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オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

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2月17日 飯塚オート 優勝戦の回顧

 吉松優輝が鮮やかな速攻で勝利!
 
 0ハン単騎の矢野はスタートを残して出た。10線からは越智が先行したが、1周2コーナーで吉松優が外から交わしていく。その勢いのまま3コーナーで矢野を外からパスすると、そのまま独走態勢を築いた。2番手を走っていた越智は、桝崎陽の攻めを押さえながら吉松優との差を詰めにかかり、ゴール前ではかなり迫ったが僅かに及ばず吉松優が優勝を決めた。
 
 吉松優は今年初となる通算6度目の優勝。5節前くらいから調子を上げていたが、ついに最高の結果でシリーズを終えた。今の吉松優はスタートが切れている。今、開催されているSG全日本選抜には出場できなかったが、オープン戦や短ハンデ戦で好結果を出しやすい状態にある。次もその次も出番は今回と同じ飯塚ミッドナイト開催。この状態を保てれば連続優勝も十分ありそうだ。


2026/02/18
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2月17日 伊勢崎オート 優勝戦の回顧

ガールズトリオが好レースを魅せた


 年末恒例『スーパースターガールズ王座決定戦』の歴代勝利者に名を連ねる藤本梨恵・田崎萌・高橋絵莉子が今回揃って優出。人気を集めたのは田崎だが、隣の内枠から藤本梨がダッシュ先制。
 藤本梨が制した2023年のガールズ王座戦では、残り2周は田崎の追撃を抑え込んだ。今回の決勝戦も田崎に仕掛ける隙を与えず軽快に逃げる。しかし5周回3コーナー、藤本梨の内へ入れず車を引いてしまった田崎の外から、高橋絵が2番手へ浮上。最終6周回2コーナー立ち上がりで藤本梨を切り返して先頭を奪取した。
 そのとき背後では、栗原俊介を力強く捲った中野憲人が、その勢いのまま最終3コーナーでは内線近くを走る高橋絵まで捲って、いったんは前へ出た。だが高橋絵は4コーナーからコース取りを大きくして直線に向けて立ち上がると中野憲の内へ車を併せるようにスピードを増し、先頭でゴールへ飛び込んだ。
 高橋絵は2022年7月の初Vから約3年半ぶり通算2度目の優勝。昨年2025年は5度優出しながらVゼロ、おととし2024年は1度も優出できず、苦しい時期を乗り越えての見事な復権だった。今月に区切りの30歳を迎えて、今年8月にはデビュー10周年となり、これから走りの完成度と円熟味を一段と増していくことだろう。


 文/鈴木


2026/02/17
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2月18日~23日 浜松オートの展望

hamamatsu_Lo_01.jpgのサムネール画像


《SG第39回『全日本選抜』の展望》


 オートレース界は青山周平と鈴木圭一郎によるW巨頭体制が何年も続いていた。まずそこへ先陣を切って黒川京介が新たな風を吹き込ませた。
 33期の黒川はデビューから長年月を経ずしてグレード戦線の常連になりながら、大レースの決勝戦で青山周の鉄壁のブロックに完封されて勝利できないシーンが数年間に何度かあったが、2024年に自身のホームグラウンド川口で開催された『日本選手権』に6戦6勝して、ついにSG初制覇。翌2025年には、鈴木圭一郎が前年に打ち立てた『年間勝利数記録』を更新して1年間に120勝。2025年後期適用ランキングでは鈴木圭一郎をS3にくだして、全国第2位であるS2となった。


 黒川より2期後輩35期の佐藤励も早い時期から頭角を現した。黒川がデビュー約2年半で初めてグレード優勝したのに対して、佐藤励は2022年、デビュー10か月でグレード初制覇。2023年と2024年にもタイトルを獲得すると、2025年は成長と大躍進の年になった。
 4月に『オールスター』を6戦6勝で制してSG初優勝。決勝戦は青山周・黒川・鈴木圭を大逆転した殊勲の星であった。9月の伊勢崎G1『ムーンライトチャンピオンカップ』は黒川と鈴木圭をくだして優勝。そして11月、日本選手権の決勝戦は有吉辰也の逃げを捌いて2度目のSG制覇。青山周に対しては10メートル以上の差を付ける完勝だった。
 今月に発表された2026年前期適用ランキングでは自身最高位のS4まで駆け登り、その審査基準となる平均競走得点はS5以降の選手のそれを大きく引き離し、S3の鈴木圭とは大差がなかった。そして2025年に複数のSGを制したのは青山周と佐藤励だけと年間MVP級の活躍を見せて、名実ともにトップレーサーの仲間入りを果たした。


 31期の青山周は2026年度前期をもって3期連続、通算12度目のS1、全国ランキングのトップに輝いた。昨年10月にはデビュー14年83日という史上最速での通算1000勝と、自身9度目の10連勝を相次いで達成。大みそかには単独で史上最多となる6度目の『スーパースター王座決定戦』優勝。初めてSGタイトルを獲得してから丸10年間、オート界のトップランナーとして君臨し続けている。
 最近の推移としては、今年はグレード開催にのみ3節へ出場して優勝をまだできていないことと、昨年12月以降は濡れた走路に苦戦するケースがやや目立っていることがやや気がかりな点。年明けから3節12戦を走って11勝・2着1回・優勝2回の勢いをもって全日本選抜のおこなわれる浜松へ乗り込み、6戦6勝の完全Vで2度目の大会制覇を果たした昨年とはムードが異なる。だが、節間の流れが良くはない時でも最後には何度も結果を出してきた、若武者にはない経験値と底力がある。昨年のスーパースター王座決定戦を制した際に述懐したチャレンジャー精神を胸に、3度目の大会Vを狙う。


 32期の鈴木圭は2017年に初めて全国ランキングのナンバー1に立つと、そこから6期続けて王位を維持。2020年以降は冒頭で触れたように青山周とランキングS1・S2を奪還し合いながら両雄で独占し続けてきた。だが2025年度後期と2026年度前期は連続で黒川にS2の座を奪われて、当時の史上最多勝利数記録を塗り替えて勝ちまくった2024年に比べると、昨年の秋以降は白星を挙げるペースが下がっているし、車券圏外である4着以下の敗戦を喫するケースが増えている。
 しかし、この全日本選抜の優勝回数は青山周をはるかに上回る通算V5。青山周のSGグランドスラム達成を長年にわたり阻止してきた。そして昨年8月には、青山周に幾度も阻まれてきた『オートレースグランプリ』初制覇を果たして、ついに自身がSGグランドスラマーとなった。あのときからまだ半年も経っていない。歯車さえ噛み合えば、爆発的な速攻力と独走力をまた見せてくれるはずだ。


 ここまで、2強から4強へ体制が変化しつつあるように述べてきたが、さらにまた新たな波が姿を現しつつある。34期・長田稚也の台頭である。2022年の賞金順位は全国47位。それが2023年から2025年へかけて16位、13位、12位と上昇し続けて、2023年の秋には日本選手権でSG初優出。全国ランキングも2023年度の後期以降はS級を維持している。
 今節へ臨むにあたっての今年3節の流れは山あり谷ありだった。伊勢崎G1『シルクカップ』決勝戦は青山周と黒川を引き離して優勝。ところが飯塚G2『オーバルチャンピオンカップ』決勝戦はブッチギリの先頭でゴールしながら1着失格。その次節に挑んだ山陽G1『スピード王決定戦』は2着の黒川に大差をつけて優勝。近況の成績をみると、先述してきた4選手との実力差を縮めてきていることが良く判る。
 全日本選抜は、複数回優勝している選手が多かったり、すでにSGタイトルホルダーである選手が2冠目以降として獲ったりするケースが多いのだが(SG初制覇を遂げるケースが多いのはオートレースグランプリ)、いまの長田稚の勢い・流れをみると、初SGが今回になったとしても不思議ないムードがある。


 新世代としてグレード戦線の舞台へ上がってきた36期の栗原佳祐・吉林直都、37期の浅倉樹良・福岡鷹も、今回出場する経験を将来の糧とするだけでなく、非凡な素質を武器に今大会での準決勝戦進出・優出をめざす。

 

______________________________
主な出場予定選手
______________________________


鈴木 圭一郎〔浜松 S-3(32期)〕
金子 大輔〔浜松 S-4(29期)〕
栗原 佳祐〔浜松 S-12(36期)〕
 

青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕
黒川 京介〔川口 S-2(33期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-5(25期)〕
佐藤  励〔川口 S-6(35期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-9(27期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-13(22期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-14(29期)〕
長田 稚也〔飯塚 S-39(34期)〕


 文/鈴木


2月18日~23日 浜松オート初日の1日出走表

2026/02/17
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2月17日 飯塚オート 優勝戦の展望

 越智尚寿が完全優勝を狙って激走!
 
 0ハン単騎の矢野はスタートを残して出そうだ。10線のスタート争いが大きなポイントになりそうだが、ここは枠ナリ発進か。もしくは越智、吉松優あたりがダッシュを決めるか。
 
 逃げの展開を作る矢野は、それなりのペースで走りそう。10線は桜木が先行すると外枠勢は苦しい展開になる。今節、唯一の負けなしは越智。10線からトップスタート、そうでなくてもレース序盤で好位置につけて矢野を捕えにかかる。吉松優も動きは軽快で、準決では上がり一番時計を出した。越智と共に上位争いに加わってくる。内寄りの利がある内山雄にも注意したい。
 
 ◎ 4 越智尚寿
 ○ 6 吉松優輝
 △ 3 内山雄介
 △ 1 矢野正剛
 ▲ 2 桜木公和
 
 おすすめの買い目
 4=6-123
 
 別線 矢野の大逃げ
 1-2346



2026/02/17
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2月17日 伊勢崎オート 優勝戦の展望

ガールズ3名の主導権争いがポイント


 今節の初日にマズマズの好時計で走った田崎萌と藤本梨恵のスタートが、まず最初の大きな注目点。ともに速攻抜け出しを得意とするが、田崎が1周1コーナーまでに伸び勝って先行するとみた。準決勝戦の本走タイムとハンデ差を比較検討すると、6周回を押しきれる計算が成り立つ。藤本梨が逃げ展開に持ち込んだ場合でもかなり健闘できそうだ。
 普段はイン攻めタイプである中野憲人は準決勝戦ではアウト攻めも活用して好走。風が強い中でしっかり捲れたのは、足回りの安定感が高いから。高橋絵莉子がコース取りの固さで抵抗する展開になれば、再び捲り攻めで突破しよう。
 微妙なハンデ位置で序盤の位置取りは少々厳しくなりそうだが、道中の捌きに切れ味ある春本綾斗の追い上げに注意したい。
 

 ◎ 3 田崎萌
 ○ 8 中野憲人
 △ 2 藤本梨恵
 ▲ 5 落合淳
 穴 7 春本綾斗
おすすめの買い目
 3=8-257
穴なら
 7=8-352


 文/鈴木


2026/02/16
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