平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!ここからは、競馬界以外の受賞者たちをご紹介して行きます。
内閣総理大臣杯【大賞】を受賞したのは...男子プロゴルフ・石川遼プロ。

「名誉ある賞をいただき、この上ない感激です。
1年地味に練習した成果で、年末に皆さんの前で表彰していただいて、本当に嬉しいです。
どんなに辛く苦しいことがあっても、必ずこの賞が後押ししてくれると思います。
2年連続でこの素晴らしい賞をいただいて、どれほど感謝していいかわかりませんが、来年もこの賞に恥じないよう、精一杯頑張ります!」
【殊勲賞】・【特別賞】・【国際寛容賞】という3つの受賞となったのは...プロ野球・原辰徳監督。

「読売巨人軍監督の、原辰徳です。
2009年はあっという間の1年でした。WBC、ペナントレース、クライマックスシリーズ、日韓とすべて勝利することが出来ました。
監督という仕事は...野村監督がいらっしゃる前で恐縮ですが...
負けて反省、勝って教えられる。選手やスタッフに支えられ、なお一層ファンを魅了する野球をする。この場を借りて、誓います。
日本人で初めて、国際寛容賞をいただいたことについては...
なんと表現したらいいかわからないくらい感動しています。
果たして私が本当に寛容力を持っているのか...(笑)
ただ野球が好きで、素晴らしい選手やスタッフに支えられてきました。
アメリカでWBCを戦っている時、日本のみなさんが狂喜乱舞して喜んでくれたということを後で知りました。
少しでも世界平和のお役に立てたのだとしたら、とても光栄です」
〔国際寛容賞とは――世界中で寛容の心を持って社会活動を行なった人に、国連から贈られる賞で、日本人として原辰徳監督が初めて受賞しました〕
【殊勲賞】・【特別賞】を受賞したのは...ワールドベースボールクラシック日本代表です!
同じく、【殊勲賞】・【特別賞】を受賞したのが...大相撲・白鵬翔関。

「ありがとうございます!これからも精進して行きます」
【最高新人賞】に輝いたのは...福岡ソフトバンクホークス・摂津正投手。

「このような素晴らしい賞をいただいて、本当に嬉しいです!
来年もこの賞に恥じないよう、精一杯プレーします」
【特別賞】には...Jリーグ・鹿島アントラーズ、プロボクシング・長谷川穂積選手、女子プロゴルフ・横峯さくらプロが選ばれました!

横峯さくらプロのコメント
「このような名誉ある賞をいただいて、大変光栄に思います。
来年もこのような賞がいただけるよう、頑張って行きます!」
【特別功労賞】に輝いたのは...女子テニス・杉山愛選手。

「このような素敵な賞をいただいて、嬉しく思っています。
私はテニスからかけがえのないものをたくさんんもらったので、どういう形になるのかわかりませんが、スポーツを通して返していけたらと考えています」
同じく【特別功労賞】を受賞したのは...中日ドラゴンズ・立浪和義選手。

「名誉ある賞をいただき、本当にありがとうございます!
22年間ドラゴンズ、そして野球から幸せをいただいて来ました。
微力ではありますが、今後は野球界に恩返しして行きたいと思います」
【スポーツ功労者】には...新日本キックボクシング協会理事・藤本勲氏、日本相撲協会・渡辺大五朗氏、東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督・野村克也氏の3名が選ばれました!

野村克也氏のコメント
「素晴らしい賞をいただきまして...言葉がみつかりません。
振り返れば、18からプロ野球に接して来て、選手、解説者、監督として精一杯やってきました。
この賞のお話をいただいた時、女房とも素直に受けるかどうか相談したんですが、
『胸張って行って来なさい』と言われました。
これからも野球界に貢献していきたいですねぇ。
何故か解任されてしまいましたが...まだ納得してませんが...出来ればもう1年監督を続けたかったですね。
ぼやきはこのくらいにして(笑)、感謝の言葉で締めくくりたいと思います」
【功労賞】
・大相撲:魁皇博之
・プロ野球:立浪和義
・男子プロゴルフ:藤井久隆
・女子プロゴルフ:鈴木美重子
・Jリーグ:松崎孝紀
・プロボクシング:江口啓二
・プロボウリング:山本勲
・日本レースプロモーション:ロイック・デュバル
・ダンス:河内芳朗、河内方子
・JKA競輪:武田豊樹
・JKAオートレース:木村武之
・競艇:松井繁
・キックボクシング:蘇我英樹
【新人賞】
・大相撲:翔天狼大士
・プロ野球:摂津正
・男子プロゴルフ:塚田陽亮
・女子ゴルフ:ソンボベ
・Jリーグ:渡邉千真
・プロボクシング:細野悟
・プロボウリング:佐藤まさみ
・日本レースプロモーション:塚越広大
・ダンス:瀬古薫希・瀬古知愛
・JKA競輪:木暮安由
・JKAオートレース:廣瀬雅勝光
・競艇:平山智加
・キックボクシング:緑川創
―以上敬称省略―
受賞者の皆さん、本当におめでとうございました!
皆様、明けましておめでとうございます☆
2010年最初の Red Viwe は、昨年末に行なわれた『日本プロスポーツ大賞』授賞式の模様をお伝えします!
まず、地方競馬界から受賞したのは...
功労賞:岩手・小林俊彦騎手
(82年のデビューから27年のキャリアで着実にその地歩を固め、積み重ねた勝利は3300を超える。
騎乗に対する真撃な姿勢やフェアプレイ精神は後進の格好の規範ともなっており、地方競馬を代表する騎手の一人として信望を集めている。)

「受賞会場に来て、改めて賞の重みを実感しました。
この賞に恥じないよう、励みにしてもっと頑張らなきゃ。
今は競馬だけじゃなく、世の中が不況。
地方の1騎手だけど、自分に出来ることはとにかくいいレースをすること。
騎手会長として、存廃問題などで県民のみなさんと交流を持ち、理解していただき、存続するこが出来ました。
恩返しがしたいと思い、福祉や震災などのチャリティを少しずつですがしています。
自分自身のこととしては...怪我のないよう、1レース1レース大切にしていきます!」
新人賞:ばんえい・長澤幸太騎手
(1月の初騎乗初勝利以降、瞬く間に頭角を現し、10%に近い高い勝率で早くも60勝に到達、重賞制覇も果たした。
騎手のスキルが大きなウエイトを占めるといわれるばんえい競馬で、新人騎手としてこの成績は驚異的であり、将来が嘱望される。)

「会場に来たら、もの凄い方ばかりで緊張しました。
野球が好きなので、原監督にお会いできたことが1番嬉しかったです。
デビューしてから、色々な方に支えてもらってここまで来ました。
自分ひとりの成績ではないです。
2010年はさらに頑張って、ばんえい競馬をもっと多くの人に知ってもらいたいです!」

そしてJRAからは...
功労賞:横山典弘騎手
(デビュー24年目の2009年、日本ダービーを悲願の初制覇するなど、年間重賞勝利数では全国トップを走り、大舞台での勝負強さを発揮している。
7月18日には中央競馬史上5人目、現役では2人目となるJRA通算2000勝を達成している。)
新人賞:松山弘平騎手
(初騎乗でいきなりの初勝利を挙げると、同日に2勝目をマーク。競馬学校卒業生として史上2人目となるデビュー日2勝の快挙を達成。
その後も順調に勝ち星を伸ばし続け、夏の小倉開催で14勝を挙げるなど、今後の活躍が期待される。)

功労賞を受賞した、横山典弘騎手、小林俊彦騎手

新人賞を受賞した、松山弘平騎手、長澤幸太騎手

2009年の競馬界を盛り上げてくれた、4人のジョッキーたち...
本当に、おめでとうございました!
2010年の活躍も、期待しています♪
30日、ばんえい帯広競馬場で、30年間活躍して来た西弘美騎手が引退しました。

1980年4月26日デビュー。
2479勝を挙げました。
私が1番印象に残っているのは、やはり【トモエパワー】とのコンビ☆
『ばんえい記念』では、圧倒的な強さで連覇を果たしました!
引退日である30日、8レース『西弘美引退記念競走』を終えると、引退のセレモニーが行なわれました。
ラスト騎乗である10レースを残していましたが、このセレモニーではたくさんの方々から花束を受け取っていました。
私は大井競馬場のふるさとコーナーで見ていたのですが、息子である西謙一騎手から花束を受け取った時は、少し恥ずかしそうな、照れた表情をしているようにみえました。
西弘美騎手のコメント
「次のレースで最後になりました。
全国のファンのみなさん、関係者の方々、たくさんの名馬に乗せてくれた馬主さん...
本当にありがとうございました。
これからは調教師として、ばんえい記念に出られるようなスターホースを育てたいと思います。
親子でレースに乗れるのも、次が最後ですが...
これからも精一杯頑張っていきますので、よろしくお願いします。
馬は私にとって、とても魅力的な仲間で、30年というのは短く感じました。
ばんえい競馬をもっと全国に広めていきたいと思ってます!」
年明けの2日、『帯広記念』では、パートナーだった【トモエパワー】は西謙一騎手が騎乗することになりました!
父から息子へ受け継がれる技術...
西謙一騎手はどんなレースを見せてくれるでしょうか♪
帯広記念出走表
昨年は、女傑【フクイズミ】が目の覚めるような末脚を見せてくれましたよね。
【カネサブラック】【ナリタボブサップ】というスターホースも健在で、来年のばんえい競馬も引っ張ってくれるでしょう!
12月9日、園田競馬場3レースで、有馬澄男騎手が地方通算4000勝を達成しました!
史上5人目、現役では4人目となる快挙ですっ☆
ちなみに、これまで4000勝を達成した騎手は...
・佐々木竹見元騎手
・石崎隆之騎手
・的場文男騎手
・桑島孝春騎手
というそうそうたるメンバーなのです!
有馬騎手は、1974年に中津競馬場で騎手デビュー。
2001年に廃止になるまで何度もリーディングを獲得し、3516勝をあげたのでした。
そして兵庫に移籍して1年間の厩務員生活をした後、再デビュー。
見事4000勝を達成したのです!!
[兵庫県競馬組合]
早速インタビューしました♪
:4000勝達成、おめでとうございますっ!
「ありがとうございます。
これを目標にして来たんで、嬉しいですね。感無量です」
:達成した第3レースは1番人気馬でしたね。意識はしてましたか?
「そうですね。いい馬に乗せていただきました。
あと2勝になってから、なかなか勝てなくて時間がかかってしまいました。
自分としては、ここまで来たら達成出来ない数字じゃないんでそれほど意識はしてなかったんですけど、周りの方はいつ達成するだろうと、気にしてたようでした。
ファンのみなさんや関係者の方、調教師の先生も喜んでくれました。
お祝いのセレモニーまでしていただいて...ありがたいです」
:園田に移籍して8年目、振り返ってみて大きな出来事はなんでしょうか?
「1番大きいのは、今回の4000勝ですね。ずっと目標にしてたことですし。
中津が廃止になった時、色々考えたんですけど、思い切って九州を離れて兵庫に来ました。
家族には苦労をかけたし、1年間厩務員をしてからでないと、免許が取れないということも大きかったです。
でもそれでも、兵庫で乗りたいと思いました。
人馬のレベルの高さは遠征して感じていたし、そこで自分も頑張ってみたいと思ってましたから。
4000勝は、自分一人で達成したのではなく、応援してくれたファンの方、支えてくれた家族、そして受け入れてくれた調教師の先生、みんなのお陰です。
家に帰って、家族から「おめでとう」と言われた時は、涙が出るほど嬉しかったですよ」
:1年間の厩務員生活は、騎手とは違うご苦労があったんじゃないですか?
「騎手と違って、自分の担当馬がいるわけじゃないですか。そうすると、1頭に対する思い入れも違うんですよ。
担当馬のレースはテレビで見てたんですけど、勝ってくれた時は本当に嬉しかった。
騎手として勝つのと、また違う嬉しさです。
この経験があったから、厩務員さんの気持ちがわかるようになったし、前とは気持ちが全然違いますね。
大変だったけど、いい経験をさせていただきました」
:厩務員期間中には、大きな怪我をしてしまったんですよね?
「そうなんです。膝を蹴られて4ヶ月入院しました。
それで再デビューも延びてしまったんです。
再デビューした時は、1年のブランクがあるし、膝も治ったばかりだし、思うように乗れませんでした。
中津とはコースや展開が全く違うし、難しさを痛感しました。
でもレースに乗れることは本当に嬉しかったですね」
:4000勝という大きな目標を達成して、今後はどんなことを目指していますか?
「数字的には特にないですけど、競馬はどこまでやっても常に勉強で、他のジョッキーに教わることもまだまだありますから、体力が続く限り乗り続けたいですね。
1鞍1鞍大切に乗って、勝つことに対して貪欲でいたいです。
それと...中津が廃止になって、バラバラになってしまった仲間たちに、少しでも励みになったらいいなと思うんですよ。
競馬から離れてしまった人たちも、やっぱり未練はあると思うから、まだ頑張ってるんだなって思ってくれたら、自分にとっても励みになります」
現在52歳の有馬澄男騎手。
これだけの成績を挙げても、まだまだ勉強と仰る姿勢に、長く活躍を続ける秘訣があるんだなと感じました。
困難を乗り越えて大記録達成、本当におめでとうございます☆
12月1日、名古屋競馬8レースで角田輝也厩舎の【スマートパラダイス】が勝利☆
角田調教師は自身の持つ、年間最多勝利記録213勝を更新する、214勝目を挙げました!
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角田調教師は、99年に調教師デビュー。
開業7年目の05年には157勝を挙げて、初の全国リーディングに輝きます。
翌年には204勝を挙げ、年間最多勝利記録を達成!
そして昨年213勝で、自身の記録を再び更新すると、今年、またまた自身の記録を塗り替えたのですっ!
今年の競馬はまだ終わっていませんが、12月5日現在で220勝を挙げ、4年連続の全国リーディングに王手をかけています!
この強さの秘訣は、一体何なんでしょうか?
早速インタビューしてみました♪
:まずは年間最多勝記録更新、おめでとうございます。
「ありがとうございます。そんなに意識はしてなかったんですけど、こんなに早く達成出来るとは思わなかったですね。気がつけば...って感じでした」
:今回もご自身の記録を更新されたわけですが、ズバリ、ここまで勝つ秘訣は何でしょうか?
「特別なことではないんですが、基本をいかに忠実に守るかだと思うんですよ。
いい飼料をあげて、よく運動して、よく世話をする...当たり前のことなんですけど、そこをしっかりとやるようにしています。
1頭1頭違いますから、その馬に合ったことをどれだけしてあげられるかですね」
:まず競馬の世界に入った時は、厩務員さんからのスタートでしたよね?
「そうです。最初は1年くらい勝てなくて。
故障して休んでいる馬とか、足元の具合が思わしくない馬を担当させてもらって、なかなか勝てなかったけど、すごく馬を見る勉強になりましたね。
初めて勝った時は、もう何がなんだかわからなくて、地に足がついてないみたいな状態でした(笑)
一人になったら、涙が出てきたくらい...本当に嬉しかったです」
:調教師としての初勝利はどうでしたか?
「また違う意味で、嬉しかったですね。
最初はなかなか馬が集まらなくて、厩舎がいっぱいになるまで2年くらいかかりましたから。
開業当初は馬もいなかったし、思い切って船橋の川島正行先生のところで修行させていただいたんです。
その時の川島先生の言葉を今でも守っていますよ。本当に素晴らしい先生です」
:具体的にはどんなことを?
「さっき言ったことと同じなんですけど、基本を忠実に守るということです。これが一番大切ですね。
今うちには9人のスタッフがいるんですけど、本当に一生懸命頑張ってくれてます。
それに騎手のみなさんが協力してくれて、馬主さんの助けがあって、ファンのみなさんの声援で後押ししていただいてる...たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです」
:今後の目標は何ですか?
「JRAで1勝したいですね。
今までも強い馬を預けてもらってるんですけど、重賞を勝つと上のクラスに入ってしまうのでなかなか...。
自分の育てた馬で、中央のレースを勝つ。これが目標です!
それに、今年の『東海ダービー』を勝ったダイナマイトボディがいますから、色々なレースに挑戦したいですね。
次走は24日の『名古屋グランプリ』を予定してます。
『兵庫クイーンカップ』を勝った後も、順調に来てますよ。今回は2500mの長丁場ですから、折り合いをつけてレースを運んでほしいですね」
角田先生の仰るように、基本を忠実に守るというのは、どんなことでも大切ですよね。
でもそれが、なかなか難しい...。
改めて、基本の大切さを教えていただきました!!