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2017年7月 アーカイブ

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今週の見どころ(7/22~7/24)

2017年7月21日(金)

 7月24日(月)のメインには、ビッグウエイトカップが組まれています。今季の前走出走時の馬体重が重い馬による選抜戦で、ばんえい競馬らしいレースといえます。昨年のセンゴクエース、一昨年のキサラキクと2頭の勝ち馬も出走予定ですが、帯広単独開催になった2007年以降、このレースを2勝以上した馬はいないというデータは気になるところかもしれません。

【第8回開催1日目】
 7月22日(土)のメイン第10レースは、さざなみ特別(A2級-1組・20:10発走予定)
 ◎ファイトガールは、2開催前のムーンストーン特別(6月24日・A2級)では逃げて2着。3連勝中で1番人気のカネゾウにこそ交わされたものの、ゴール前で巻き返してコンマ1秒差まで詰め寄る根性の走りでした。今回はそのカネゾウが回避。逃げれば簡単には失速しないでしょう。
 5歳牝馬の○タキニシサンデーは、特別戦では苦戦傾向がありましたが、今季はA2級の旭岳特別2着(5月29日・勝ち馬はカネゾウ)や、白鳳賞(7月3日・5歳牝馬オープン)1着など大崩れなく走って地力強化を感じさせます。
 ムーンストーン特別があった開催には5歳牡馬オープンの瑞鳳賞も組まれていました。同レースに出走していた2頭も有力。両馬は前開催ではルビー特別(A2級)を使われて、▲アアモンドロシアが3着で、△イノリノチカラが1着とともに上位を確保しています。

【第8回開催2日目】
 7月23日(日)のメイン第10レースは、ユリウス特別(A1級・20:10発走予定)
 ◎ハクタイホウは、6月の今季初戦から5走して、3勝、2、3着各1回と堅実。前開催のこと座特別(A1級-1組混合)では差し脚届かず2着とはいえ、勝ったのがサクラリュウ(現オープン)では相手が悪かったといえます。今回から特別戦では賞金別定5キロが課されますが、A1級なら実力上位で通ります。
 ○カゲホウトウは、A1昇級後のオープン混合戦では苦戦続き。しかし、相手が楽になった5走前からは、結果は伴わずとも障害のキレはよく、前々走の文月特別(7月10日・A1級-2組)、続くA1級-1・2組決勝混合戦(勝ち馬はハクタイホウ)と連続2着で好調の波に乗ってきました。
 4歳馬▲ホクショウディープは、6月17日のジュノー特別(A1級)では障害ひと腰からサクラリュウの3着に好走。クラス慣れを感じさせます。当日はやや軽めの馬場が予想されるためスピードが生かせそうです。
 文月特別の勝ち馬△アサヒリュウセイ、こと座特別4着△シンザンボーイは特別戦のペースが合うタイプで侮れません。

【第8回開催3日目】
 7月24日(月)のメイン第10レースは、ビッグウエイトカップ(B1級以上選抜・20:10発走予定)
 2015年のこのレースの勝ち馬◎キサラキクに期待します。今季、特別戦では4戦して1勝、2着2回、4着1回と好走続き。6月18日の重賞・旭川記念では750キロでも障害は三腰でまとめると、優勝争いには絡めなかったとはいえ4着と力をつけています。軽めの馬場でのスピード比べには滅法強く、このレース2度目の制覇も十分でしょう。
 ○センゴクエースは、古馬重賞では苦戦続きでしたが、雨馬場で速い時計での決着となった前開催の北斗賞では、スムーズな登坂から僅差の4着と変わり身を見せました。昨年のこのレースの勝ち馬で、連覇の可能性もありそうです。
 ▲オレノココロは、北斗賞が1番人気で5着でしたが、10キロとはいえハンデも響いたかもしれません。今回は賞金ハンデ(通常の特別戦であれば15キロ)が課されず、重量的にいちばん恵まれた格好。昨年の3着以上も見込めそうです。
 △サクラリュウは、今季3勝を挙げて前開催からオープンへ昇級。ほかのオープン馬3頭と比較すると実力的に劣勢な感は否めませんが、条件級馬には負けられません。
 条件級馬では障害巧者△バウンティハンターに注目します。

7/16北斗賞回顧

2017年7月17日(月)

ニュータカラコマが粘り切る!

 16日(日)は重賞・北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、単勝3番人気のニュータカラコマが優勝。近況の充実ぶりを見せつけ、このレース3勝目を挙げました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.アスリート 125.7
  2.キサラキク 19.6
  3.センゴクエース 8.1
  4.フジダイビクトリー 12.0
  5.ニュータカラコマ 3.8
  6.サクラリュウ 31.0
  7.コウシュハウンカイ 3.5
  8.オレノココロ 2.5
  9.セイコークイン 44.9
 10.カイシンゲキ 119.5

 オレノココロが2.5倍の1番人気に推されましたが、以下センゴクエースまでの4頭が単勝ひと桁台。これらにキサラキクやフジダイビクトリーがどこまで食い込めるかという戦前予想になりました。

 小雨模様で、馬場水分2.1%のなかスタート。湿った状態とはいえ、この時期としては重めの荷物だけに、各馬ゆったりと進みます。ニュータカラコマ、キサラキク、セイコークインあたりが先行し、オレノココロは後方から機をうかがう展開となりました。
 ただ、第2障害は各馬とも早めの仕掛け。ニュータカラコマ、サクラリュウ、フジダイビクトリー、コウシュハウンカイが一斉に障害を駆け上がります。なかでも抜群のかかりを見せたのはニュータカラコマで、障害巧者の面目躍如。先頭で障害を下り、逃げ切りを図ります。1馬身ほどの差でフジダイビクトリーが続き、コウシュハウンカイも並んで突破。サクラリュウ、センゴクエースも勝負圏内でクリアしました。オレノココロから離された6番手と、苦しい展開。
 しまいに多少の不安を残すニュータカラコマにとっては、ここからが正念場。それでも軽めの馬場を味方に末脚を伸ばし、後続との差を保ったまま残り10メートルを迎えます。若干脚いろが鈍り、外からコウシュハウンカイが迫ってきたものの、なんとか先頭で荷物を運び切り、昨年に続く連覇、そして同レース3勝目を果たしました。2着はコウシュハウンカイで、3着には積極的な競馬を見せたフジダイビクトリーが入線しました。

 ニュータカラコマはこれが重賞7勝目。手綱をとった藤野俊一騎手も話したとおり湿った馬場が味方したのは確かですが、障害力を発揮して逃げ切った内容はこの馬の真骨頂で、今の状態の良さがうかがえました。今後もスピード優先の馬場となれば、強さを発揮してくれるに違いありません。

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藤野俊一騎手「今日降った雨はこの馬にとって良かったです。道中の位置取りは前の方をとれていましたし、障害を越えてからも後続は気になりませんでした。馬場が味方してくれたと思います。来月はばんえいグランプリがありますので、たくさんの人に競馬場に来てもらいたいです」

北斗賞 予想結果

2017年7月16日(日)

須田さん、3連単的中で逆転トップへ浮上!

須田:3連単600円的中! 収支+35,820円
斎藤:3連単100円的中! 収支+970円
山崎:馬複1,000円的中! 収支-100円

【集計】投資額 6,000円×4R=24,000円

須田 +24,020円
斎藤 +14,960円
山崎 -3,600円
矢野 -10,330円
荘司 -12,300円
目黒 -18,900円
---------------------------------------
白組 +28,650円
紅組 -34,800円

7/16北斗賞予想 山崎エリカ

ここはチャンンスのコウシュハウンカイ

 旭川記念の約1か月後に行われる北斗賞。旭川記念から重量が20㎏増量されるだけで、出走メンバーはほぼ同じにもかかわらず、旭川記念とこのレースを連覇した馬は、2008年のナリタボブサップまで遡らなければ存在しません。
 この傾向は、ばんえいグランプリがBG1に格上げされてからより顕著。2012年のキタノタイショウ、2014年、2016年のニュータカラコマなど、そのシーズンにおいてここだけ重賞を勝つ馬も出現しています。これはなぜかと言うと、ばんえいグランプリの前哨戦の意味合いが強いからでしょう。
 しかし、旭川記念から大きく着順が入れ替わるかというと、けっしてそんなこともありません。2015年の勝ち馬フジダイビクトリー、2016年の勝ち馬ニュータカラコマなどの旭川記念2着馬を始め、上位馬がここでも好走しています。
 このような観点から見ていくと、旭川記念の勝ち馬オレノココロは割引が必要。しかし、旭川記念で下位着順だった馬も狙えないでしょう。

 よって、◎には、旭川記念の2着馬コウシュハウンカイを推すことにしました。旭川記念ではまたオレノココロに競り負けたわけですが、ライバルがばんえいグランプリが目標ならば、ここはチャンスのはず。最後に切れ負けすることはあっても、この馬の力は出し切ってくるはずなので、大崩れする心配もないでしょう。
 ○は、世代重賞では全勝のセンゴクエース。ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念では障害で膝を折って6着、8着。字面の成績だけを見ると、古馬の壁にぶつかっている形ですが、障害が苦しく崩れたというよりは、仕掛けのタイミングの問題によるものが大きく、今回で巻き返しがあっても不思議ないはず。人気薄の立場で参戦できる今回は、一度は本命候補にも考えたものの、何度もミスを重ねることで、それが癖になることもあるので対抗評価としました。
 ▲は、一昨年このレース勝ち馬で、一昨年のばんえいグランプリ、そして昨年のばんえい記念を勝利した実績もあるフジダイビクトリー。今シーズンは、ばんえい十勝オッズパーク杯をスキップしてこれまで3戦を消化。休養明け2戦目の旭川記念では5着とひと息の結果でしたが、ソロソロ変われてもいいでしょう。
 あとは2014年、2016年のこのレースの覇者ニュータカラコマ。先行力があり、障害も確実に越えてくるのでどのような条件でも崩れることが少ない馬。しかし、高重量戦になると最後にどうしても止まってしまうところがあり、見ていてヒヤヒヤするので重い印が打てません。相手次第でしょう。
 最後に昨年のばんえいグランプリの勝ち馬であり、今年のばんえい記念も制したオレノココロ。ただし、過去の北斗賞では一昨年が2着、昨年が3着と毎度取りこぼしているので狙い下げました。

◎7 コウシュハウンカイ
○3 センゴクエース
▲4 フジダイビクトリー
△5 ニュータカラコマ
△8 オレノココロ

馬複
3-7 2000円
7-4,8 各1500円 計3000円
5-7 1000円

7/16北斗賞予想 目黒貴子

現役最強オレノココロに期待

 夕方のニュースで今日暑かった地域の上から2番目くらいに名前が挙がった帯広市。まだ本格的な夏前からの猛暑日で、調整がとても難しくなっているのではと心配になってしまいます。どうぞ無事にと願いながら北斗賞の予想です。
 ◎は前走旭川記念を勝ったオレノココロ。2着のコウシュハウンカイとはたった0.7秒差のギリギリで勝利。しかしそれでも勝ち切るところが強さを表しているのだと思います。前開催を休んだことも当初の予定通り。これだけの暑さなら、むしろこの判断が吉と出るのでは?と期待します。斤量最重量も、この馬の実力を考えれば納得の数字。現役最強馬として内容のあるレースをしてほしいところです。
 ◯には昨年の勝ち馬ニュータカラコマ。今季初戦の青葉特別は5着だったものの、それ以降は重賞を共に3着、オープンも1着、3着と崩れない強さがあります。特に私の場合はこの馬を軽視したことで馬券がハズレるパターンも多い気がして。今回はちょっと重くみてみます。
 ▲コウシュハウンカイ。こちらは今季も好調で、オッズパーク杯を1着、旭川記念を2着と結果を出しています。しかしどうやらこの暑さが少々堪えている模様。実力からすればこの上の印といきたいところですが、▲まで。
 △にフジダイビクトリー。今季3戦もまだ連対なしといまひとつも、この暑さでもしっかりと調教ができているようでそこは評価できるところです。この馬も実力は相当なので、そろそろ重賞でも馬券圏内にくるのでは?と予想します。もう一頭センゴクエース。なかなか重量が重くなると強気にはなれない現状も、きっかけひとつかなと思います。そしてキサラキクまで狙ってみます。
 当たった!と喜んだのもつかの間。気づけば私最下位じゃないですか!この辺で確実に当てていかないといけないですね。

◎オレノココロ
○ニュータカラコマ
▲コウシュハウンカイ
△フジダイビクトリー
△センゴクエース
△キサラキク

3連複
8→2,3,4,5,7 各500円  計5000円
3連単
8→5,7→5,7 各500円  計1000円

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