今日は渋谷のプラザエクウスでJBCのイベントをして来ました!平松さとしさん、高橋華代子さんと一緒だったんですけど、参考レースを振り返ってジックリとJBCのことを考えて・・・本当にワクワクして来ちゃいました♪
まずはスプリントの予想から。今回は園田の1400m戦。この距離はポイントになると思います。そして乗り難しいと言われる園田コース。向正面で急に速くなったり3コーナーでいきなり落ち着いたり・・本当にトリッキーなコースですよ。力があるのはもちろんのこと、器用さも要求されると思うんです。
私の本命は【バンブーエール】。前走は【ユビキタス】を相手に強い競馬でした〜。三浦皇成騎手が焦らずに【ユビキタス】をやり過ごしてから追い出したことで、もの凄い伸び脚を見せましたよね。人間のいうことをキッチリと聞く心構えがあること、そしてすぐに反応できることはなかなか難しいんです。3連勝はダテじゃないですよ。
対抗は【ブルーコンコルド】。前走は古豪健在!という感じで強かったですよね〜やはりパワーがあるので盛岡の坂のあるコースではその良さが生きますよね。他の馬がバテるところでこの馬だけグイっと伸びましたから。
そしてスマートファルコン。いつも引っ掛かって引っ掛かってしょうがないといった感じの馬で、それでも渋太く粘りますよね。【サクセスブロッケン】の2着だった『JDD』でも相当掛かってましたけど、終わってみれば3着以下を大きく突き放していましたから。距離短縮は吉と出ると思います!!
◎4、バンブーエール
○7、ブルーコンコルド
▲6、スマートファルコン
△9、コアレスデジタル
△1、フジノウェーブ
△5、アルドラゴン
そしてクラシック。かなりいいメンバーが揃いましたよね。【ヴァーミリアン】vs【サクセスブロッケン】の様相が濃いですが、私の本命は【ヴァーミリアン】です。
今年も昨年と同じドバイ休養明け。昨年は、ドバイ帰りは一回待ち・・という私ルールにしたがって外してみたところ、本当に痛い目にあいました。その時思ったんです。。【ヴァーミリアン】を甘く見てはいけないって。今年はドバイでのレース内容が違うけれど、やはり国内最強ダート王には変わりない。この馬らしい強い内容のレースを期待してますっ!
3歳馬の【サクセスブロッケン】は古馬との初対決という意味で分が悪く感じます。『JDD』も持ったまま・・というか行きたがるのを抑えての2番手。時計うんぬんよりも展開は楽ちんだったでしょ〜。さすがに今回の相手になると、道中のペースが違ってくるのでは・・・
地方の代表馬【フリオーソ】は少しづつ少しづつ、でも確実に強くなってきました。特に今年の『帝王賞』で一皮向けた印象。相手は強いけれど、前にいってどこまで通用するか、成長を見せたいところですよね。
日本テレビ盃を日本レコードで勝った【ボンネビルレコード】は内田博幸騎手を背に2週追われました。前走体調が万全ではないのにあの内容、あの時計。激走の反動もなく順調に来ています。
◎2、ヴァーミリアン
○1、サクセスブロッケン
▲12、フリオーソ
△11、ボンネビルレコード
△10、チャンストウライ
△6、マルヨフェニックス
さぁいよいよJBC!1年1度のお祭りですよ〜☆明日は私は名古屋競馬場から観戦します!細江純子さんと一緒に『元女性ジョッキ−細江&赤見のJBCナビ』をお送りします。
今夜は天皇賞の余韻がさめていないので、このままJBCに突入してドラマの続きを見たいと思いま〜す♪
みんなでJBCを楽しみましょう!!
明日はG?南部杯マイルチャンピオンシップですよぉ〜!!
盛岡のコースは坂があるので、他の地方コースとはまた違ったレースが楽しめます。しかも今回は【ブルーコンコルド】の、南部杯史上初の3連覇が掛ってます。この馬は本当に地方競馬を盛り上げてくれました!前々走の『フェブラリーS』は人気を下げていたけれど2着に踏ん張りました。そして前走『かしわ記念』では【ワイルドワンダー】をさし返しての2着。やはり1600mでは強いですね。
しかも今回は得意な盛岡コース。8歳馬でのG?勝利をぜひ見たいです♪
[08、かしわ記念レース後]
注目は、初G?に挑む【トーホウライデン】。『マーキュリーC』は取り消したけれど、その後のレースもキッチリ勝利していて回避の影響は全くなし!中央では三浦皇成騎手が大活躍していますが、地方も負けてません!21歳の高橋悠里騎手の騎乗ぶりにも期待したいと思いますっ!
◎14、ブルーコンコルド
○3、ワイルドワンダー
▲8、コンゴウリキシオー
△10、トーホウライデン
もうすぐ『白山大賞典』の発走ですよぉ〜♪みなさん準備はいいですか?
2年ぶりの全国交流で、しかもいいメンバーが揃いました!ここは中央馬だけじゃなく、地方馬にも十分チャンスあり!と考えています。
私の予想はこんな感じ。
◎7、マルヨフェニックス
○11、スマートファルコン
▲2、ダイナミックグロウ
△10、トミノダンディ
△9、サカラート
今回はとにかく前に行く馬たちに有力どころが集まりました!『白山大賞典』は小回りコースといっても2100m戦。スピードはもちろんだけど、折り合いも大切なポイント☆
本命にした【マルヨフェニックス】は、前々走の『帝王賞』がとにかく優秀な内容。
〔6月25日帝王賞にて:hoto原山実子さん〕
夏場に無理をしなかったことで、今は馬体が充実。【スマートファルコン】や【ダイナミックグロウ】を見る形で進めるのもいいですね。
対抗は【スマートファルコン】。
〔7月9日JDDにて〕
『ジャパンダートダービー』では、逃げた【ナンヨーリバー】と、中団で折り合いを欠いていた【スマートファルコン】の2頭が1番厳しい展開だったと思うんです。その後の2頭の活躍から見ても、このレースは本当にレベルが高かった!というか【サクセスブロッケン】が強かった!!
11月の『JBC』に繋げるためにも、ここは好勝負を期待してます♪
今日は高知の森井美香騎手の誕生日でした〜♪
しかも2勝もしたし。誕生日のジョッキーって、やっぱり特別な日だけあって勝率高いのかも。私も誕生日の開催は成績が良かった覚えがあります(o^∀^o)お気に入りのジョッキーの誕生日はチェックしておくことをお薦めします!
ちなみに、オッズパークで馬券が買える競馬場の中で、誕生日が近いジョッキーを調べてみました。
9月23日ばんえい:船山蔵人騎手
9月24日兵庫:平岩潤一騎手
9月25日笠松:山田順一騎手
兵庫:田中学騎手
福山:池本徳子騎手
9月26日荒尾:河野直人騎手
9月28日佐賀:下條知之騎手
9月29日荒尾:西村栄喜騎手
9月30日北海道:五十嵐冬樹騎手
けっこう多いですよね!
さてさて今週の日曜日は盛岡で芝の2歳重賞『テシオ杯ジュニアグランプリ』が行なわれます!
まだキャリアの浅い2歳馬同士の戦いということで、予想はとっても難しいですが・・・しかも初芝の馬やダートで連勝してきている馬などなど・・・いつも以上に難しい。
嘆いてばかりもいられないので私なりの結論を。
まず、芝で連対したことがある馬!
・前走芝1000m戦を勝った、3番【アンダージョイナー】
・3走前に芝1000m戦を勝った、4番【フェニックスクイン】
・新馬戦の芝1000m戦を勝った、6番【カミノフジ】
・前走芝1600m戦2着だった、7番【ハイメリー】
そしてやはりこの時期の2歳馬は経験を積んで劇的に替わるもの。ということで、前走JRAの厳しいレースを経験した馬にも注目!
・前走新潟のマリーゴールド賞6着の、6番【カミノフジ】
・前走札幌のクローバー賞3着の、10番【エイブルインレース】
ということで、両方の条件をクリアしている【カミノフジ】を本命にします!今回の1600mは初距離になりますが、[ノーザンテースト]の肌に[ダンスインザダーク]の配合ですから距離延長はむしろ歓迎☆他の馬たちも初距離の馬が多く、ジョッキーとしては慎重に乗るでしょうから落ち着いたペースになると予想します。スピードがあって前に行けるこの馬にはピッタリの展開。
対抗は北海道からの参戦になる【エイブルインレース】。前走もJRA勢相手に堂々の戦いでしたし、道営の2歳馬はレベルも完成度も高いですから。
3番手には距離経験のある【ハイメリー】。後ろから行く馬で、前の様子を見ながら動けるのがいいですね。
ダート3連勝中の【ワタリシンセイキ】が悩むところ・・・ 今の強さは本物としても、芝での成績がイマイチなのが気になります。血統的にも[ビワシンセイキ]ですからやっぱりダートでより力を発揮するんじゃないかしら。母系は芝もいけるけど。てことで思い切って外しちゃいます!
◎6、カミノフジ
○10、エイブルインレース
▲7、ハイメリー
△3、アンダージョイナー
9月10日荒尾競馬場で、九州産馬限定の交流競走『霧島賞』が行なわれます!
出走表はこちら
昨年は馬インフルエンザの影響で、今年の1月にスライドして行なわれましたが、その時勝ったのが佐賀の【ナセ】。やはり今回もディフェンディングチャンピオンに注目したいです。
管理する東美義調教師のコメント。
「 しばらく夏負けしていたんだけど、前回(8月30日6着)使って良くなったよ。
九州産馬らしくやんちゃな性格でね(笑)。昔は気が悪くて調教するのも一苦労だったけど、5歳になってだいぶ大人になったね。
レースにいったら真面目に走ってくれる馬。今回も前に行って頑張ってほしい。」
ほとんどの馬が対戦済みで負かしていますから、かなり期待できると思います!
中央からは7頭が参戦。その中でも大将格は【スズノクロヒョー】でしょう。まだ3歳と伸びざかり。7月に休養明けで初勝利すると、続く霧島賞トライアルも勝利☆ノリにノッている感じですね。
【ナセ】と同じように、ハナ〜2,3番手で競馬をするので前は速くなりそうですね。その展開にハマりそうなのが、佐賀の【ダイキチへイロー】。
管理する佐藤正則調教師のコメント。
「馬の状態は1月の霧島賞(2着)の時と変わらないよ。特に夏負けもなかったね。
性格はかなりキツイんだ。何か検査するにしても大騒ぎだよ(笑)。
でも一生懸命走ってくれる馬だからね。前走で初勝利したんだけど、1400〜1500mの距離がすごく合っているみたい。地元ではなかなかその距離のレースがなくて・・。
今回は前が速くなりそうだから、その後ろにつけてレースしたいと思っている。」
初対決の【ナセ】vs【スズノクロヒョー】の戦いが激化すればするほど、他の馬たちのチャンスも広がりそうですね!私も当日は荒尾入りして現地の記者さんと一緒にレース展望をする予定です♪
私自身は現役時代、九州産馬とはあまり馴染みがなかったので、今回はたっぷり勉強して来たいと思いますっ!
◎8、ナセ
○4、スズノクロヒョー
▲11、クリノダイシス
△9、ダイキチへイロー
△12、テイエムミゴテカ