9日に韓国・釜山慶南競馬場で行われた、『第1回KRA国際女性騎手招待競走』。
名古屋の宮下瞳騎手が、見事1着☆優勝を飾りました〜!!!
すごいですよね〜♪
日本の女王が、世界に君臨ですっ!
岩永千明騎手が3着、別府真衣騎手が7着という成績でした。
詳しいことは3人にインタビューして、改めて載せますので、しばしお待ちを〜♪
で、明日名古屋競馬場で行われる『東海クイーンカップ』の展望に移ります!
東海クイーンカップ出走表
ここは好メンバーが揃いましたね!
1600メートルのマイル戦。
本命は【シルバーウインド】。
人気で挑んだ『駿蹄賞』や『東海ダービー』では伸び切れずに負けてしまいました。
距離が長いことや、馬場が響いたせいもあると思います。
前走の『オッズパークファンセレクション』では5番人気まで下がってしまいましたが、好位から早めに抜け出す強い内容で勝利しました☆
マイルの今回も、いいレースが出来ると思います!
対抗は【ニュースターガール】。
『オッズパークファンセレクション』では久々もあってか、速い流れに全く付いて行くことが出来ませんでした。
それでも、主戦の阪上騎手が、『東海ダービー』3着に頑張った【カキツバタロイヤル】と同じように高く評価しているように、続く笠松の『クイーンカップ』では圧勝して、2歳女王の能力の高さを見せ付けました!
今回もその勢いに乗って、好レースを期待しています。
そして東海ダービー馬【ダイナマイトボディ】。
前走は中央・地方の一線級が集まる『ジャパンダートダービー』に挑戦しました!
スタートで後手を踏んで、さらにスローな展開…持ち味を発揮することは出来なかったけれど、強い馬たちに混じって揉まれたことで、さらにパワーアップしているはずです。
兵庫からの遠征馬【ミスカンナ】も要注意!
なんせ、7戦6勝、2着1回とパーフェクト連対中!!
前走のJRA交流も全く危なげのないレースぶり。今回のメンバーに入ってどんなレースをしてくれるのか、注目しています。
◎5、シルバーウインド
○11、ニュースターガール
▲1、ダイナマイトボディ
△12、ミスカンナ
3回目を迎えた今年の『オッズパークグランプリ』!!
いよいよ枠順が発表されました♪
オッズパークグランプリ
川崎の【スパロービート】の回避は残念でしたが、それでもダートグレードで活躍している地方の雄や、新勢力などなど、かな〜り楽しみなメンバーが集いました!
本命は【キングスゾーン】
いい枠に入りましたね〜。
前走の『みちのく大賞典』で半年ぶりに勝利☆
彼はレースで前に行くので、気持ちが前向きなように見えますが…
実はとってもズブい馬で、調教や追い切りでは追いっぱなしなんだそうです。
このところレースでもそのズブさを発揮してしまい、昔のような行きっぷりが見られなくなっていました。
でも!
4走前の『東海桜花賞』から深いブリンカーを着用するようになって、昔のような行きっぷりが戻ってきました!
『さきたま杯』では9着に負けはしましたが、騎乗した安部幸夫騎手は
「かかるわけでもなく、いいリズムで走れた」
と言っていたように、ブリンカーに馴染んで来たようですね。
そして前走の勝利ですから!
もともと能力は高い馬。まだ7歳ですから、これからさらに進化した姿が見られるんじゃないでしょうか♪
昨年、1番人気で3着に負けてしまったこのレース…雪辱を晴らす時です☆
対抗は【マルヨフェニックス】
前走の『帝王賞』ではスタートで躓き、道中も少しかかり気味だったにもかかわらず6着に健闘。
【ヴァーミリアン】や【フリオーソ】といった、ダート界最高峰のメンバー相手にですからね!
鞍上の尾島騎手も、
「スタートさえ上手く出れたら、掲示板はあったのに…」
ととても悔しがっていました。
去年の『帝王賞』は4着。
この時期調子を上げて来るタイプで、去年と同じくらいの状態にあると見ます。
管理する柴田高志調教師は、
「かなり状態が良くなって来たよ。
昨年は【マルヨスポット】で勝たせてもらったレースだからね。
同馬主、同厩舎、同騎手で…連覇したいね!」
と話してくれました!
そして地元の【アルドラゴン】
『さきたま杯』の時には好調といえる状態ではなかったようですが、そこから立て直して前走は快勝☆
園田の1400mといえば…
昨年末の『兵庫ゴールドトロフィー』で、JRA勢を相手に、【スマートファルコン】の2着に頑張っていますからね!
地元勢として負けられないところじゃないでしょうか♪
◎2、キングスゾーン
○5、マルヨフェニックス
▲9、アルドラゴン
△4、チャンストウライ
△10、セトノヒット
明日は水沢競馬場で、『岩鷲賞』が行われますっ!
岩鷲賞出走表
『みちのく大賞典』から中1週の馬たちも多いですが、水沢1400メートルの舞台ですから、全然違うレース展開になることは間違いない!
岩手のスペシャルサイトに有力馬たちの近況が詳しく書かれていますね。
その中で、注目しているのが【フリーモア】!!
ミスターピンクさんが手綱を取ります☆
[2007、荒尾競馬場にて]
どこに行ってもキッチリ結果を出してくれるピンクさん。本当に信頼出来るジョッキーです!
前走は岩手に移籍して2戦目。久しぶりにハナを切って、そのまま逃げ切り勝ちを飾りました☆
今回は2度目の1400メートル戦。この距離に良積はありませんが、中山1200メートルで好走しているので、水沢1400メートルは十分こなせる範囲でしょう。
内田利雄騎手の腕も冴え渡る☆
そして【トーホウライデン】。
去年のこのレースの勝ち馬です!
まぁ、去年は盛岡1200メートルで行われたので、単純比較は出来ないですが…
【トーホウライデン】といえば…高橋悠里騎手!
この馬と共に成長して来たって感じがします。
去年はダートグレードに出走して、その後頭打ちになってしまいましたが、ここ3戦は完全に復活の兆しが見えています。
前々走で【フリーモア】には完敗していますが、コース替わりで巻き返すチャンスはあると思います!
『みちのく大賞典』で地元勢最先着の4着と頑張った【サイレントエクセル】。
なかなか、全盛時のような勢いは見られないですが、実力は十分持っている馬です!
ものすごく久しぶりの1400メートルがどうかですが、色々な競馬場に行って実績を積み重ねて来た馬ですから、心配はいらないんじゃないでしょうか。
◎1、フリーモア
○10、トーホウライデン
▲7、サイレントエクセル
△2、アンダーボナンザ
今日はいよいよ、笠松競馬場で『オッズパークファンセレクション』です♪
去年は佐藤友則騎手が手綱を取った【ケイゾク】が快勝したんですよね〜。
[7月21日福島競馬場にて☆]
今年はどの馬が1着になるでしょうか。
オッズパークファンセレクション出走表
まずは、『東海ダービー』で最先着を果たした【カキツバタロイヤル】。
1番人気に推されましたが、当日の雨で不良馬場。追い込み脚質のこの馬にとっては辛い条件でした。それでも、前を追いかけて3着に食い込んだ根性は立派です!
ここでも当然主役の1頭です☆
そして、【カキツバタロイヤル】の主戦騎手、阪上騎手が騎乗するのが2歳牝馬東海チャンピオンの【ニュースターガール】。前走の牡馬との戦いでは、中団から伸びきれず5着という結果でした。
このレースで勝利したのが【シルバーウインド】。
【ニュースターガール】と同じような位置を進んで、最後はきっちり前を捕らえるレースでした。
『東海ダービー』では馬場も影響してか7着と惨敗。
【ブラックポイント】【アカイイト】に先着を許しています。
ここまでの対戦を見ても、軸になるような馬が不在。
展開、天気、馬場次第で結果が変わってきそうです。
ということで、阪上騎手が選んだ【ニュースターガール】を本命。
【カキツバタロイヤル】を対抗にしますっ!
◎4、ニュースターガール
○10、カキツバタロイヤル
▲1、シルバーウインド
△9、ブラックポイント
△7、アカイイト
そして高知競馬場では、高知優駿です☆
高知優駿出走表
佐賀『九州ダービー・栄城賞』で、2着に頑張った【グランシング】に期待しています♪
地元では圧倒的な強さを誇っていますから、明日も気持ちいいくらい強いレースを見せてくれるんじゃないでしょうか!!
明日はばんえい競馬で『黒ユリ賞』ですっ♪
もともと3歳牝馬のレースとして1975年に開設されましたが、2007年からは新たに3歳牝馬三冠戦線の第1弾として位置付けられるようになりました。
去年は【ニシキエース】が勝利を飾り、その後『ばんえいプリンセス賞』・『ばんえいオークス』を制して牝馬三冠を達成しています☆
ばんえいといえば…まずは馬場チェック!
今日発表の馬場状態は、水分量6,4%と、けっこう軽め。
今日明日と弱い雨の可能性があるということで、今の状態よりも乾くことはないと見てますっ!
630キロを曳くのは【ウィナーミミ】と【ワタシハスゴイ】の実績馬2頭。
この2頭は『バレンタインカップ』1,2着、牡馬と戦った『とかちダービー』も牝馬最先着の5,6着と、メンバーの中では抜けた存在ではないでしょうか。
『バレンタインカップ』は【ウィナーミミ】が勝ち、逆に前走の『とかちダービー』では、【ワタシハスゴイ】が先着しています。
ただ…【ワタシハスゴイ】のマイナス7キロというのが気になる…
牝馬の中でも軽い方なのに、さらにマイナスが続くとなると、レースを使い続けているだけに不安材料だと思います。
明日、どのくらいの馬体重で出てくるのか、チェックしないと!
逆に【ウィナーミミ】はプラス10キロ。
ばんばの場合は、サラブレッドのような比較は出来ませんが、『バレンタインカップ』の時にはマイナスだった馬体重が、休養してプラスになったのはいいことです!
そして休み明けを1度使って、今回はさらに上昇を期待しています♪
他の馬たちは620キロ。この中で先行馬というと…【コマクイン】!
『バレンタインカップ』では先行して第2障害を先頭でクリア☆
最後は差されてしまったけれど、5,1%の馬場水分量と、全馬同斤量だったことを考えても、620キロで出られる今回の方がプラス材料が多いですね。
他にも『バレンタインカップ』3,4着の【スーパーコマチ】と【アアモンドグレイド】は、先着を許した2頭よりも10キロ軽いハンデで出走できるので雪辱のチャンス!
明日はどの馬にも勝つチャンスがあって、面白いレースが期待できそうです♪
◎2、ウィナーミミ
○7、コマクイン
▲5、スーパーコマチ
△3、ワタシハスゴイ
△9、アアモンドグレイド