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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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芝1700m『夢・希望 未来へ前進』/芝巧者エムワンハルコがここでも主役

 7月24日に行われたダート1200mの地方競馬全国交流重賞『ハヤテスプリント』は5番人気に推された浦和・スターオブケリー号が優勝。自身初の重賞タイトル獲得となると同時に同馬を管理する繁田健一調教師にとっても嬉しい初重賞勝利となりました。

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 ゲートが開いた瞬間リードを奪っていたスターオブケリー。レース後の山本政聡騎手がその速さに驚いたといっていたほどのスタートダッシュで早々に主導権を握った同馬は、道中は後続の追撃に遭いながらも先頭を駆け続けます。
 逃げ切りを図った直線、さすがにスピードが鈍り始めた所を1番人気ヒストリックノヴァらの猛追を受けましたが、他馬に馬体を並ばせる事無く1馬身のリードを残してゴール。終わってみれば見事な"ポールトゥウイン"で自身の初重賞制覇を、そして繁田健一調教師の初タイトルをつかみ取りました。




 7月26日のメインレースは12Rに行われるB1級芝1700mの『夢・希望 未来へ前進』。中間の雨で今週の盛岡競馬は芝重・ダート重の状態からスタートしましたが、その後は順調に回復して25日時点でどちらも稍重。25日最終の浜木綿賞も稍重の芝ながら勝ちタイム1分38秒1の好時計となっていました。このまま天候が回復するならば、芝コースの雨の影響は考慮しなくていいでしょう。

 本命は(7)エムワンハルコを採りました。水沢のダート戦ではしんがり負けを喫したりしていた馬が盛岡の芝に替わって2着・1着。いかにもというかまさしくというか、芝馬らしい変身を見せました。その前走・前々走はエルプシャフトという馬と激戦を展開したわけですが、月曜の浜木綿賞を勝ったのがそのエルプシャフトで3馬身差の完勝。B1級あたりの芝ではそのエルプシャフトとエムワンハルコと、2頭がちょっと抜けているのかなという一連の結果になっています。1700mという距離には勝ち星こそまだ無いですが崩れてはいないですし、馬場状態も悪化の心配はなさそう。ならば勝利に一番近いのはこの馬・・・とみます。

 対抗は(3)ツクバマサカド。芝経験があまりなかった馬ですが初の盛岡芝でメンバー中最速の上がりを発揮して勝利。芝2戦目の前走も58kgのハンデの影響もあって敗れましたが終いの脚はやはり最速。これはもう"盛岡芝巧者"と判断していいでしょう。昇級戦ですが時計面では◎とも互角。56kgで◎より内枠という点も武器になるのでは。

 三番手は(4)ホウオウラフィット。今回が転入初戦、盛岡の芝は初めてという点がひとつのハンデですし、盛岡芝との相性が今ひとつなディープインパクト産駒という点も懸念する部分ですが、JRA時代に札幌函館でまずまずの結果を残しており洋芝適性は期待できそう。距離に問題なさそうな点も魅力。

 以下はまず(8)トーセンアレックス。園田所属で遠征してきた昨年のオパールカップで3着、岩手に移籍してのはまぎく賞で3着と芝適性の高さは証明済み。3月以来の休み明けが割引で印はここまでですが地力の差は大きくないはず。(1)グレイトホーンある程度の好発なら・・・ともう一度の狙いで。

●12Rの買い目
馬単(7)=(3)、(7)=(4)、(3)=(4)、(7)→(8)、(7)→(1)

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2022/07/26
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