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今週の見どころ(8/19~8/21)

2017年8月18日(金)

 8月21日(月)には帯広競馬場で、毎年恒例の「JRAジョッキーDAY」が開催されます。JRA所属のトップジョッキー10名が来場し、各種イベントへの参加や、レース協賛、エキシビションレースへの騎乗などで盛り上げます。

【第10回開催1日目】
 8月19日(土)のメイン第10レースは、ベガ特別(B1級-1組・20:10発走予定)
 先行して好走続きの4歳馬◎サクラダイチに期待します。前走の山鳩賞(4歳オープン)では障害先頭クリアから2着。オープン馬マルミゴウカイにこそ並ぶ間もなく交わされたものの、ここでも有力馬になりそうなコウシュハローヤルを差し返し3着にしりぞけています。古馬同士の特別戦には初挑戦となりますが、目下充実しているだけにクリアしてくれるでしょう。
 その○コウシュハローヤルもテンに速く、障害巧者で同タイプ。今回は自己条件に戻りますが、昇級初戦馬が3頭もいるなど相手はむしろ楽な印象。サクラダイチより先に障害を越えられれば逆転も十分でしょう。
 ▲フクトクは、7月にはB1級の特別戦で2着があるように、ここでは力上位の存在。前走B1級-1・2組決勝戦の負けっぷりは気になりますが、もともと障害次第の面はある馬。決め手炸裂の場面は警戒しておきたいところ。
 2連勝と勢いに乗っての昇級初戦△オホーツクノタカラも有力。フクトクと同じ前走の勝ち馬△コウシュハシンザンは障害のキレが良好ですが、特別戦でどうかという懸念はあります。

【第10回開催2日目】
 8月20日(日)のメイン第10レースは、不知火特別(B2級-1組・20:10発走予定)
 ◎メジロゴーリキは、3歳三冠の初戦・ばんえい大賞典で2着に好走すると、続くB2級初戦の1組(8月7日)を勝っている実力馬。2走使いの前走B2級-1・2組決勝戦は5着とはいえ勝ち馬とわずか3秒9差で、展開次第では勝っていても不思議ありませんでした。今回が古馬相手では初の特別戦となりますが、ひと腰で切っていたばんえい大賞典より15キロ軽い655キロだけに、好勝負が可能でしょう。
 ○ウンカイタイショウは、7月9日のわし座特別(B2級-1組)で今回のメンバー中で最先着の2着と同条件での実績上位。続くばんえい大賞典は障害で転倒し失格。続くB2級-1組戦(8月7日)では、メジロゴーリキから離れた7着でしたが、障害の立て直しに重点を置いたレースのようでした。叩かれたここは巻き返しが見込めそうです。
 ▲オゾラシンスケは、わし座特別6着で、8月7日のB2級-1組戦ではメジロゴーリキとはコンマ7秒差の2着。特別戦では障害次第の面は否めませんが、このクラスでの経験が豊富です。
 わし座特別4着の△コウシュハルパンは決め手上位。早めに障害を越えられれば一発があるかもしれません。

 8月21日(月)の見どころは枠順確定後に掲載します。

ばんえいグランプリ 予想結果

2017年8月14日(月)

(編集部より)8月14日15時10分ごろまで、集計が誤っておりました。申し訳ありません。現在は修正されています。

須田:3連単500円的中! 収支+6,150円
目黒:3連複600円的中! 収支-3,540円
矢野:3連単100円的中! 収支-3,570円

【集計】投資額 6,000円×6R=36,000円

須田  +24,170円
斎藤  +2,960円
山崎  -15,600円
矢野  -19,900円
荘司  -24,300円
目黒  -28,440円
---------------------------------------
白組  +7,230円
紅組  -68,340円

8/13ばんえいグランプリ回顧

ニュータカラコマ渾身の逃げ切り勝ち!

 13日(日)は重賞・ばんえいグランプリ(3歳以上、ファン選抜)が行われ、単勝2番人気のニュータカラコマが優勝。北斗賞を含む4連勝を飾るとともに、重賞8勝目を挙げました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.ニュータカラコマ 3.4
  2.センゴクエース 7.1
  3.コウシュハウンカイ 3.0
  4.オレノココロ 3.9
  5.サクラリュウ 18.9
  6.キサラキク 28.9
  7.カイシンゲキ 56.3
  8.セイコークイン 65.0
  9.フジダイビクトリー 10.6
 10.シンザンボーイ 34.7

 コウシュハウンカイ、ニュータカラコマ、オレノココロの3頭が単勝3倍台で並び、三つどもえの戦前予想。これにセンゴクエースが7.1倍、フジダイビクトリーが10.6倍で続き、実績馬が上位人気を形成しました。前日の雨により、馬場水分は1.8%。基礎重量810キロと、この馬場水分のバランスをどう見るかがカギとなりました。

 高重量戦とはいえ、さすがに選ばれた歴戦の猛者。各馬とも軽々と第1障害を越えていきます。わずかに先行したのはコウシュハウンカイで、ニュータカラコマ、キサラキク、サクラリュウもこの一角。シンザンボーイが多少遅れたものの、他の9頭はほぼ一団で進み、そのまま第2障害を迎えました。
 最初に動いたのはコウシュハウンカイ。それを見てニュータカラコマ、フジダイビクトリー、オレノココロ、サクラリュウと、有力どころが仕掛けます。抜群の登坂を見せたのはコウシュハウンカイとニュータカラコマ。並んで障害を突破し、マッチレースに持ち込みます。フジダイビクトリーとオレノココロは若干手間取り、やや離れた3番手で並んでクリアしました。
 障害を下りてから、ニュータカラコマが若干のリードを奪いますが、コウシュハウンカイもしぶとく食い下がります。残り10メートルを切ったところで、ニュータカラコマの脚いろが鈍りましたが、追うコウシュハウンカイも伸びは今ひとつ。結局、半馬身ほどのリードを保って、ニュータカラコマが先頭でゴールを果たしました。コウシュハウンカイから2秒離れた3着にはオレノココロが入り、上位人気3頭の決着となりました。

 今季初戦こそ5着に敗れたニュータカラコマでしたが、その後は8連続3着以内。しかも目下4連勝で、多少馬場が重くなっても踏ん張り切れている近況からも、今の充実ぶりは明らかです。これなら重量を積まれても大きく崩れることはなさそうで、引き続き重賞戦線での活躍が期待できそうです。
 一方、コウシュハウンカイは今季6連続連対で、4戦続けての2着。勝ちきれないもどかしさはありますが、堅実に走れているのも確かです。今後も持ち前のセンスの高さに期待したいと思います。
 オレノココロは障害で手間取ったというのもありますが、今回は馬場も味方しなかった印象。しまいの伸びは悪くなく、力の要る馬場になれば、いくらでもチャンスはあるでしょう。

成績はこちら
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藤野俊一騎手「暑さにも負けず調子を上げてきて、勝つことができました。昨日からの雨もニュータカラコマにとっては良かったと思います。第2障害を降りたあたりで勝利を確信できる手ごたえでしたが、ゴール前では辛抱してくれと願いながら騎乗しました。これからもハンデが辛いかと思いますが頑張ります」

8/13ばんえいグランプリ予想 山崎エリカ

2017年8月13日(日)

オレノココロの連覇に期待

 いよいよ真夏の頂上決戦、ばんえいグランプリが行われます。ばんえいグランプリはファン投票上位7頭と賞金上位3頭に出走権のあるレース。しかし、ばんえいグランプリがBG1に格上げされた2010年度以降、ファン投票1位に支持された馬の優勝は、なんとゼロ!

 唯一の連対馬も2012年のカネサブラックのみで、他は4着以下の馬券圏外に敗れています。また、昨年、ファン投票1位のセンゴクエースが体調が悪いわけでもないのに、ここを回避して同世代対決のオープン・山鳩賞に出走し、単勝オッズ1.1倍の断然1番人気を裏切る形で最下位10着。それも障害で転倒するアクシデントがあっての殿負けでした。

 ここまで来ると、ファン投票1位=デスノートに記入されたも同然か!? ならば1番人気はと調べてみると、2010年、2012年にカネサブラックが2度2着入線したものの、勝ったのは一昨年のフジダイビクトリーのみ。ただし、勝ち馬はさすがBG1だけあって上り馬タイプは通用せず、ドリームエイジCを除く、古馬重賞で連対実績のある馬ばかり。2010年以降の連対馬は、全て古馬重賞での連対実績がありました。

 このデータに基づくと、連対できる資格があるのは、ニュータカラコマ、コウシュハウンカイ、オレノココロ、フジダイビクトリーの4頭。そのうち、ファン投票で1位だったオレノココロはドボンで、推定1番人気のコウシュハウンカイも勝ち切れないことになりますが、さすがにファン投票1位は勝てないというのは、都市伝説と思いたい(笑)。ファン投票は、実力が支持されるというよりは、ビジュアルも含めた人気投票ですから!

 よって、◎には、今年のばんえい十勝オッズパーク杯・2着、旭川記念1着のオレノココロを推します。前々走の北斗賞では障害で崩れたものの、前走のビッグウエイトCでは修正されており、まともに能力を出し切れれば勝ち負けになるはず。本当に都市伝説のとおりになるとすれば、雨が降って馬場が軽くなり、レースが速い流れになっての差し損ねのパターンくらい。確かに馬場が軽くなる可能性は十分にあるのですが、BG1でハンデなしとなれば、昨シーズンのばんえいグランプリ&ばんえい記念を制したこの馬が最有力でしょう。

 ○は、オレノココロのライバルのコウシュハウンカイ。今年もばんえい十勝オッズパーク杯・1着、旭川記念、北斗賞ともに2着と、オレノココロとは勝ったり負けたりの力関係。パサパサの重馬場で行われた昨年のこのレースでは、最後に詰まって3着に凡退したものの、馬場が軽くなればもうひと押しが利くはず。

 ▲は、スピードも障害力もあって、オープン、重賞問わず上位のニュータカラコマ。しかし、高重量戦になると、最後の直線で詰まって立て直して2着、3着。たまに勝っても小差というのがこの馬の十八番。しかし、今年の北斗賞では、馬場が軽かったとはいえ直線で止まらずの完勝。

 この馬が重賞でこういう勝ち方をしたのは、2014年の北斗賞まで遡らなければないのですが、その年はその次走のサマーCでは強くダメージが出たようで、馬が前半から進んで行かずに最後方からの競馬となり、障害を下って前を一頭交わしただけのブービー7着。ものすごい崩れ方をしたのが印象的でした。そこで今年のサマーCも興味深々で見ていたのですが、難なく完勝。9歳になっても地味に力をように感じるのですが、G1レースで勝つまではどうか? ただし、上位には来る可能性が高いでしょう。

 あとは△に古馬重賞で連対実績はありませんが、北斗賞では直線鋭く伸びて、馬券圏内まであと一歩のところまで迫ったセンゴクエース。前走のビックウエイトCでも末脚を炸裂させており、やはり素質は非凡。データクラッシュさせる馬というのは、これまでもデータを覆してきた馬であることが多いので、この馬を買い目に加えることにしました。無敗でイレネー記念を制して歴史を覆したこの馬が、古馬の壁を撃破するまであとほんの少し。その舞台がここであったとしても不思議ありません。

 最後に2014-2015年のこのレースの覇者フジダイビクトリー。この馬はその頃と比べると、テンに置かれる面が見られるようになり、昨年のばんえいグランプリでも最後方から位置を上げて行く形。結果、先に障害を下った馬たちを交わせずの4着でした。近走もそういうレースをしていることを考えると、パサパサの重馬場ならばともかく、雨が降った場合はどうか? 重馬場ならば買い目に加えますが、今回は雨が降って多少なりとも馬場が軽くなると見て予想を組み立ててるので、買い目には加えないことにしました。


◎ (4)オレノココロ
○ (3)コウシュハウンカイ
▲ (1)ニュータカラコマ
△ (2)センゴクエース
△ (9)フジダイビクトリ―

馬複
4-3 3000円
4-1,2 各1500円 計3000円

8/13ばんえいグランプリ予想 矢野吉彦

思い切って思い切らない無難なボックス

 前回、ばんえい大賞典の予想は、全員マクラを並べて討ち死に。どん尻人気のカネサスペシャルの爆走に見舞われちゃったわけですが、それにしても、私が帯広に行って勝利騎手インタビューを仰せつかったときは、たいがい大河原騎手が相手なんですよね。どういう巡り合わせなんでしょうか?今度の時にはこの欄に「インタビューやります」と書きますね(つまりは、大河原騎手が勝つってこと?)。
 さて、真夏のBG1、ばんえいグランプリがやってきました。まず当日は、大井競馬場のふるさとコーナーで場立ち予想会をやりますから、帯広には行きません(じゃぁ、大河原騎手は勝たないってこと?)。今季ここまでの古馬重賞(オッズパーク杯、旭川記念、北斗賞)で1~3着に来た馬とその回数は、ニュータカラコマ=3、コウシュハウンカイ=3、オレノココロ=2、フジダイビクトリー=1。だったら、やっぱり今回もこの4頭の争いなんじゃありませんか?
 4着以内に来た馬まで範囲を拡げても、センゴクエースとキサラキクが引っかかるだけ(オッズパーク杯4着のソウクンボーイは不在)。上位4強のカベはけっこう厚いような気がしますねぇ。
 問題は雨。どのくらい速い馬場になるのかがわかりません。それでも、オレノココロの力に期待して同馬を本命としました。ただし、馬場状態を考えると印の軽重はあっても各馬横一線でしょう。馬券は印を付けた馬のボックス買い。雨を味方に激走する馬が表れそうで心配なところはあるものの、思い切って思い切らずに無難な馬券にしてみました。
 当日になって気が変わるかもしれません。場立ち予想会の"流れ"みたいなものもありますからね。とはいえ、当欄での予想はこうしておきます。では、今回はこのへんで。

◎4 オレノココロ
〇2 センゴクエース
▲3 コウシュハウンカイ
△1 ニュータカラコマ
△9 フジダイビクトリー

3連単
ボックス1,2,3,4,9 各100円 計6000円

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