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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/24園田チャレンジカップ】人馬とも重賞初制覇の期待ハナブサ

 10頭立てとはいえ、地元6頭に高知3頭、名古屋からの遠征も1頭いるが、さしずめ兵庫VS高知の対抗戦という様相。
 歴戦の重賞実績馬が多数というなかで、昨年の楠賞3着のあと8戦7勝、2着1回というハナブサに期待する。ここ5連勝で2着馬との着差が4馬身、大差(2秒5)、6馬身、4馬身、8馬身と一方的なレースばかり。古馬一線級との対戦は初めてだが、3走前と前走の1400メートル戦では1分29秒台で走っていることから、重賞でも通用する器とみる。2001年デビューの廣瀬航騎手は2019年大晦日の園田ジュニアカップで2着があったが、重賞初制覇の期待がかかる。
 相手は9歳ながら今年園田FCスプリントを制したダノングッド。前走建依別賞でも、高知の絶対王者スペルマロンに1馬身半差2着と好走した。2019年デビューの多田羅誠也騎手は、今年も黒潮菊花賞を制してすでに重賞2勝。他地区への遠征はヤングジョッキーズシリーズとその当日のエキストラ騎乗以外では初めてで、他場では重賞初挑戦となる。
 昨年末に中央3勝クラスから転入したメイプルグレイトは、金沢へ遠征した金沢スプリントカップでは1番人気に支持されるも8着。それでも続く前走摂津盃で半馬身差2着と能力の高さを見せた。1400メートルにも実績があり、この馬にも重賞初制覇がかかる。
 コウエイアンカは、園田FCスプリント6着のあと3連勝。とくにここ2戦では重賞6勝の実績馬エイシンエンジョイを連続して2着に負かしているだけに期待は大きい。
 園田FCスプリント3着だった高知のダノンジャスティス、一昨年のこのレースの覇者エイシンエンジョイなども軽視できない。
 実績馬、ナチュラリーやサクラレグナムの上位食い込みという可能性も十分考えられるが、印が回らなくなってしまった。
 ◎10ハナブサ
 ○2ダノングッド
 ▲3メイプルグレイト
 △6コウエイアンカ
 △7ダノンジャスティス
 △4エイシンエンジョイ
 
 園田チャレンジカップの出走表はこちら


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2021/09/23
重賞予想
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【9/23門別・ウポポイオータムスプリント】6歳にして本格化イダペガサス

 中央3勝クラスから転入したイダペガサスは、昨年門別の特別戦で3戦3勝。それでもあまり目立たなかったのは、他地区や中央のダートグレードに挑戦して結果を残せなかったため。今年金沢に遠征した金沢スプリントカップは2着だったが、最内枠で流れに乗れず、競馬をしたのは最後の直線だけ。前走エトワール賞は3番手から直線外に持ち出すとそのまま抜け出して重賞初勝利。6歳にして本領発揮とみる。
 アザワクは今年6月のグランシャリオ門別スプリント連覇まで、デビューから5勝がすべて1000メートル戦。1200メートルになるとゴール前で甘くなりなかなか勝てなかった。しかし前走ロードカナロア・プレミアムでは、いつもどおり抜群のダッシュでハナをとると、最後まで行き脚衰えず逃げ切り、1200メートルで初勝利となった。不良馬場とはいえ1分11秒0は好タイム。あらためて1200メートル戦で真価を問われるところ。
 昨年の道営スプリントで重賞初挑戦ながら衝撃の追い込みを決めたのがジャスパーシャイン。前走エトワール賞はイダペガサスの2着だったが、4コーナー差のある9番手から大外を追い込んで1馬身差。持ち味は存分に発揮した。届くかどうかは流れ次第。
 11歳のメイショウアイアンにはこのレース連覇がかかる。ただ今シーズンは1000メートルのグランシャリオ門別スプリントでアザワクの2着が唯一の馬券がらみ。10歳で北海道スプリントカップJpnIIIを制した昨年の勢いまではどうか。
 グレイトダージーは重賞では結果がでていないものの、ここに来て1200メートルのA1特別を2連勝と調子を上げてきた。
 昨年エトワール賞を制し、このレースでも2着だったソルサリエンテは、今年のエトワール賞でもイダペガサス、ジャスパーシャインに続く3着という成績なら差はない。
 ◎10イダペガサス
 ○5アザワク
 ▲3ジャスパーシャイン
 △6メイショウアイアン
 △9グレイトダージー
 △8ソルサリエンテ
 
 ウポポイオータムスプリントの出走表はこちら

2021/09/22
重賞予想
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【9/23金沢プリンセスカップ】門別で勝って移籍のエムティアンジェ

 この時期の2歳戦は、やはりホッカイドウ競馬からの移籍馬が強そう。
 エムティアンジェは門別の未勝利戦を勝っての転入。フレッシュチャレンジでの3着好走も含めて、門別では6戦して掲示板を外しのは1度だけ。そのときの勝ち馬ツーシャドーはリリーカップで3着と好走し、これを書いている時点で結果はわからないが、22日のフローラルカップでも有力馬の一角となっていたはず。ここ2戦の2着、1着はともに好タイムで、確実に力をつけての金沢転入。今回、初めてのコーナー4つを回るコースがどうかだが、能力上位は間違いない。
 もう1頭、ホッカイドウ競馬からの転入はボサノヴァ。アタックチャレンジを勝ったあと、ウィナーズチャレンジでは重賞クラスのメンバーが相手だったため結果は出なかった。転入初戦は2着で、1馬身先着したのが、中央未勝利から転入初戦だったジェイケイミリミリ。勝ちタイムの1分30秒2は今回のメンバーで持ちタイム最速。ただそのレースは、逃げ馬をとらえにいって4コーナーで外を回ったボサノヴァに対して、ジェイケイミリミリはそれを追いかける形で4コーナー内を回って差し切るという展開の利があった。ここはボサノヴァを上位にとる。
 おそらくこの3頭の勝負で、デビューから2連勝のサブノユウゼン、好タイム決着だったサファイア賞で2、3着のスターフジサン、キープクライミングらに一角崩しがあるかどうか。
 ◎7エムティアンジェ
 ○2ボサノヴァ
 ▲9ジェイケイミリミリ
 △5サブノユウゼン
 △8スターフジサン
 △6キープクライミング
 
 金沢プリンセスカップの出走表はこちら


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2021/09/22
重賞予想
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【9/23園田プリンセスカップ】川崎のベニヒメに期待

 グランダム・ジャパン2歳シーズンの初戦には、今年もホッカイドウ競馬から2頭、川崎、高知から各1頭が遠征してきた。
 期待は川崎のベニヒメ。デビュー戦こそ逃げて競り合った相手に直線で6馬身離されたが、1400メートルに距離延長となった2戦目は外枠からハナをとると、向正面から後続を引き離しにかかり、ゴール前は手綱を緩める余裕の逃げ切り。今回鞍上の川原正一騎手は、交流となったあとのこのレースでは、2012年、15年に北海道からの遠征馬で勝利。還暦を過ぎた今でも信頼は厚い。
 一方、このレース近4年で3勝を挙げている吉村智洋騎手が手綱をとるのが、北海道から遠征のスティールノーヴァ。前走フルールカップは4着だが最後までしっかり脚を使った内容は評価できる。ただここまで門別での3戦はすべて1000メートル戦。コーナーを4回まわる小回りの1400メートル戦でどうか。
 もう1頭、北海道からの遠征がグラーツィア。前走1200メートルのリリーカップは7着だったが、それまでは4戦して2勝、2着3着各1回。ここに入れば能力上位。
 地元勢ではデビューから2連勝のアンサン、前走JRA認定のアッパートライで2着に10馬身差をつける圧勝を見せたメイプルシスター、高知でデビューから3連勝中のリュウノアンジェラらは、いずれもまだ底を見せていない。
 ◎10ベニヒメ
 ○1スティールノーヴァ
 ▲4グラーツィア
 △2アンサン
 △9リュウノアンジェラ
 △11メイプルシスター
 
 園田プリンセスカップの出走表はこちら


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2021/09/22
重賞予想
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【9/22門別・フローラルカップ】豊富な経験を生かしてコスモポポラリタ

 コスモポポラリタは内回り1600メートルのアタックチャレンジを勝って、外回り1700メートルのウィナーズチャレンジも勝った。そしてレコード決着となったサッポロクラシックカップでは紅一点ながら4着に健闘。その実績とさまざまな経験を評価する。
 ツーシャドーは1000メートルのアタックチャレンジで1分を切る好タイムをマークして勝利。リリーカップでは逃げてぴたりと追走してきた2頭が着外に沈む厳しい流れでも3着に粘って見せた。今回は初めての内回り1600メートルだが、短い直線が吉と出るか、それとも距離延長が凶と出るか。
 エイシンヌプリは、フルールカップでは逃げ切ったスティールルージュに1頭だけゴール前迫って惜しくもクビ差2着。続くリリーカップは直線で伸びを欠いて3着のツーシャドーに1馬身差の4着。この馬も1200メートルまでしか経験がなく、距離延長で能力を発揮できるかどうか。
 カーロデスティーノは内回り1500メートルの2歳オープンで2着。6馬身差をつけられたものの、勝ったリコーヴィクターが、その後サッポロクラシックカップをレコード勝ちしたことを思えば、その着差でもむしろ評価できる。
 フルールカップ7着だったキテヤエヒメは距離延長に可能性を見いだせれば。
 ◎1コスモポポラリタ
 ○3ツーシャドー
 ▲8エイシンヌプリ
 △7カーロデスティーノ
 △2キテヤエヒメ
 
 フローラルカップの出走表はこちら

2021/09/21
重賞予想
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