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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/1佐賀・サマーチャンピオンJpnIII】得意の舞台でラプタス

 地元馬では、三小田幸人厩舎の期待馬、ノーフィアーかドラゴンゲートかどちらかが出てくるかと思ったが、どちらも出走せず。吉野ヶ里記念連覇のミスカゴシマも不在とあっては、レース中盤から中央4頭の勝負に絞られそう。
 ラプタスは前走連覇を果たしたかきつばた記念JpnIIIが圧巻の逃げ切りだった。それが58キロを背負ってのもの。今回は58.5キロで、59キロが2頭いることを考えれば、厳しいハンデではない。重賞3勝はすべて地方のコーナーを4つ回る1400メートル戦だけに、ここも最有力。
 今年国内初戦となるコパノキッキングは、一昨年、浦和1400メートルのJBCスプリントではほとんど勝ったような惜しい2着で小回りコースをこなしたが、昨年のこのレースではスタートでダッシュがつかず、ハンデ差があったとはいえ、最後は格下馬と脚色が一緒になって3着。やはり小回りコースには不安があり、スタートが決まるかどうかがポイント。ただ5カ月ぶりの実戦でも、栗東坂路で好タイムを出しているだけに能力は発揮できそう。
 イメルは初オープンだった前走で3着だったが、スタートでダッシュがつかず後方からとなり、直線の追い込みはむしろ見どころがあった。ただ直線の短い地方の小回りコースは初めて。他の中央馬と3.5〜4キロのハンデ差を生かせるかどうか。
 サクセスエナジーも地方のコーナー4つの1400メートル戦は得意とするところだが、今回はノドの手術をしての休み明けでどうか。
 ◎2ラプタス
 ○10コパノキッキング
 ▲9イメル
 △1サクセスエナジー
 
 サマーチャンピオンの出走表はこちら


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2021/08/31
重賞予想
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【8/29高知・黒潮菊花賞】三冠なるかハルノインパクト

 ハルノインパクトは、当初距離延長がどうかと言われていたが、調教で克服し高知優駿を快勝。他地区から有力馬が遠征してきたにもかかわらず、逃げ粘った11番人気のベアナチュラルに3馬身差をつける快勝。前走魚梁瀬杉特別ではブラックマンバに差し切られる不覚をとったが、再び1900メートルの舞台なら崩れることはない。三冠間違いなし、とまでは言い切れないもののの、その可能性は高い。
 ブラックマンバは魚梁瀬杉特別でハルノインパクトをゴール前で見事に差し切った。距離が1300メートルだったからということではなく、1600メートル以上でも好走はあり、差しが決まる流れになるかどうか。逃げるベアナチュラルをハルノインパクトが早めにとらえにいって、それが厳しい流れになれば差し切るチャンスはあると見る。したがって馬単、3連単では頭でも狙ってみたい。
 ベアナチュラルはここ2戦の充実ぶりが目立つ。高知優駿は11番人気で2着だったが、目迫調教師はレース前から手応えを感じていたそうだ。ただ、早めにとらえにくるハルノインパクト、追い込みのブラックマンバという異なる脚質の有力馬2頭が相手では頭まではどうだろう。
 実績的に3頭の勝負と見るが、どれか1頭が崩れたときに、前走C2戦を勝ったトーセンジェイクの食い込みがあるかどうか。
 ◎4ハルノインパクト
 ○12ブラックマンバ
 ▲10ベアナチュラル
 △8トーセンジェイク
 
 黒潮菊花賞の出走表はこちら


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2021/08/28
重賞予想
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【8/29ばんえい・はまなす賞】好調3歳馬イワキダイヤ

 過去5年のはまなす賞は、4歳馬3勝に対して3歳馬は2勝だが、2着は4歳1回に対して3歳馬が4回と、年齢別ではほぼ互角。トップハンデの勝利は2018年4歳のマツカゼウンカイだけだが、4歳馬5頭すべて700kgでの争いだった。
 そこで狙ってみたいのは好調の3歳馬イワキダイヤ。3走前にB4-3組を勝ち、ばんえい大賞典を挟んで昇級初戦となったB3-1組も勝利。ここにきてかなり力をつけている。ばんえい大賞典はイオンの3着だったが、イオンが今回同重量の660kgなのに対して、イワキダイヤは10kg減の660kg。その上昇度で4歳のトップハンデと50kg差は有利と見る。
 どちらを本命にしようか迷っての対抗が、このレース連覇のかかるゴールドハンター。ここに来てのレースぶりが安定してきた。前走山鳩賞は、軽めの馬場で先に障害を越えた2頭に逃げ切られてしまったが、今回は軽量3歳馬がいて速い流れになれば、障害を越えてからの末脚勝負には有利。じっくり溜めて障害ひと腰ならチャンスは大きい。
 4歳世代ナンバーワンは、やはりキョウエイリュウ。前走山鳩賞は仕上がりイマイチの状態で、先に障害を越えたトワトラナノココロを差し切る強いレースを見せた。今回もそのときと同じトップハンデ710kg。あとは軽量3歳馬がいて流れがどうなるか。
 カイセドクターは山鳩賞4着だったが、勝ったキョウエイリュウから5秒5差。据え置きの700kgなら巻き返す可能性は十分。
 山鳩賞で惜しくも2着だったトワトラナノココロだが、今回はそのときから10kg増の700kgでどうか。
 ばんえい大賞典まで目下3連勝の3歳牝馬イオンも勢いがあり上位に食い込んでくる可能性も。
 ◎3イワキダイヤ
 ○1ゴールドハンター
 ▲8キョウエイリュウ
 △5カイセドクター
 △7トワトラナノココロ
 △2イオン
 
 はまなす賞の出走表はこちら


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2021/08/28
重賞予想
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【8/29盛岡・ビューチフルドリーマーカップ】サルサレイアの逆転期待

 グランダム・ジャパン古馬シーズンのタイトルを狙って、南関東から大挙5頭、北海道から1頭が遠征してきた。
 兵庫サマークイーン賞は、ラインカリーナが2着だったが負けて強しというレースを見せた。名古屋の伏兵シーアフェアリーに3コーナーで早めに先頭立たれ一旦は差を広げられたものの、ゴール前では内外離れたまま半馬身まで差を詰めた。そしてそこから7馬身差の3着がサルサレイア。そのレース内容からはラインカリーナが圧倒的だが、それまでの実績からはそれほど差はない。
 サルサレイアは昨年12月にはクイーン賞JpnIIIで3着があり、今年3月の川崎・日吉オープン(2000m)では牡馬相手にコンマ6秒差で3着と好走。その後、5月に牝馬限定のネモフィラ賞で南関東初勝利をマークした。兵庫サマークイーン賞の結果からラインカリーナが人気の中心になるのであれば、馬券の狙いとしてはサルサレイアのほうに妙味がある。
 ラインカリーナは浦和に移籍して今回が5戦目。中央在籍時の実績からも牝馬同士なら能力上位は間違いなく、サルサレイアとの一騎打ちとなりそう。
 フワトロは中央2勝クラスから川崎に移籍して2000メートルのB2B3特別を連勝。その後クラスを上げるとやや苦戦したが、準重賞のスパーキングサマーチャレンジでは勝ち馬から3馬身差で3着に好走。牝馬同士なら重賞でも勝負になりそうで、◎○にどこまで迫れるか。
 船橋のアブソルートクインもフワトロと同じく勝ち星はB2B3特別まで。ダートグレードでは苦戦も、門別に遠征したノースクイーンカップは濃霧で5日後に延期になったものの、直線3頭の接戦で3着に好走。ここでも上位争いは期待できる。
 ジェッシージェニーも南関東での勝利はB3特別までだが、グランダム・ジャパンを狙って遠征を続け、一昨年は金沢・読売レディス杯、名古屋・秋桜賞を連勝、昨年は佐賀ヴィーナスカップを勝った。ただ今回は骨折休養などがあっての休み明けでどうか。
 地元馬では前哨戦のフェアリーカップを6馬身差で圧勝したマルケイマーヴェルが上位に食い込む余地があるかどうか。
 ◎14サルサレイア
 ○1ラインカリーナ
 ▲7フワトロ
 △4アブソルートクイン
 △13ジェッシージェニー
 △8マルケイマーヴェル
 
 ビューチフルドリーマーカップの出走表はこちら


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2021/08/28
重賞予想
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【8/26門別・サッポロクラシックカップ】今度こそモーニングショー

 栄冠賞を制したモーニングショーだが、ブリーダーズゴールドジュニアカップではシャルフジンに5馬身離されての2着。距離をこなせないとは思えず、2度目の1700メートル戦で、あらためて能力の高さを見せたいところ。
 栄冠賞では5着だったリコーヴィクターだが、続く内回り1500メートル戦のオープン戦では3番手から4コーナーで先頭をとらえると、直線では楽に後続を突き放し2着に6馬身差をつける圧勝。今回さらに距離延長の外回り1700メートル戦でさらに能力発揮という可能性もある。
 エイシンスコッティはブリーダーズゴールドジュニアカップで1番人気に支持されたものの直線まったく伸びず7着。距離延長でバテたという感じでもなく、むしろレースをやめてしまった感じ。それまでのレースぶりからそれが実力ではなく、まだ見限れない。
 ダイナソーはブリーダーズゴールドジュニアカップでは3着だったが、勝ち馬を別とすれば、4コーナー8番手からの伸びは際立っていた。2走前、同じ1700メートルのウィナーズチャレンジでは、馬場状態が異なるとはいえ、ブリーダーズゴールドジュニアカップの勝ちタイムより速いタイムで勝っていた。この距離であらためての期待。
 エイシンシュトルムは、そのダイナソーが好タイムをマークしたウィナーズチャレンジで1馬身半差の2着。この馬も2度目の1700メートル戦で変わってくる可能性はある。
 ◎5モーニングショー
 ◯2リコーヴィクター
 ▲6エイシンスコッティ
 △4ダイナソー
 △9エイシンシュトルム
 
 サッポロクラシックカップの出走表はこちら

2021/08/25
重賞予想
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