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今週の見どころ(6/24~6/26)

2017年6月23日(金)

 6月26日(月)のメインには、5歳牡馬オープンによる瑞鳳賞が組まれています。5歳世代は、今季開幕からそれまであった若馬の減量がなくなったこともあってか、近況がイマイチという馬も多い組み合わせ。どの馬も同世代同士で戦えるこのチャンスをモノにしたいと意気込んでいるはずです。

【第6回開催1日目】
 6月24日(土)のメイン第10レースは、ムーンストーン特別(A2級・20:10発走予定)
 ◎カネゾウは、2開催前の旭岳特別(A2級)の勝ち馬。昇級初戦でしかも大外10コースでしたが、スムーズに追走し、障害もひと腰2番手でクリアすると、早めに抜け出す完勝でした。3連勝中で、昨季までの勝ち味の遅さを払拭しています。今回から特別戦では賞金別定5キロが課されるものの、勝ち残りの一戦なら大崩れは考えられません。
 ○サカノテツワンは、旭岳特別の3着馬で、前開催の鹿追町競馬会杯(A2級-1組混合)では5着でしたが、ともに障害はひと腰で切っており、調子落ちは感じられません。
 障害巧者の▲フェアリードールは、鹿追町競馬会杯では4着とサカノテツワンに先着しています。好走には「置かれずに追走できれば」という条件がつく馬だけに、特別戦の流れは合いそう。しぶとく馬券圏内に入ってきそうです。
 △ファイトガールは、旭岳特別が7着とはいえ障害はひと腰でクリア。復調気配を感じさせて臨んだ前開催のシルバーカップ(A2級-2組)では鮮やかな逃げ切り勝ちを収めています。再び相手強化のここで同じ競馬ができるか、試金石といえます。

【第6回開催2日目】
 6月25日(日)のメイン第10レースは、ミントスポット杯(オープン混合・20:10発走予定)。オープン5頭とA1級3頭が争います。
 ◎ニュータカラコマは、ここ1年で3着以内を外したのは今季初戦の青葉特別(オープン混合)での5着だけという堅実派。雨馬場だった前々走のスタリオンカップ(3歳以上選抜)を逃げ切って今季初勝利を挙げると、前走の重賞・旭川記念ではあわやの3着と、馬場や重量を問わないのが安定感の要因でしょう。ここも引き続き期待できそうです。
 ○セイコークインは、前走の旭川記念では750キロに苦戦しましたが、今回と同じA1級との混合戦では、さつき特別(5月7日)を勝っています。スピードを生かせる600キロ台のレースなら首位争い必至といえます。
 ▲サクラリュウは、前開催のジュノー特別(A1級)を含め2連勝中。4走前のさつき特別では、セイコークインにコンマ2秒差まで迫っての2着と地力強化中です。
 △キサラキクは、今季開幕週の青葉特別を逃げ切って、ここにも出走しているニュータカラコマを問題にしませんでした。障害にムラがあるので半信半疑の面はあるものの、一発の魅力があります。
 △ソウクンボーイは、重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯で4着に健闘すると、スタリオンカップ2着など、今季2勝、2着2回と力をつけています。今開催からA1へ昇級し負担重量は増えますが、目が離せません。

【第6回開催3日目】
 6月26日(月)のメイン第10レースは、瑞鳳賞(5歳牡馬オープン・20:10発走予定)
 オープン馬センゴクエースの680キロから、B1級4頭の650キロまでハンデ差は最大30キロしかつかないのなら、◎センゴクエースが負けられません。若馬の減量がなくなった今季は苦戦も予想されましたが、重賞2戦を除けば好走続き。さすがは世代限定重賞10戦10勝の怪物といった力を披露しています。
 ○バウンティハンターは、A1級スタートの今季はなかなか勝てませんが、障害力を武器に善戦を続けています。もともとは、センゴクエース不在とはいえ昨年8月には重賞・はまなす賞(3歳・4歳混合)を勝っている実力馬。連争いでは筆頭格といえます。
 ▲イノリノチカラは、なかなか流れに乗れず凡走続きの今季でしたが、前走の平場戦では鋭い末脚を発揮して勝利。いざ流れに乗れたときには、これくらいの競馬はできる実力があります。今回は5歳馬の限定戦だけに、楽しみは十分です。
 △キンメダル△コウリキは、近況がイマイチですが、2歳時から同世代限定戦で上位争いしてきた実績馬。無印にはできません。

旭川記念 予想結果

2017年6月19日(月)

斎藤:3連単500円的中!  収支+1,800円
矢野:3連単100円、馬複600円的中! 収支-1,980円
荘司:馬単1,000円的中!  収支-400円

【集計】投資額 6,000円×2R=12,000円
斎藤  +13,740円
山崎  -3,600円
矢野  -3,780円
荘司  -6,400円
目黒  -12,000円
須田  -12,000円
---------------------------------------
白組  -2,040円
紅組  -22,000円

6/18旭川記念回顧

オレノココロが末脚を発揮!

 18日(日)は重賞・旭川記念(3歳以上オープン)が行われ、単勝1番人気のオレノココロが優勝。ばんえい十勝オッズパーク杯で2着に敗れた雪辱を、ここで果たしました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
 1.フジダイビクトリー 6.6
 2.キサラキク 48.9
 3.コウシュハウンカイ 4.7
 4.オレノココロ 1.8
 5.ニュータカラコマ 9.5
 6.セイコークイン 47.3
 7.カイシンゲキ 136.6
 8.アスリート 121.2
 9.センゴクエース 5.5

 前走快勝の順調ぶりも買われたか、昨年のばんえい記念を制したオレノココロが断然の1番人気。10キロ余計に積まれているものの、ばんえい十勝オッズパーク杯を制したコウシュハウンカイがこれに続き、素質馬センゴクエースが3番人気。以下フジダイビクトリー、ニュータカラコマと実績馬が続く戦前予想で、戦いの火ぶたが切られました。

 馬場水分は1.3%と乾いた状態で、砂煙を上げながら第1障害を突破。フジダイビクトリー、セイコークインあたりが先行しますが、9頭とも差なく中間点を通過していきます。そこから若干ばらつきはじめ、セイコークインが第2障害下に先頭で到着。コウシュハウンカイ、ニュータカラコマといった順で勝負どころを迎えました。
 最初に仕掛けたのはセイコークイン。コウシュハウンカイ、フジダイビクトリー、ニュータカラコマ、オレノココロも追うようにして登坂を開始します。なかでも掛かりが良かったのはコウシュハウンカイで、先頭で障害を突破します。2番手でニュータカラコマが続き、オレノココロが3番手でクリア。以下キサラキク、セイコークインの順で障害を下りていきました。
 先頭のコウシュハウンカイも懸命に脚を伸ばしますが、じわじわとニュータカラコマが接近。さらにオレノココロも差を詰めにかかります。そして残り10メートル付近で先行2頭の脚いろが鈍り、間を割るようにしてオレノココロの末脚が一閃。重い馬場に苦しむ2頭をゴール寸前でかわし、初の旭川記念制覇を果たしました。わずか0秒7差の2着にコウシュハウンカイ、さらに2秒2差の3着にニュータカラコマが入りました。

 オレノココロはこれが重賞14勝目で、旭川記念のタイトルは初めて。今回も障害でヒザを折る面を見せましたが、持ち前の末脚をフルに発揮して勝利をつかみとりました。700キロ台のスピードレースにも対応できるオールラウンダー。今シーズンも活躍がおおいに期待できそうです。

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鈴木恵介騎手「第2障害ではひと腰目があまり入らず、天板でも少しヒザをついてしまいました。障害を下った時には先頭との距離があり、追いつけるかわかりませんでしたが、徐々に先頭に勢いがなくなって、うまくいけば届くかもしれないと思いました。最後に差し切れたのは自分の力だけでなく、オレノココロのおかげです」

6/18旭川記念予想 山崎エリカ

2017年6月18日(日)

オレノココロの初制覇に期待

 シーズン序盤の重賞はハンデ差が少なく、実績馬が上位争いすることが多いもの。実際に旭川記念の勝ち馬を見ても、ばんえいファンなら誰もが知る名馬が名を連ねます。思い返せば昨年も1~3番人気のコウシュハウンカイ、ニュータカラコマ、オレノココロで決着し、コウシュハウンカイが2連覇目を達成したレース。

 こうなると「今年もコウシュハウンカイで!」となるのですが、今年はあえて切ってみようと考えました。その理由は、(1)過去2年よりもハンデが10㎏増量されること、(2)これまでよりもテンに置かれることが多くなっていると。最近、やたらと端枠に入ることが多いのが、この馬がテンに置かれる理由でもありますが、もともと切れ味不足の馬。障害を早めに超えられなかった場合には、昨年のチャンピオンCのようにちょっぴりと崩れることも考えられます。

 よって、◎には、今年のばんえい記念の勝ち馬で現役最強馬のオレノココロを推します。この馬は今シーズンの十勝オッズパーク杯では3連覇ならずの2着でしたが、障害はスムーズにまとめられていました。重量770㎏なら障害で膝を着く場面を見せませんから、信頼していいでしょう。

 ○は、崩れ知らずで一昨年から26戦連続で掲示板入りを果たしているニュータカラコマ。前走のスタリオンCのような極端な軽馬場から、ばんえい記念までこなせるのがこの馬の魅力です。ここも崩れずに走ってくるでしょう。

 ▲は、古馬重賞に本格参戦してきたセンゴクエース。十勝オッズパーク杯では膝を折る場面があり6着も、その後のレースでは障害をひと腰でまとめて修正できています。大外枠のマイナスはありますが、古馬相手でもそろそろ通用してもいい頃でしょう。

 あとは△に3年前のこのレースの勝ち馬フジダイビクトリー。ばんえい記念4着以来のレースとなった前走スタリオンCで3着。この馬も最近はテンに置かれる場面を見せていますが、道中でリカバーして最後までしぶといのがこの馬の良さ。ひと叩きされて得意の高重量戦ならば、前走以上のレースは見せられるはずで、ここは警戒しました。


 ◎ (4)オレノココロ
 ○ (5)ニュータカラコマ
 ▲ (9)センゴクエース
 △ (1)フジダイビクトリー

馬複
4-5,9,1 各2000円 計6000円

6/18旭川記念予想 荘司典子

オレノココロを追いかけます

 前回の重賞予想(4/30ばんえい十勝オッズパーク杯)はオレノココロの頭固定3連単で勝負。結果は、オレノココロったら2着じゃダメなのよ2着じゃ。でもね、多少痛い目にあわされても、信じて振り回されても「そこがまた魅力」と惚れた弱みで深追いしてしまう私。と...ダメンズ好きな習性はここでは関係ありませんね。そもそもオレノココロはダメンズどころかばんえい記念を制した立派なチャンピオンホースですし。
 というわけで(?)人気になるのを承知の上でやはり◎はオレノココロに打ちたいと思います。2015年9着(780kg)、2016年3着(780kg)と年とともに着順を上げ、今回は770kgで臨めるのも好材料。これはもう"1着"しかないでしょう。
 ○ニュータカラコマは2014年4着、2015年3着、2016年2着。おや?今度は1着の順番ですね。成績の安定感はオレノココロ以上。今季も叩きつつ成績を上げてきていて好感。
 ▲コウシュハウンカイは3連覇がかかる一戦。旭川記念の歴史の中でタカラフジ(1987年、1988年、1990年)、アキバオーショウ(1997年、1998年、2000年)、スーパーペガサス(2001年、2003年、2005年)と3勝を挙げた馬はいますが、3年連続勝利はまだありません。今回も1頭だけ780kgと目の前には高い壁が立ちはだかっています。果たして乗り越えることはできるでしょうか。
 △センゴクエースは前回もコメントした通り、今年1番成長に期待している若き王子様。9番枠になってしまったのは不利ですが、ベテラン勢にもまれてさらなる飛躍に期待しています。
 今回はオレノココロからとニュータカラコマから、2種類の馬単で手堅く狙います。

◎④オレノココロ
○⑤ニュータカラコマ
▲③コウシュハウンカイ
△⑨センゴクエース

馬単
4→3,5,9
5→3,4,9 各1000円 計6000円

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