NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。
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チャイヤプーンの寒菊賞は、前に馬を置いて抑えきれないような手ごたえで4番手を追走すると、逃げていたスターギアを直線を向いてとらえ楽々と突き離して完勝。今回はその寒菊賞と同じ舞台で、ほかにこれといった新興勢力もいないだけに、ここで逆らう手はない。
寒菊賞では逃げて2着だったスターギアだが、続く2歳A級の一般戦では逃げ切り9馬身差の圧勝。力をつけた可能性はあり、展開次第で逆転の可能性もある。
寒菊賞3着のスターキヨミツが▲では寒菊賞の着順通りの予想だが、それ以外の馬たちにはやや能力差がありそうなだけに仕方ない。
これらに続くのが、南部駒賞4着、寒菊賞5着のリュウノムーン。
サンエイエンジェルはここまで未勝利も2着が4回。ただここ2走は差のある敗戦が続いているだけに、復調なればというところ。
◎4チャイヤプーン
○2スターギア
▲3スターキヨミツ
△8リュウノムーン
△7サンエイエンジェル
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名古屋では1月中旬(2018年は16日)に3歳馬による新春ペガサスカップが行われているが、同じく3歳馬のこの重賞が新設された。前者がSPIで、こちらがSPIIだからか、重賞とはいえ出走9頭のうち4頭が未勝利で、3頭が1勝馬というメンバー。
圧倒的な成績を残しているのがデビューから4戦4勝のサムライドライブ。当初は笠松のライデンリーダー記念というプランもあったようだが、輸送などを考慮し、大事をとってこちらに出走ということのようだ。2勝馬や1勝馬と持ちタイムを競べても、このメンバーでは能力が抜けている。
相手筆頭はデビュー戦3着のあと2連勝のトーホウカトレア。ただ前走1400メートル戦の勝ちタイムが1分32秒5では、重賞を勝ち負けできるレベルにあるかどうかは疑問。
あとは1勝馬の中からフレーゴリ、ドレストゥナインズらが2着、3着を争うことになりそう。
◎2サムライドライブ
○6トーホウカトレア
△7フレーゴリ
△9ドレストゥナインズ
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ダービーグランプリで2着に敗れ連勝が途切れたフリビオンだが、長距離輸送に加えて雪が激しく降る中での慣れない環境。それでいてゴール前、勝ったスーパーステションに1馬身差まで迫る走りは、負けてなお強しというものだった。勝負どころで追っても行ってくれないズブい面があるだけに、2400メートルという距離はこの馬に向いているのではないか。
イッツガナハプンは、昨年1番人気に支持されたものの、長距離得意のリワードレブロンに屈して2着。川崎のスパーキングサマーカップ除外のあと、黒潮マイルチャンピオンシップ5着は案外だったが、前走でカイロスやカッサイなどの有力馬をしりぞけ復調を感じさせた。今回、赤岡騎手が大井遠征のため倉兼騎手が鞍上となる。
ティアップリバティは、中央1勝から転入してB-1選抜特別まで4戦3勝、2着1回。まだ底を見せていない怖さはある。
黒潮マイルチャンピオンシップを制したワイルドコットン、建依別賞2着など6月に中央1000万条件から転入して3着以内を外していないチャオ、珊瑚冠賞でフリビオンの2着だったカッサイらは連下争いまで。
◎8フリビオン
○6イッツガナハプン
▲4ティアップリバティ
△11ワイルドコットン
△5チャオ
△2カッサイ
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兵庫若駒賞は未勝利のトゥリパが勝ち、1番人気で3着に敗れたアゼツライトはその後のアッパートライで雪辱を果たしたという、ここまでの兵庫の2歳戦線。確たる主役不在ということであれば、新興勢力を狙ってみたい。
コーナスフロリダは、1400メートルのデビュー戦を勝ったあと、1700メートル戦で2着、1着。特に前走は2着に10馬身差をつける圧勝で、良馬場1分54秒9という勝ちタイムは、アゼツライトの前走(稍重)よりコンマ8秒速い。この距離で力を発揮しそう。
相手には、コーナスフロリダが2着に負けたときの勝ち馬、テクノマインド。勝つときは強い勝ち方をすあるものの、負けるときはあっさりというタイプなのでアテにならない面があるものの、コーナスフロリダを負かしたときの1700メートルの勝ちタイムが、やはり1分54秒9(稍重)とこちらも好タイム。この馬も距離延びてというタイプかもしれない。
以下に、アゼツライト、トゥリパ、フセノランと、兵庫若駒賞の上位3頭。このレースの結果で、世代の力関係がはっきりしてきそうだ。
◎11コーナスフロリダ
○4テクノマインド
▲5アゼツライト
△6トゥリパ
△8フセノラン
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昨年、中央からの転入2戦目でこのレースを制したのがアサクサポイント。その後、名古屋の梅見月杯を制し、それ以来勝ち星から遠ざかっているものの、ダートグレード以外で崩れたのは6月の東海クラウンだけ。連覇の可能性は高いと見る。
2月の梅見月杯でアサクサポイントの6着だった名古屋のキクノセントロだが、その後はオープン特別や準重賞ですべて3着以内。7歳で初タイトルを狙う。
ハタノリヴィールは、転入初戦のカサマツグランプリこそ6着だったが、続く前走の東海クラウンを制してオープンでも通用するところを見せた。この距離ならという期待はできそう。
メモリージルバは、8歳という年齢もあって、重賞ではやや苦戦しているが、オープン特別や準重賞ではまだまだ上位争い。展開次第でというところはありそう。
ヤマニンデリシューは7歳での重賞初挑戦となるが、夏から好調を維持しているだけに上位争いまであるかもしれない。
◎9アサクサポイント
○8キクノセントロ
▲7ハタノリヴィール
△4メモリージルバ
△2ヤマニンデリシュー
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