金沢競馬で大活躍中の、金田一昌先生とお会いしました!
高崎最後の日以来です。
新天地で初年度からリーディング1位に輝いた金田先生。その努力もハンパじゃない。
移籍で一番苦労したのは、金沢の気候だという。湿度が高いので、夏を越すのに群馬時代とは違うメンテナンスが必要で、それを先手先手で行った。馬は話せないですからね。どうすれば馬たちが過ごしやすいのか、それを考え実行する事は、傍で見るより難しい。
馬だけでなく、ご自身も新しい環境で、人間関係も一変した中でのリーディング奪取ですから。色々あっただろ〜な、と想像出来る。
でも、そんな話を面白おかしく話すのが金田流。1時間くらい、笑いっぱなしでした♪
新しい仕事を始めて間もなかった私にとって、金田先生のリーディング獲得のニュースは、もの凄く励みになってました。おそらく私だけでなく、北関東の競馬人たちにとっても、同じだったと思います。
トップを獲っても絶え間ない向上心を持ち続けていて、話ているだけでパワーをもらえる。金沢の魅力もたっぷり伝授していただいたので、すんごく金沢に行きたくなっちゃいました!!
とっても嬉しそうだった、河津調教師。牝馬で見事、ダービー初制覇☆
「嬉しかぁ〜。ジョッキー時代からの、30年来の夢だったからね。ダービーには縁がなくて、悔しい思いばっかりだったんだ。」と、満面の笑み。
・・レースはどうご覧になりました?
「4コーナー回る時には勝ったって思ったけど、直線でギオンパワーと追い比べになりそうになった時は、一瞬ヒヤッとしたよ。前に負けた事あったから。でも心の中では、8割方勝てるかなーと思ってた。ここまで大事にしたもん。牝馬で食が細いからね、食べさせるのが大変だったよ。」
・・ジャパンダートダービーを目指すんでしょうか?
「これから考えるけど。。そこまで順調に行ったらいいな。」