今日は水沢競馬場で、3歳馬の地方全国交流戦『ダービーグランプリ』です!!!
*24日水沢 第10R 『ダービーグランプリ』 2000m 15:15発走*
今年も全国から好メンバーが揃ったこのレース。
本命にしたのは、道営からの遠征馬クラグオーです。
女傑クラキンコの全弟としてデビューから注目を集めて来ました。
母クラシャトル似の姉と違い、父クラキングオー似のクラグオーは、晩成型でここに来てじっくりと成長している印象です。
この秋はさらに体重が増えてパワーアップしているし、体型からも短めの距離より長い方が良さそう。
初の水沢遠征ですが、札幌や南関東など遠征経験は豊富。
父母ともに挑戦したこのレースで、ぜひともリベンジを果たしてほしいです。
対抗は地元岩手のハカタドンタク。
前走の『不来方賞』では逃げる形になりましたが、勝ったコウギョウデジタルにガッツリマークされて、4コーナーではすでに手応え一杯に...。
ちょっと残念な負け方でしたが、2歳の頃からここまで、岩手の同世代では高いレベルで結果を出しています。
盛岡・水沢ともに走れているのでコース替わりも問題なし。
地元の意地を見せて欲しいですね。
船橋のエスケイロードは、強い馬たちと戦って、ジワジワと力を付けて来ました。
前走の大井『スターバーストカップ』はいいメンバーが揃いましたが、その中で中団から長くいい脚を使って差し切り勝ち。
直線の競り合いも力強かったし、改めて成長を感じました。
ただ、今回は小回りの水沢競馬場。
中団から進むこの馬にとっては、小回りでどう追い上げて行くかがカギになりそうです。
◎9、クラグオー
〇4、ハカタドンタク
▲2、エスケイロード
△11、エーシンクリアー
☆6、ヴェリイブライト
今日は笠松競馬場で、地方全国交流戦『笠松グランプリ』が行われます!
*19日笠松 第9R 『笠松グランプリ』 1400m 15:40発走*
南関東から3頭、兵庫から1頭、佐賀から1頭の合計5頭の遠征馬を迎え、地元東海勢は5頭の布陣です。
なかなかの好メンバーが集まったこのレース。
本命にしたのは兵庫のエプソムアーロンです。
今年4月に高知に移籍してからは、遠征も含めて破竹の7連勝。
前走の『南部杯』は11着に負けましたが、地方勢同士ならばこの馬の強さが際立っています。
笠松は初見参ですが遠征慣れしているし、強烈なマクリを決めて欲しいです。
対抗は佐賀のエスワンプリンス。
デビューからここまで、18戦13勝、負けたレースもすべて3着以内と素晴らしい成績を誇っています。
笠松は今年2月の『オッズパークグランプリ』に続いて2回目。
その時はラブミーチャンとナイキマドリードに離されたものの、3着に食い込んで地力の高さを見せつけました。
今回の方が、メンバー的には手薄な印象。
遠征でのタイトル奪取を期待しています。
JRAからの移籍初戦となるエーシンジェイワンは、OPでも掲示板に乗っていた逸材。
前に行くスピードもあるし、ベストは1200mも小回りの笠松なら1400mにも十分対応可能でしょう。
移籍初戦からいきなり通用のクラスです。
◎3、エプソムアーロン
〇1、エスワンプリンス
▲6、エーシンジェイワン
△10、ナターレ
☆9、ミヤジチョビ
今日は、ホッカイドウ競馬のシーズンを締めくくる戦い『道営記念』です!
*14日門別 第12R 『道営記念』 2000m 20:40発走*
ここに女傑クラキンコの名前がないのが寂しいのですが...
クラキンコと同世代で、長く活躍しているショウリダバンザイを本命にします。
一昨年は1着、昨年は3着と相性のいいこのレース。
約2か月間隔が空いていますが、休み明けは全く問題ない馬です。
3歳の時から毎年重賞を勝っていて、今年もシーズン初めの『コスモバルク記念』を制覇。
その後3戦共に崩れていません。
特に印象的だったのが、前々走の『ノースクイーンカップ』。
中団内から進むと、ジワッと外へ出して、直線はクラキンコ・シャイニングサヤカとの壮絶な叩き合い。
アタマ差2着に負けはしたものの、素晴らしいレースを見せてくれました。
6歳になった現在も、この馬の持ち味である強烈な末脚は健在。
ここは2年ぶりの『道営記念』制覇を期待しています。
対抗はバルーン。
JRA3勝から今年移籍して来た馬で、すでに道営でもトップレベルの活躍を見せています。
初タイトル奪取となった前走の『瑞穂賞』では、中団から進みながらも直線は早め先頭の強気なレースぶりで、まさに完勝の内容でした。
レースが上手だし、一気に道営の頂点に立つのでは。
カネマサゴールドは、前走の『瑞穂賞』9着が気になるところ。
3,4コーナーで外から上がって行くのかなと思いきや、直線に入った時にはすでに手応えがいっぱいに。
その前の2戦が鮮やかだっただけに、意外とも思える惨敗でしたが、巻き返しもあると思います。
◎5、ショウリダバンザイ
〇8、バルーン
▲16、カネマサゴールド
△6、レオニダス
いよいよ、この日がやって来ました!
年に一度のダート競馬の祭典JBC☆
今年は初めての金沢開催、さらにレディスクラシックが格付けされて、日本初の1日GI 3連発というスペシャル開催です。
この戦いに集まったメンバーも超豪華。
さっそく展望していきましょう♪
*4日金沢 第8R 『JBCレディスクラシック』 1500m 14:10発走*
ここはなんといってもメーデイア。
ここまで交流重賞では完璧なレースぶりを披露しています。
少し間隔が開いた前走では、最後の直線で後続に詰め寄られているようにも見えますが...
早め先頭で、直線半ばからはちょっと遊んでいたような感じ。
今回1500mになりますが、前走のような積極的な競馬が出来るので問題ないでしょう。
本命とは対照的に、2番手以降の取り捨てが難しいところ。
メーデイアと戦ってきた組はすでに勝負付けが済んでいる印象なので、対抗は思い切って、川崎のハードデイズナイトにしました。
この馬にとっては1500mは確かに長いのですが、それでも能力の高さ、溢れるスピードでカバーしてくれるのでは。
前走の『東京盃』で古馬一級戦メンバーに揉まれたことはむしろ収穫で、もう一段階成長していることを期待しています。
◎2、メーデイア
〇8、ハードデイズナイト
▲11、アクティビューティ
△4、ピッチシフター
☆6、クラーベセクレタ
*4日金沢 第9R 『JBCスプリント』 1400m 14:55発走*
ここにラブミーチャンの名前がないのが本当に残念でならないのですが。。
これからはのんびりと過ごしながら、素敵なママになって欲しいです。
子供の登場が今から楽しみですね♪
さて、レースのお話ですが、今回はスプリントといっても1400m戦。
若干長い馬、若干短い馬と、ちょっと難しい距離での戦いです。
本命はタイセイレジェンド。
長期休養明けから2着が続いていましたが、斤量58キロになった前走は動きが変わって王者の走りを見せてくれました。
今回はさらに斤量が軽くなる57キロ。
1400もこなせるし、ここは連覇を期待します。
対抗は大井のセイントメモリー。
初のダートグレード挑戦となったオーバルスプリントでは、タイセイレジェンド相手に素晴らしい勝利を見せてくれました!
その時5キロあった斤量差が、今回はゼロに...。
しかし、初チャレンジであそこまで走れたのは人馬ともに自信になったと思うし、ここでも見劣らない走りが出来ると思ってます。
◎1、タイセイレジェンド
〇3、セイントメモリー
▲12、エスポワールシチー
△10、テスタマッタ
☆6、セイクリムズン
*4日金沢 第10R 『JBCクラシック』 2100m 15:40発走*
最強メンバーが揃ったここは、新帝王のホッコータルマエから。
前走の『南部杯』はエスポくんのスピードに屈しましたが、休み明けとして悪い内容ではなかったです。
もともと使って調子を上げて来るタイプで、今回の方が確実にプラス!
ただ、唯一の懸念材料は1枠に入ったこと。
前々から『揉まれたくない』と幸騎手が話していたように、好スタートから好位外に付けてレースするのがこの馬の勝ちパターン。
今回は1枠に加え、隣が前に行きそうなソリタリーキング。
どの段階で外に出せるかがポイントになりそうです。
対抗はクリソライト。
『JDD』では直線だけで7馬身千切って見せて、同世代には敵がいないといった印象です。
今回休み明けですが、夏を越えてパワーアップしているようだし、このメンバーでどこまで走れるか楽しみです。
◎1、ホッコータルマエ
〇11、クリソライト
▲12、ワンダーアキュート
△9、ハタノヴァンクール
☆2、ソリタリーキング
年に一度のダート競馬の祭典☆
みなさんの本命は、もうお決まりですか?
明日は久しぶりに金沢競馬場へ行って来ます。
競馬場へ行けない...という方も、ぜひこちら↓でお楽しみ下さい♪
JBC特設サイト
明日は未来優駿の最終戦に当たる、名古屋 『ゴールドウィング賞』です!
ここまでの未来優駿の結果は、
・盛岡 『若駒賞』 ライズライン(2番人気)
・金沢 『兼六園ジュニアカップ』 フューチャースター(2番人気)
・園田 『兵庫若駒賞』 トーコーポセイドン(1番人気)
・佐賀 『九州ジュニアチャンピオン』 マツノヴィグラス(2番人気)
・門別 『サッポロクラシックカップ』 ドントコイ(6番人気)
・船橋 『平和賞』 ナイトバロン(2番人気)
となっております。
毎年、ここで活躍した馬たちの中から、次の年のダービーウイークで勝つ馬たちが現れますので、 名前の通り未来の優駿を探す意味でも注目です☆
*31日名古屋 第10R 『ゴールドウィング賞』 1600m 16:05*
まず注目は、リーダーズボード。現在デビューから無傷の6連勝中です!
前走は好スタートから2番手に付けると、道中は抜群の手応えで進み、3,4コーナー持ったまま先頭。直線で追い出すと、後続をグングン突き放して6馬身差の圧勝でした。
ここに来て体重も増えて来て、よりしっかりして来た印象です。
まだまだ余裕のあるレースぶりで、現状では他の馬たちと能力の差は歴然。
唯一の懸念材料は初の1600mということになりますが、前走のレースぶりを見ているとそれも問題ないでしょう。
今後の名古屋を引っ張って行くような馬に成長して欲しいです!
対抗は笠松のリックタラキチ。
門別で1勝した後、笠松に移籍して2連勝。
道営の高いレベルで揉まれて来ただけあって、一気にその能力が開花しました。
前走はすんなりハナに立つと、3,4コーナーも持ったまま。直線に入ってもジョッキーが後ろを振り向く余裕があるし、結局ほとんど追わずに7馬身差の圧勝劇。
今回は初の名古屋遠征ですが、道営で7戦戦ってキャリアは豊富。
初の距離も、全く問題なさそうです。
この2頭が圧倒的なレースぶりを見せている中で、堅実な走りを披露しているのがサウスオリヴィエ。
まだ1勝馬なのですが、6戦連続馬券圏内と素晴らしい安定感です。
好位・中団からレースが出来るし、最後の末脚も使える馬。
混戦になった時に強そうです。
◎5、リーダーズボード
〇2、リックタラキチ
▲11、サウスオリヴィエ
△4、リンナチャン