 
 別線 相馬の大逃げ
 1-4678



2026/02/05
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2月3日 飯塚オート 優勝戦の回顧

 桜木公和が序盤の展開をとらえて優勝!
 
 0ハンから先行しかけたのは内枠の道智だったが、ギアをトップに入れた時に前輪が軽くウイリーしてしまい、1コーナーに入るのが一瞬だけ遅れてしまった。外枠の桜木がその隙を突き、1コーナーを先に旋回した。10線は吉松優が前輪を浮かしてしまいダッシュが付かなかった。その外の桝崎陽が祐定を抑えて出て、10線の中からトップスタート。3番手に位置することができた。
 
 いきなり先頭に立った桜木は自分のコースを丁寧に回っていた。道智はピタリと追走するも逆転するまでにはいかなかった。後方から栗原佳が別府敬と桝崎を攻略したが3番手止まり。桜木がまんまと逃げ切った。
 
 桜木は約一年ぶりとなる自身11度目の優勝を決めた。最近のオートレースは若手がスピード溢れる走りを見せているが、24期とベテランの域に入ってきた桜木は技で優勝をもぎ取った。6周回ある競争の中で大事なポイントをしっかり見極めての優勝。今回はタイム的にも十分な数字をマークできた。まだまだ桜木は健在。これからもレースを盛り上げていくだろう。



2026/02/04
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