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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/21盛岡・マーキュリーカップJpnIII】長距離適性抜群デルマルーヴル

 デルマルーヴルにようやく出番が巡ってきた。3歳時のUAEダービー(4着)に続いてのドバイ遠征はレース自体が中止となってしまい、帝王賞は除外。実戦はフェブラリーステークスGI以来5カ月ぶりとなる。不向きと思われるフェブラリーステークスGIでの15着は、ドバイへ向けてのひと叩きだったのだろうか。昨年末の名古屋グランプリJpnIIでは向正面からのロングスパートで差し切ったように、ダートの長距離には抜群の適性。盛岡2000メートルもその脚質には向いている。名古屋グランプリJpnIIを勝ったときの鞍上、岡部誠騎手で臨むのも楽しみだ。
 ヒストリーメイカーは金沢から中央に戻って確実に成長を遂げた。3勝クラス卒業までに5戦を要したが、前走平安ステークスGIIIの4着は、先着されたのがオメガパフューム、ゴールドドリームというダートのチャンピオン級に、みやこステークスGIIIを勝って東海ステークスGIIでも2着だったヴェンジェンス。デルマルーヴル相手にも3キロ差なら勝負になりそう。
 このレースはリピーターの活躍が目立つのが特徴で、近いところでは2017、18年にミツバが連覇を果たし、2013年の勝ち馬ソリタリーキングは1年置いて15年に2着と好走した。シビルウォーは2012年から3年連続で出走して1着、2着、3着。近走の成績には目をつぶって、一昨年ミツバの2着だったヨシオは馬券的にもおもしろそう。
 マスターフェンサーはアメリカ遠征の実績が評価されすぎているような気がして△まで。アポロテネシーは、名古屋グランプリJpnIIで差のある5着だったほか、今回の中央勢の中ではやや劣勢。
 地方勢では中央から岩手移籍後重賞3連勝のランガディア、道営記念を制して今季はようやく復調気配のリンノレジェンドに期待だが、このメンバーに入ると馬券圏内までは厳しい。
 ◎9デルマルーヴル
 ○8ヒストリーメイカー
 ▲12ヨシオ
 △3マスターフェンサー
 △7アポロテネシー
 
 マーキュリーカップの出走表はこちら


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2020/07/20
重賞予想
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【7/21金沢スプリントカップ】重賞初制覇狙うナリタミニスター

 兵庫では特別戦や一般戦では1400メートル戦が多く組まれているものの、古馬の重賞は少なく、3年前に園田ウインターカップが新設されたが、ほかに園田(姫路)チャレンジカップと、JpnIIIの兵庫ゴールドトロフィーがあるだけ。したがって1400メートル路線を目指す古馬は必然的に他地区に遠征することになる。今回も3頭が遠征してきた。
 ナリタミニスターは、1870メートルの新春賞はさすがに距離が長く惨敗だったが、その後の姫路・園田では1400メートル戦に限れば5戦4勝。中央1勝クラスとの条件交流でも後続を寄せ付けず逃げ切り完勝だった。2走前から吉村智洋騎手が鞍上となって、いよいよ重賞タイトルの期待がかかる。
 迎え撃つ地元期待は川崎から転入して2連勝中のジャーニーマン。南関東ではマイル以上を使われていたが、前走初めての1400メートル戦でも3コーナー過ぎ、抜群の行きっぷりで先頭に立つと2着に5馬身差をつける圧勝となった。3歳時には羽田盃、戸塚記念でともに3着があったがここまでタイトルはなく、この馬にも重賞初制覇がかかる。
 2走前の園田A1A2特別でナリタミニスターに1 馬身1/4差で2着だったエイシンデジタルも園田での勝ち星5つはすべて1400メートル戦。
 セイプレジールはC1からB1まで5連勝で勝ち上がったが、持ちタイム的にも◎との比較ではやや見劣る。今回はどこまで迫れるか。
 北海道から大井を経由して笠松に移籍したタイセイエクレールは、門別の短距離重賞ではあと一歩という好走を見せていたが、コーナーを4つ回る1400メートル戦で、さてどうだろう。
 ◎2ナリタミニスター
 ○8ジャーニーマン
 ▲7エイシンデジタル
 △4セイプレジール
 △6タイセイエクレール
 
 金沢スプリントカップの出走表はこちら


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2020/07/20
重賞予想
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【7/19高知・トレノ賞】枠順も考慮してスペルマロン

 高知の今年前半の1600メートル以下の重賞戦線では、サクラレグナム、スペルマロン、ウォーターマーズの3強がしのぎを削ってきた。しかし今回そのうちウォーターマーズが不在となって、その鞍上だった西川敏弘騎手が大井から転入3戦目のダノングッドに騎乗する。ここでも赤岡、倉兼、西川という3騎手の争いと見る。
 11歳でも1300/1400メートルでは崩れることがないサクラレグナムだが、高知1300メートルではやや不利な3番枠に入ってしまった。逃げる馬ではないので外からマークされ内に包まれてしまうリスクが大きい。
 対してスペルマロンは、他の有力馬を見ながらレースを進められる10番枠。スペルマロンは不思議と真ん中より外の枠に入ることが多く、中央から転入してこれまで13戦で、2番、3番、4番がそれぞれ1度ずつあっただけで、あとは5番枠から外。
 という枠順を考慮して、◎スペルマロン、○サクラレグナムとした。
 ダノングッドは大井1200メートルのオープン特別で3着、4着があったという実力。前走園田FCスプリントでも4コーナーで絶望的な位置から追い込んでクビ差2着だった。ただ高知ではA-2戦を一度経験しただけで、高知の馬場に対する適性がどこまでという不安はある。
 兵庫所属として一昨年の黒船賞を制したエイシンヴァラーが今年、高知に転入。B級やC級で取りこぼしがあったという今の実力でどうだろう。
 ◎10スペルマロン
 ○3サクラレグナム
 ▲9ダノングッド
 △7エイシンヴァラー
 
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2020/07/18
重賞予想
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【7/19ばんえい・旭川記念】4連覇なるかオレノココロ

 今シーズンは北斗賞と旭川記念の日程が入れ替わり、北斗賞ではまだ勝ったことがないオレノココロに期待がかかったが残念ながら3着。一方でオレノココロには、旭川記念4連覇がかかる。今までこの時期に行われていた北斗賞を勝つことができなかったのは夏負けの影響もあったと思われる。しかしながら今年の十勝地方はまだ涼しいようで、夏負けの兆候もないとのこと。北斗賞では若いミノルシャープ、アアモンドグンシンに先に行かれ、770kgという比較的軽い重量もあってとらえることはできなかったが、続く前走天の川特別では先頭で障害を越えてそのまま押し切った。その好調を持続していればここも最有力といえる。
 北斗賞を制したミノルシャープは今回別定10kg増となって、古豪2強と互角の戦いができるかどうか。
 スプリングカップ、ばんえい十勝オッズパーク杯と連勝して、今シーズンも好スタートを切ったコウシュハウンカイだが、その後の2戦は障害がいまひとつ。オレノココロに先に障害を越えられてしまっては勝つのは難しい。今回はどこまで立て直しているか。
 ばんえい記念の反動でまったく動けなくなってしまったホクショウマサルだが、前走軽量の格下相手だったこともあり、障害を越えてからは文字通り軽快に走っていた。それで復調となるかどうか。
 ◎1オレノココロ
 ○3ミノルシャープ
 ▲6コウシュハウンカイ
 △5ホクショウマサル
 
 旭川記念の出走表はこちら


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2020/07/18
重賞予想
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【7/19佐賀・吉野ヶ里記念】地元同士では敵なしドラゴンゲート

 南関東のオープンでは勝ち星を上げられなかったものの佐賀では無敵のドラゴンゲートが、ついに無敗のまま吉野ヶ里記念までたどり着いた。3走前の菊池川特別では2着のハッピーハッピーと1馬身差だったが、田中純騎手は4コーナーから直線でも何度かうしろを振り返り、ハッピーハッピーの脚色を確認しながら無理をしないままの楽勝だった。前走900メートルの佐賀がばいダッシュでもほとんど追われることなく、2着のエリザベスセーラに5馬身差、3着のオイカケマショウにはさらに4馬身差をつけ、楽々とレコード勝ち。地元同士ではアクシデントでもない限り負けようがない。
 相手筆頭となるのはハッピーハッピー。3走前の佐賀ヴィーナスカップこそ7着だったが、それは他地区からの遠征馬に上位独占されての結果。それを除けば3月の松浦川賞以降、連対を外していない。ドラゴンゲートとの2度の対戦ではともに2着で、それぞれ半馬身、1馬身という着差で食い下がっていた。
 中央2勝クラスから転入して3戦目となるロトヴィグラスには未知の魅力。初戦こそ逃げて7着に沈んだが、続く前走では逃げて僅差の2着。ただその1400メートルの走破タイム(勝ち馬と同タイム)が1分28秒8。ドラゴンゲートはこれまで佐賀1400メートルでは8戦して、もっとも勝ちタイムが遅かったときでも1分28秒0。その比較でもドラゴンゲートを負かすまでは難しい。
 1400メートルの準重賞・特別戦でたびたび好走があるオイカケマショウ、エリザベスセーラは食い込む余地があるかどうか。
 3歳二冠を制したミスカゴシマは、古馬のこのクラスとの対戦になるとスピード不足は否めない。
 実際にドラゴンゲートから馬券を買うとなると絞らなければならず、相手は○▲までか。
 ◎6ドラゴンゲート
 ○3ハッピーハッピー
 ▲4ロトヴィグラス
 △7オイカケマショウ
 △11エリザベスセーラ
 
 吉野ケ里記念の出走表はこちら


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2020/07/18
重賞予想
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