
今日は浦和でLJS最終戦!
シリーズ通して取材ご一緒した井上オークスさんと♪
私、実は『メガネ萌え』の気がございまして・・・ゲンドウの影響ですね、きっと
オークスさんのメガネ顔に心ときめかす私に、
「メガネ萌えって何?」
と素朴な疑問を抱くミスターピンク。
えっと〜メガネかけてる人に、ドキドキする?みたいな?
となかなかうまい説明が出来ない。
現代語って難しいですね!
というわけで・・・(どういうわけだ?!)
浦和戦開幕の巻〜
ミスターピンクを囲んで、女性ジョッキーハーレム。
〔総合結果〕 〔荒尾の結果〕 〔シリーズ経過ポイント〕
1位、宮下瞳騎手 2着・1着 35P 55P
2位、牛房由美子騎手 1着・5着 29P 50P
3位、別府真衣騎手 4着・4着 22P 46P
4位、山本茜騎手 7着・2着 21P 45P
5位、皆川麻由美騎手 10着・3着 16P 42P
荒尾シリーズ第2戦は波乱の幕開け。
まず、馬場入場の前に皆川騎手の馬が落鉄。気性のキツイ牝馬ちゃんだったので、もうテンション上がりマクリ!目はいっちゃってるし、蹴るわ跳ねるわの大興奮!
なんとか鉄を付けてやっと皆川騎手が騎乗すると・・今度は進まない。返し馬を頑なに拒否し、一度は皆川騎手を振り落とす。そんなこんなでやっと走り出した時には、周りから拍手喝采が☆
ゲートが開いた瞬間、2つ目の波乱・・・今度は池本騎手の馬が頭を高く上げハミを取らずそのままバカつく・・・大外まで行って競走中止したら、今度は内側に行こうとしている。もうすぐみんなが通るのに・・コレは危ない!とハラハラしたけど、そこはさすが池本騎手。なんとか押さえ込んでくれました。
レースは増沢騎手がハナ。水沢の時もそうだけど、山本騎手か増沢騎手どっちかがいつも逃げてますね。ゲート上手いですね。
増沢騎手に平山騎手、3番手が宮下騎手。3コーナーで山本騎手が上がって来て、宮下騎手との一騎打ち開始!しかしそこから宮下騎手の馬がもう一伸び、後ろから追って来た皆川騎手と山本騎手がハナ差の2着争いとなったのでした。
〔結果〕
1着、宮下瞳騎手
2着、山本茜騎手
3着、皆川麻由美騎手
瞳さん&お父さん。今日は鹿児島から応援に。お父さんも嬉しそう☆
総合優勝もして、スッキリした感じの瞳さん。
「総合優勝は初めてだから、ホントに嬉しい♪500勝の時より嬉しいな。もしかしたら初勝利より嬉しいかも。うん、一番嬉しいな!」
と喜び爆発。初勝利より嬉しいなんて、よっぽどです。そんな瞳さんを見て、私も本当に嬉しかった。
「女性騎手最多勝だけど、レディースではいつも結果が出せなかった。何年も悔しい思いして来たから。」
確かに。そんな悔しそうな姿見て来ました。
でも私は思うのです。
ダービーをなかなか勝てなかった武豊騎手のように、一度勝ったらポンポンと行くのではないかと。
荒尾シリーズ開幕戦は、山本騎手の逃げから。
そこに牛房騎手・皆川騎手・別府騎手が絡み速い展開に。
4コーナーで牛房騎手が先頭。逃げていた山本騎手も苦しいながらも粘っている。後ろからは宮下騎手が追い込んで来て、内からは増沢騎手がやって来た。
最後は前が止まり気味、後ろからも来て大激戦!
宮下騎手が差し切るか?というところでゴール。
〔結果〕
1着、牛房由美子騎手
2着、宮下瞳騎手
3着、増沢由貴子騎手
なななんと・・・既婚者ワンツースリー☆こうみえて、3人とも主婦です。
しかもみんな同学年。 ちなみに私も・・・
応援に来ていた旦那様の入口騎手と娘さん。娘を抱くと、勝負師の顔から母の顔になっている。羨ましいんですけどぉ〜・・・
牛房騎手
「先生からは前に行けって言われてたけど、ホントは3番手くらいのつもりでいた。1頭になるとフワフワするところがある馬らしいので、そこを気をつけたけど、最後の直線で抜けたらやっぱりフワっとして・・・
でも後ろから馬が来たらまた伸びてくれた。
勝った瞬間はやった!って思った。今日は娘が見ているし、いつも頑張れって応援してくれるから、勝てて嬉しい♪」
宮下騎手
「指示はなるべく我慢してってことだったので、我慢できるところまで我慢した。ペースが速かったから、もっと速くなれって後ろで思ってた(笑)
道中も付いていけたし、手ごたえも良かった。あそこまで行ったら勝ちたかったなぁ〜」
増沢騎手
「向正面から、ずっと追いっぱなしだった・・・もうずっと追ってたよ・・・」
というコメント。宮下騎手は2着で悔しがっていたけれど、人気薄で万馬券を演出してくれました!!
荒尾の砂は、私が騎乗した競馬場の中ではダントツにいい!!
何がいいのかというと・・・・
痛くない!
これホントです。
全然違うんです。
海砂で粒子が細かいので、痛くないらしい。
一番痛かったのは、宇都宮&高知。
マジで痛かった・・・
砂が痛いと、つい前に行きたくなってしまう。
これ本音。