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2005年9月 アーカイブ

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9/4クインカップ回顧

ギャンブラークイン、初タイトルゲット!

Queencap 9月4日(日)に行われたクインカップ(4歳牝馬)は、2番人気のギャンブラークインが優勝。待望の重賞初制覇を成し遂げました。
 プリンセスサクラコ、エンジュオウカンが先行する展開で、ギャンブラークインも2頭を見ながら差なく続きました。第2障害はエンジュオウカンが先頭で越え、ほぼ同時にプリンセスサクラコ、ギャンブラークインの2頭もクリア。3頭が横並びの好レースとなりましたが、エンジュオウカンは2頭と40~50キロの重量差があるだけに苦戦。その間にギャンブラークインが確かな脚取りで抜け出し、そのまま先頭でゴールしました。プリンセスサクラコは最後に脚いろが鈍って2着。エンジュオウカンは残り5メートル付近で脚が止まり、タケトップクインにも交わされて4着に敗れました。

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9/4クインカップ予想 矢野吉彦

2005年9月 3日(土)

 前回予想したばんえいグランプリ。スーパーペガサスのおかげでようやく初的中となりました。「信じる者は救われる?」まぁそんなところかもしれませんね。でも、ちょっとホッとしました。

 さて、今回はクインカップ。これまでは3、4歳牝馬の重賞でしたが、今年は4歳牝馬限定戦になりました。賞金別定戦で、エンジュオウカンの690キロからライデンムサシ、キクノフクヒメの610キロまで、ハンデ差が80キロもあるレース。どの馬にもチャンスあり、ということだと思います。ここで実力ナンバー1のエンジュオウカンを信じるかどうか。ウーン、難しいところですねぇ。
 3、4歳混合戦だった一昨年昨年も、ハンデ頭の馬は勝っていません。とはいえ、通算勝ち鞍の数で見劣る格下の馬も苦戦しています。ということは、「トップハンデの馬に匹敵する勝ち鞍を挙げていて、しかもハンデに恵まれた馬」が有利。そういう馬を探してみましょう。
 すると、大友栄人きゅう舎の2頭、プリンセスサクラコとギャンブラークインが浮上してきます。プリンセスサクラコは15勝、ギャンブラークインは12勝。エンジュオウカンの15勝に比べて、勝ち鞍の数では大差ありません。どのクラスでの勝ち鞍かは別として、それだけ「勝っている」馬ですから、この実績を頼りにします。
 どっちを軸にするかは悩むところですが、ここはギャンブラークインを狙いたいですね。プリンセスサクラコの650キロに対してギャンブラークインは640キロ。2頭の間でも10キロのハンデ差があります。ギャンブラークインのほうが1クラス下なのでそうなっていますが、去年の重賞・ばんえいオークスや今年のオープン特別・レディースカップでは、同重量のプリンセスサクラコに先着していますから、実力で劣るということはないはずです。岩見沢コースとの相性や重馬場での実績もまずまずなので、この馬を軸にしましょう。

 波乱含みの今回の重賞。軸に決めた馬からまずは馬単の総流し。押さえは、エンジュオウカン、プリンセスサクラコ、トーヨーシャルム、オリーブヒメを1着、ギャンブラークインを2着にした馬単。ギャンブラークインが負けるとすればこの4頭だと思うので、こういう買い方にします。
 さぁ、岩見沢開催もあと1カ月。ばんえい大賞典や伝統の岩見沢記念が今後に控えているだけに、クインカップを当てて弾みをつけたいですね。みなさんのご健闘を祈ります!

9/4クインカップ予想 斎藤修

 ちょうど1年前に行われたばんえいオークスの再戦というメンバー。そのときと違うのはクラスによる負担重量の差。そのばんえいオークスをちぎって勝ったエンジュオウカンは牡馬も含めた世代トップクラスで、格付けもオープンになった。同重量なら間違いなくガチガチの大本命だが、今回他馬との重量差は40~80キロ。昨年は他馬との重量差が20~50キロだったサダエリコですら4着に負けているだけに、今回のエンジュオウカンも苦戦と見る。
 ならば格はかなり下だが、昨年の黒ユリ賞でとても届かないような位置からエンジュオウカン、トーヨーシャルム、ギャンブラークインらを差し切ったフクイズミに賭けてみる。黒ユリ賞勝ちのあとは不振が続き昨シーズン後半は休養していたが、今シーズン、特に岩見沢では6戦3勝と好調。620キロという軽量は魅力だ。
 相手にはエンジュオウカンを除いて格上のプリンセスサクラコかギャンブラークインかということになるが、過去の対戦からギャンブラークインを上位にとる。
 あとは今年19戦して3着を外したのは1度だけのオリーブヒメ、岩見沢で好調のトーヨーシャルムまで。

 ◎フクイズミ
 ○ギャンブラークイン
 ▲プリンセスサクラコ
 △エンジュオウカン
 △オリーブヒメ
 △トーヨーシャルム

 どんなオッズになるのか想像できないが上位3頭のボックスを厚めに。

今週(9/3~9/5)のみどころ

2005年9月 2日(金)

 さて今週は4歳牝馬による重賞クインカップが行われます。エンジュオウカンをはじめ、世代を代表する牝馬が多数出走する予定となっています。このレースについては別掲の「クインカッププレビュー」をご覧ください。
 3日(土)に行われるのはコスモス特別(800万円未満)。今季好調のスーパーミントが中心となりそうです。特に岩見沢開催は6戦4勝と絶好調。800万クラスでは連続3着と勝利を挙げていませんが、今回はメンバー的にチャンスと言えそうです。近2走で3、2着と成績が上向いているキョクシンオー、ゴールデンジョッキー賞でスーパーミント(3着)と差のない4着だったホシマツリあたりが有力。タケタカラニシキは2カ月休養したあとの2戦目で、気配がカギとなるでしょう。
 4日(日)の第10レースは、以前重賞として行われていた白菊賞(2歳牝馬)。ここまで4戦3勝のエリモピリカに注目です。キャリアが浅いとはいえ、今回のメンバーの中では唯一2歳A1戦を勝っていて、敗れた一戦も勝ち馬と1秒4差の2着。牝馬には後塵を拝しておらず、ここも中心となるでしょう。エメラルドやキョウワプリンセス、好走続きのニシキユウあたりが争覇圏となりそうです。
 5日(月)のメインレースはスィートピー特別(470万円未満)。好調のホクショウファイト、ミスターハヤサキの2頭が激突します。今季の岩見沢開催では3回対戦して、ホクショウファイトの2勝1敗。今回はどちらに軍配が上がるのでしょうか? もちろんタカラリュウヒメなども虎視眈々と勝利を狙っています。
 なお、この前の第10レースにはオープンが組まれており、ヒカルセンプーやトカチプリティーなどが出走する予定です。

9/4クインカッププレビュー

 今週は4歳牝馬の重賞、クインカップが行われます。一昨年のヒカルゴゼン、昨年のトカチプリティーと、現在久田守厩舎が2連覇中。今年はエンジュオウカン、オリーブヒメの2頭で3連覇に挑みます。
 注目はやはりそのエンジュオウカン。前走の大倉山特別は4着に敗れたものの、勝ち馬からは3秒3と小差。今回は重量的には厳しいですが、同世代の牝馬が相手だけに格の違いを見せてほしいところ。オリーブヒメも今季は順調で、前走(勝入別定320万円未満)こそ4着に敗れましたが、それまで10戦はすべて3着以内。ここも一発の魅力を秘めています。
 対するのはプリンセスサクラコとギャンブラークインを擁する大友栄人厩舎。特にプリンセスサクラコは、470万クラスで4連勝中と絶好調で、この世代の牝馬ナンバー2と言えます。もともとばんえい大賞典2着の実績もあるだけに、ここは初タイトルを狙いたいところ。ギャンブラークインは、390万クラスの主役ホクショウファイト、ミスターハヤサキらと好勝負を演じています。十分争覇圏でしょう。
 そのほかトーヨーシャルムフクイズミなどの実績馬もスタンバイ。夏を締めくくる牝馬の熱戦に、どうぞご期待ください。

【参考レース】
7/11 勝入別定270万円未満(フクイズミ:1着、トーヨーシャルム6着)
7/23 黄金岬特別(ギャンブラークイン:2着)
8/15 大倉山特別 (エンジュオウカン:4着)
8/15 470万円未満 (プリンセスサクラコ:1着)

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