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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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桜並木賞/連続逃げ切り勝ちのドルズプライスレス 58kgでも圧倒する
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 4月16日に行われた3歳牝馬の地方競馬全国交流重賞『留守杯日高賞』は大井からの遠征馬ワイズゴールドが優勝しました。

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 他地区からの遠征馬が上位の人気を集めた中で1番人気に推されたワイズゴールド。好発からハナに立ってレースの主導権を握ると、途中3~4コーナーで2番手キャッツライズの攻勢を受けたものの凌ぎきり、直線は後続を引き離しながらのゴール。4着に終わった前走の浦和・桜花賞の雪辱を果たしました。
 「頭が良くて頑張る馬。小柄な牝馬だからどんな距離でもとは言えないが、牝馬同士なら1800m位はこなしてくれそうな距離の融通性もある。まだまだこれから力を付けていって良い馬です」と市村調教師もこの馬の走りを褒める嬉しい勝利でした。
 2着は先行競り合ったキャッツライズが粘り切り、2番人気フークエンジェルはスローペースが災いして3着まで。4着ラピスアダマンス、5着エイシンレアと5頭の遠征馬が掲示板を占める結果となりました。




 4月18日のメインレースは11レースです。B1級ダート1400mの特別戦『桜並木賞』。レース名の由来でもある水沢競馬場・向こう正面の桜並木は"史上最速"の早さで先週既に満開を迎えており、今週はすっかり葉桜に。今年は"葉桜並木賞"になってしまいましたが、見逃された方はぜひ来年を楽しみにお待ちください。

 このレースの本命は(5)ドルズプライスレスです。
 3月12日のB1ダ1400m戦を大差の逃げ切り勝ちと衝撃的な走りを演じた同馬は返す刀の前走も同様の逃げ切り勝ち。春初戦のレースはまだデキすぎ・うまくいきすぎとそれだけでは過信できないものだと思っていましたが、連続で見せつけられるとこの勢いは"本物"と見ざるをえません。加えて勝って同メンバー、むしろ春初戦よりは少し楽にも感じる今回の相手関係なら、これは中心不動と言う他はないでしょう。
 一応懸念材料を挙げるならば、まずひとつは今回は現級で連勝してきた分58kgの負担重量になっている点。これは馬格がある逃げ馬だからあまり気にしないとして、これで意外に気難しいところがあるという点には注意が必要かも。前走なども道中でちょっと遊ぶところを見せていました。同じ走りを何度もできる、何度も再現できるタイプではないかも・・・という点は一応念頭には置いておきたいですね。とはいえもっと上のクラスに行った時にどうか?であって現級ならそれも気にしなくていいでしょう。

 対抗は(7)ストロングフォース。昨季終盤にC1を勝ち上がって今季はB1スタート、その初戦こそ3着に敗れましたが現級二度目の前走は完勝と地力のあるところを見せています。敗れた初戦にしても勝ったのはユノートルベル、2着はヤマショウブラックと古馬重賞勝ち負けレベルの相手。対ドルズプライスレスの筆頭としての期待をかけるにふさわしい存在と考えます。

 三番手は(9)ハッピーホンコンを。ちょっと勝ち切れずにいる近走ですが相手関係や馬場傾向、展開等に関係なく上位に食い込んでくる堅実さが魅力的。2着以下の争いが例えば◎の前走や前々走時のように後方集団が競り合っている形になったなら、この馬のしぶとさが武器になってくるでしょうし、そこからもう一段階上に迫ることも可能では。

 あとは、今回のメンバー相手には若干不利な近走成績ですがまだコース慣れ上昇の余地があって良い(1)キットクル、同様に右回り経験積んで変わってきていい(8)ノースリュシオル。それぞれの上昇分を見込んで上位に食い込める存在として押さえに。

●11Rの買い目
馬単(5)=(7)、(5)→(9)、(5)→(1)、(5)→(8)、(7)→(9)

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2023/04/18
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