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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインはマイル重賞・トウケイニセイ記念。ベストの1600m戦でグランコージーが逃げ切る

 5日メインは冬の水沢競馬第一弾の重賞「第21回トウケイニセイ記念」(水沢1600m)。一昨年まで年明けのレギュラーシーズン最終週に行われていたが、昨年から開催時期が12月上旬に衣替え。位置づけも変わり、ローテーション的に桐花賞へも出走可能となった。

 今シーズンのマイル戦線はシアンモア記念をヴァケーション、青藍賞をゴールデンヒーラーが優勝したが、2頭ともエントリーなし。一條記念みちのく大賞典を制したステイオンザトップは脚部不安のためリタイア中。混戦模様のままでトウケイニセイ記念を迎えた上、トライアル・白嶺賞が休止中。力量比較が難しい一戦となった。

グランコージーは2歳時6戦5勝、重賞2勝で2歳最優秀馬の栄誉を獲得。冬期間は南関東へ移籍してクラウンカップ6着から再転入。岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップを9馬身差で圧勝した。以降はフレッチャビアンカの後塵を拝し、南関東へ再び移籍。5戦2勝の成績をあげ、岩手へ戻ってきた。

シアンモア記念から始動したが、馬体重が525キロ。岩手在籍時に比べ20キロも増え、体も一回り大きくなって成長がはっきりうかがえた。レースでも予定どおり主導権を握ったが、3コーナーでゴールデンヒーラーは早めに動いてプレッシャーをかけられたのが致命傷。最後まで粘ったが、ヴァケーションの0秒1差2着に惜敗した。

2戦目・一條記念みちのく大賞典はゴールデンヒーラーにハナを叩かれ、距離2000mも長く4着も仕方なし。その後、3ヵ月半の休養に入り、いしがきマイラーズで復帰した。芝はデビュー戦以来、しかも久々の実戦もこたえて8着に沈んだが、一度実戦を使われて気配アップ。前走逃げ切りを決め、上昇ムードでトウケイニセイ記念を迎えたのが心強い。

水沢1600m戦は3歳時、ダイヤモンドカップ圧勝で適性を証明済み。競りかける馬も不在でマイペースの逃げ必至。久々の重賞制覇が有望となった。

ノーブルサターンは中央ダート4勝後、2019年のマーキュリーカップ(JpnIII)に参戦してグリムの2着。その後、南関東へ移籍して梅見月杯(名古屋)1勝、2着1回。今年は着外の連続が気になるところだが、南関東の一線級が相手。前走・サンタアニタトロフィーは6着だったが、1秒4差なら悪くない内容。転入戦でいきなりタイトル獲得のシーンまで十分考えられる。

セイヴァリアントは中央ダート2勝、南関東A2を経て岩手入り。強烈なまくり脚を武器に3勝2着3回。連対を外したのは外を回される不利が影響した青藍賞4着のみ。依然、底を見せていない。水沢未経験だが、右回り2勝なら問題なし。ペース速くなれば一気突き抜ける。

カミノコは中央ダート3勝、南関東A2から転入。クラスターカップで5着に善戦し、盛岡ダート1200m3勝。自慢の切れが冴え渡り、目下2連勝中。一戦ごとに凄みを増している。絆カップは4着に敗れたが、内で揉まれたのが敗因。ポジションに注文がつくが、外枠なら持てる能力をフルに発揮する。その意味で大外枠は歓迎。距離延長も問題なく、あっさりまで。

ヴォウジラールは中央芝1800m、東京ダート2100m1勝から転入。初戦は10着凡走したが、2戦目5着から2着確保。前走は北上川大賞典へ挑戦して2着。ジェイケイブラックの末脚に屈したが、早め先頭に立ったのも敗因。本質的にはステイヤーだが、マイル対応も前々走で証明済み。軽視できない。

リリーモントルーは今季9戦連続で連対を果たして抜群の安定感。前々走は4着に敗れたが、前回快勝で軌道修正。重賞ではワンパンチ足りないが、マークは必要。

◎⑤グランコージー
〇⑧ノーブルサターン
▲④セイヴァリアント
△⑩カミノコ
△③ヴォウジラール
△⑥リリーモントルー


<お奨めの1頭>
2R ロジマスタング

転入初戦をあっさり逃げ切り北海道から2連勝中。タイムも文句なく、もう一丁いける


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2022/12/04
レース展望
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