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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週のレース回顧、次走へのメモ。4月27日、「第37回栗駒賞」

4月27日(日) 「第37回栗駒賞」(オープン 水沢1400m)

 
1枠を利してマツリダワールドが先手を取り、2番手にスプラウティングがつける。3番手ミニアチュール、4番手外にドルズプライスレス、5番手インにエメラルドビーチ。圧倒的1番人気に支持されたヘリオスは6番手外を追走。前哨戦・白嶺賞を快勝したスターシューターは後方2番手を追走した。

隊列はほぼ変わらず1コーナー過ぎにはマツリダワールド、スプラウティングが後続を2、3馬身ほどリードする。2コーナーを回ると2頭が徐々に後続を離し、以下のグループも差を詰めにかかる。思った以上にペースは速かったが、2頭のスピードは衰えず直線に入る。残り100mで2頭の脚いろが怪しくなり、外エメラルドビーチ、さらに大外からヘリオスが伸びてきたが、結果2頭の行った切りで決着した。

1着・スプラウティング=塚本涼人騎手
「ヘリオスなど強豪がそろっていましたから自信がなかったが、勝つことができて嬉しい。作戦は逃げか2番手を考えていたのでイメージどおり。追い切りでもいい手応えで動いていた。思った以上にレースが流れてたが、変に抑えてやる気をなくす心配もありますから緩めない方がいいと思いました。直線は後ろの馬を意識していましたが、マツリダワールドが思った以上に粘っていたので前に切り替えたのも勝因。弟(塚本征吾騎手)が名古屋などで頑張っていますからね。自分も重賞初制覇できてとてもうれしいです」


酒井仁調教師
「中間の追い切りで動かなかったので半信半疑だったたが、最終追い切りで併せ馬をやってみたら反応が一変。いい競馬ができるかも、と感触を持った。今回は前に行ったのも勝因だと思うが、実績どおり1400mも合ったんでしょうね。次走予定はシアンモア記念。1600mは気持ち長い気がしますが、こなせるか試したい気持ちもあります。岩鷲賞(1200m)も視界には入っていますが、状態を見ながら決めたいと思っています」

 スプラウティングはデビュー4戦目まで芝を使われいたが、5戦目にダートへシフト。初戦2着から6戦目で初勝利を飾り、以降も2勝をマークして3勝クラスへ在籍。しかし気性難を抱えて昨年4月、天満橋S13着後に去勢手術。その後2戦連続で14着に終わり、岩手へ新天地を求めてきた。今回の勝利は去勢効果もあったと解釈でき、岩手に新風を吹き込む可能性も十分ある。

2着・マツリダワールド
持ち味は先行力と強じんな粘り。マイルでも実績を残してきたが、1400m戦10戦2勝2着4回3着3回。先行馬が総崩れとなった前走・白嶺賞でも3着に粘っていた。今後も1400mでは目が離せない存在となる。


4着・ヘリオス
中央ダート8勝、高知1戦1勝から鳴り物入りで転入。注目の初戦だったが、前半は中団を追走。追い出してからも反応ひと息だった。それでも最後でいい脚を使ったあたりがダートグレードの常連だった証。年齢的なことを考えれば現状はマイル延長の方が合うかもしれない。


今週の岩手競馬
5月3日(土)メイン11R 「メイカップ」(B2級 盛岡1800m)
5月4日(日)メイン12R 「第45回ダイヤモンドカップ」(3歳・東日本交流 盛岡1800m)
5月5日(月)メイン11R 「夢・希望未来へ前進」(B1級一組 盛岡1200m)
5月6日(火)メイン11R 「スプリント特別」(オープン 盛岡1200m)
5月7日(水)メイン12R 「皐月特別」(A級一組 盛岡1600m)


2025/05/01
レース回顧
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