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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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紫陽花賞/転入初戦サトノバトラー ここでお手並み拝見

 盛岡開幕から約2週間、はや5月も半ばが近づいてきました。関東や西日本は「この時期一番の暑さ」のような気温が高い日が多いようですが、岩手はどちらかといえばグズグズした空模様が多くて、ここまでは長袖ばかりかその上に着る上着も手放せないような肌寒い日が続いています。掲載した画像のような、スッキリと岩手山が見える開催日も多くなく・・・。

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 とはいえこれも"続いていました"と、そろそろ過去形になりそう。今日・火曜日あたりからは気温が急上昇して、毎日の最低気温がここ数日の最高気温・・・くらいになる模様。初夏らしくなるといえばそうなのですが、気温の急変動には皆様も体調維持にお気をつけ下さい。
 そして来週の岩手競馬では18日に古馬マイルの重要な一戦・シアンモア記念が行われます。前走の雪辱を狙うフジユージーン・ヘリオス、今回もまたタイトルを奪取しようと虎視眈々なヒロシクンらライバルたち。出走予定メンバーは早くも前半戦のクライマックスになりそうな印象。お楽しみに!



 5月13日のメインレースは11Rです。B1級ダート1800mの特別戦『紫陽花賞』。ここでの本命は(2)サトノバトラーを採りました。
 今回が転入初戦になる同馬はJRA1勝クラスからの移籍。7歳セン馬ですがここまでまだ18戦とキャリアが少ない馬です。1勝クラスを突破できなかったとは言え突破寸前までいったレースは多く、力量は1勝クラス以上のものがあったという評価ができるでしょう。
 距離経験に関してもJRAでの初勝利がダートの2100m。その後も2100~2400mの間で戦っており、2000m以下での3戦しか無いくらいに長距離にふった戦跡をたどってきています。その点で今回の1800mはむしろ"この馬には短いのでは?"と懸念したくなるようなところもありますが、JRA東京でのダート経験が多い点は強みにもなるのでは。
 懸念とすれば、JRA時代にはなかなか体調が整わずに間隔を空けた出走になりがちだった点、そして馬装をいろいろと取り替えていたように難しい面もあっただろうと想像させる点。昨年は1月から始動してひと叩きされてからは僅差の競馬を続けていたので、今回は、2月の戦線復帰から2度叩かれての移籍になったのはひとまず良い方の材料と受け取りたいところ。2億7000万ホースの転入初戦、まずは注目。

 対抗は(9)レールガン。前走敗れてこの春3連勝はなりませんでしたが、この春の水沢の馬場傾向で、この馬の脚質で、常に上位争いしているだけでもやはり地力はあると感じさせたものです。それで評価は下がらないし1800mに伸びる点も有利な材料。

 三番手は(4)ジャッジでどうでしょうか。A級でも勝ち負けしていた一昨年ほどの勢いではないものの、この春も状態は決して悪くない印象。JRA時代以来の1800m戦ですが、JRAでの2勝目が東京2100m、長めの距離にも対応するシニスターミニスターの産駒。1800mの条件は合っていいと見ます。

 以下は(6)メイショウメイスイ・(7)サンエイコンドル。メイショウメイスイは以前盛岡1800mで好走経験ありとはいえマイル以上が凄く良い戦績ではないのは確かですが、近走で見せている好気配さが武器になって良いと見ての押さえです。(横川典視)


●11Rの買い目
馬単(2)=(9)、(2)=(4)、(9)=(4)、(2)→(6)、(2)→(7)

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2025/05/13
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