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2008年9月 アーカイブ

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今週の見どころ(9/13〜9/15)

2008年9月12日(金)

 今週は、13日(土)〜15日(祝・月)の3日間開催となっておりますのでご注意ください。
 15日には3歳牝馬三冠の第2戦・ばんえいプリンセス賞が行われます。当日、帯広競馬場では「ばんえい十勝レディースデー」として、女性を対象に、ばんえい十勝レディース教室、ばんえい十勝レディースチャレンジなどさまざまな企画が催されます。ぜひこの機会に競馬場へ足をお運びください。

 9月13日(土)のメイン第11レースは十勝芽室コーン炒飯カップ(400万円未満)
 キングシャープは近5走の400万円未満特別で2、1、2、2、2着と安定した成績を残しています。3走前、前々走は第2障害で体勢を崩しながらも勝ち馬とはともに1秒8差に健闘、前走では障害はしっかり修正されていました。障害のキレも戻って、その前走の勝ち馬が昇級となった今回は、惜敗続きにピリオドを打つ可能性が高いでしょう。
 イッスンボウシが相手筆頭。今季400万円未満特別で6走し、うち5走が3着以内と堅実さが光ります。自分のタイミングで障害をクリアできたときは抜群の粘りを発揮します。
 この2頭の一騎打ちが濃厚ですが、一角崩しを狙うのがコーネルフジマルニゼウス。2頭とも前走の4歳重賞・銀河賞で掲示板を確保した実力馬で、4歳馬の10キロ減を生かしたいところです。

 9月14日(日)のメイン第11レースは山鳩賞(オープン)
 ツジノコウフクが実績、近走成績から人気を集めそうですが、レース当日は力のいる馬場になる可能性が高いことから、思い切ってスーパークリントンに期待します。古馬になってからは地味な存在ですが、若駒時代は同世代のナリタボブサップ、カネサブラックらと互角以上の勝負を繰り広げていた実力馬。キレはないものの、じわじわ確実に伸びてくる末脚が武器のこの馬には今回の馬場状態はぴったり。6月22日の旭川記念以来とリフレッシュされての一戦なのも好感が持てます。
 ツジノコウフクがやはり相手として有力ですが、勢いある4歳馬アローファイター、しぶといタケタカラニシキ、重馬場得意な牝馬ギャンブラークインも上位に食い込む可能性があるでしょう。

  9月15日(祝・月)のメイン第11レースは重賞・第32回ばんえいプリンセス賞(20:00発走予定)です。このレースは別掲のばんえいプリンセス賞プレビューをご覧ください。

 この日の第6レースに2歳A-1戦が組まれています。
 牡、牝それぞれの2歳特別勝ち馬、ホクショウバンクワタシハスゴイがやはり有力。スギノハリアーは前開催の2歳-A1で逃げ切ってこの2頭を破っていますが、今回は5キロ加増となり、その勝利の真価が問われる一戦となりそうです。

9/7銀河賞回顧

2008年9月 7日(日)

シベチャタイガー復活の重賞2勝目 

 7日(日)は重賞・銀河賞(4歳オープン)が行われ、8番人気のシベチャタイガーが勝利。ばんえい菊花賞以来となる重賞2勝目を挙げました。

 折りからの雨で、馬場水分は5.8%。道中はアローファイターやシベチャタイガーがペースを握り、速めのペースで進みました。
 第2障害に真っ先にたどり着いたシベチャタイガーが、ひと息入れたのちに先頭で登坂を開始。詰まることなくあっさりクリアすると、先頭で障害を下りていきました。これに差なく続いたのがコーネルフジとアローファイターの人気2頭。やや遅れてホッカイヒカルも圏内で障害を越えました。
 残り30メートル付近でシベチャタイガーの脚いろが鈍り、アローファイター、コーネルフジが先頭で並ぶ展開。しかしシベチャタイガーもこれに食らいつき、クビ差ほどで追走。残り10メートル付近からシベチャタイガーが盛り返しはじめ、わずかにアローファイターが遅れたところでゴール。シベチャタイガーとコーネルフジによる0.1秒差の争いは、シベチャタイガーに軍配が上がりました。そこから0.5秒差でアローファイターが3着。しぶとく脚を伸ばしていたホッカイヒカルが4着という結果になりました。

 シベチャタイガーは2歳時から長く活躍し、前述のとおり重賞2勝目。タイトルホルダーではありますが、近況からはこの低評価も仕方ないところでしょう。しかしスピード豊かなこの馬にとって、馬場水分から考えれば納得の結果。もちろん最後に盛り返したのも地力強化の証明で、今後の巻き返しが大いに期待できそうです。
 2着のコーネルフジは昨年のばんえい大賞典以来となる重賞での好走。柏林賞で1番人気ながら7着に敗れた雪辱こそ果たせませんでしたが、それでも実力は十分に示すことができた印象です。思えば、今回の1、2着馬は、この世代の第1回能力検査で1、2番時計を出した2頭。さらにさかのぼれば、コーネルフジは全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会(牡馬の部)で優勝した好素材。シベチャタイガーも含め、長い長いトンネルを抜けた2頭が、ようやく復活のきざしを見せ始めた一戦と言えるでしょう。
 アローファイターはこれで3度目となる重賞3着。ダービーこそ制しているものの、重賞【1231】で、着外1回は柏林賞での4着。いずれも上位入線を果たしているだけに、どうしても詰めの甘さが目立ってしまいます。言うまでもなく実力は世代トップクラス。詰めの甘ささえ解消できれば、さらなる活躍ができるはずです。

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鈴木勝堤騎手「ここを目標にしていて調子は上がってきていましたが、成績が上がっていなかったですからね。今朝のおまじないが効いたのかもしれません(笑)。雨馬場については、結果として勝てたから合っていたのかもしれませんが、レース前は降らないほうがいいなと思っていました。ゴール前は『もうダメかな』と思って追っていましたけど、よく頑張ってくれましたね」

9/7銀河賞予想 山崎エリカ

柏林賞の再現に期待

 前回のばんえいグランプリはニシキダイジンが勝つような気がしてたまらなかったのに、それまで外れ続けたせいか(?)、ひよって◎フクイズミ(3着)にして大失敗。ものすごーーく悔しかったので、今回からは後悔することがないように攻めて、攻めて、攻めまくります。例えそれが空振り三振でもね(笑)。

 そんなわけで今回◎にしてみたいのはホッカイヒカルです。ホッカイヒカルは4歳1冠目の柏林賞の勝ち馬にもかかわらず、驚くほど人気がありません。ホッカイヒカルは速い脚を持っていないから、時計勝負になると分が悪くてなかなか勝てませんが、斤量が増量されて道中のペースが落ち着く今回ならチャンスがあるでしょう。柏林賞の時のように第2障害までは後方を追走して、「障害を下ってみたらホッカイヒカルが先頭だった」的な競馬を期待してみます。

 ○はやはりコーネルフジでしょうか? コーネルフジは2開催お休みさせていることが気になりますが(ナリタボブサップも1開催お休みさせた後のばんえいグランプリで4着に負けました)、ここに向けてきっちりと調整しているということですので、とりあえず対抗にしておきます。近走を見る限りでは障害が安定してきているので、状態さえまともなら連対圏内でしょう。

 ▲はなかなか勝ちきれないレースが続いていますが、柏林賞の3着馬であり、斤量700kgというのも有利のミサキスペシャル。あとは△に前哨戦のはまなす賞を快勝したペガサスプリティーと4歳限定オープンの紅バラ賞で◎・○・▲に先着し、前走のはまなす賞でも1番人気に支持された実績馬マル二ゼウス。

 ◎ (4)ホッカイヒカル
 ○ (2)コーネルフジ
 ▲ (9)ミサキスペシャル
 △ (3)ペガサスプリティー
 △ (7)マルニゼウス

9/7銀河賞予想 矢野吉彦

2008年9月 6日(土)

スピード、切れ味勝負で4頭ボックス

 アッという間に8月も終わってばんえいナイター開催も終盤戦。今月は3つの重賞が組まれています。大波乱のばんえいグランプリは大ハズレだったので、気合を入れ直して臨みたいと思います。

 銀河賞は、クラスによって重量が決まっている別定戦。当日が雨模様なので、軽い荷物の馬がスイスイ飛ばしていきそうです。スピード、切れ味の勝負と見ました。
 まずは、はまなす賞の末脚が際立っていたペガサスプリティー。近走好調で、軽馬場での好走も目立つだけに、狙ってみたい1頭です。今回は前走比プラス30キロの荷物ですから、無理に前に行って障害で引っかかる可能性もありますが、これをクリアできればいい線いくでしょう。
 紅バラ賞を快勝したマルニゼウスのスピードも魅力的。今回は1クラス上がってのレースになるため、他馬との比較では10キロ増量されることになりますが、雨で馬場が軽くなる分だけ重さを感じずにすみそうです。これも、障害がスパッと切れれば末脚を生かせるでしょう。
 他では、紅バラ賞3着、はまなす賞4着と、堅実に賞金を稼いでいるミサキスペシャル。切れ味では見劣るものの、障害は確実に越えてきます。軽馬場の高重量戦にありがちなパターン=スピード自慢の馬が障害で苦戦、そこで引っかかったために末脚不発となり、障害巧者が前で残る、ということになればこの馬だと思います。
 ここまではいいとして、もう1頭選んでボックス馬券にしたいんですけど、さぁ、どの馬にしましょうか。プリンセスモモやホッカイヒカル、ニシキガールの軽量勢は近走が今イチ。アローファイター、カネサリュウ、シベチャタイガーの格上馬は荷物がこたえそう。となると、やっぱりコーネルフジになっちゃうんですかねぇ。でもこの馬、重めの馬場で力比べになってくれないと厳しいような気がします。当日の雨が思ったほど降らなければこの馬にするつもりですが、軽馬場だったら思い切って消しちゃうかもしれません。
 その時は逆転の発想を。はまなす賞で3着に食い込んだアローファイターは同世代との戦いならやっぱり上位、ということで、こちらを買ってみます。前走は3歳馬のオレワスゴイがいたおかげで速い流れのレースになりました。そこでトップハンデを背負っていた同馬は、フツウなら苦戦を強いられるはずが、3着に来たわけですから。
 なんだかまとまりのない予想になっちゃいましたが、結論はペガサスプリティー、マルニゼウス、ミサキスペシャル、アローファイターの馬複ボックス。これで行きます。
 重賞3連発の9月、何とか好スタートを切りたいと思っているのですが……。
 では、今回はこのへんで。

9/7銀河賞予想 斎藤修

ハンデ有利なコーネルフジ

 ◎コーネルフジ
 ○マルニゼウス
 ▲ペガサスプリティー
 △ミサキスペシャル

 詳細は、オッズパークのブログをご覧ください。

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