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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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6日メインはA級一組・初夏特別。マツリダスティールが復活の雄たけびを上げる

先週5月29日、水沢1600mで行われた3歳重賞「第10回イーハトーブマイル」は4番人気フジクラウンが6馬身差で圧勝。重賞初挑戦で制覇の快挙をやってのけた。

瀬戸幸一調教師「昨年、デビュー3戦目を勝ったが、どこか苦しいところがあって順調に使うことができなかった。それが今年春まで尾を引いていたが、今回は追い切りを見て、これなら行ける。馬が変わったと思った。デビューする前から期待を集めていた馬ですからね。ようやく本来の実力を出してくれました。次走予定はオーナーの希望でもありますから東北優駿。一線級相手にどの程度戦えるか。期待を持って臨みたいと思っています」

今年の"ダービーシリーズ2022"東北優駿(岩手ダービー)は6月14日。スプリングカップを圧勝したクロールキックが水沢へ帰厩。また一冠目・ダイヤモンドカップを完勝したグットクレンジング、そして今回、イーハトーブマイルを圧勝したフジクラウンも名乗りをあげ、ようやく布陣がそろった印象。みなさんも有力各馬の動向を注視してほしい。

6日メインは「初夏特別」(A級一組 水沢1900m)。6月19日、水沢2000mを舞台に行われる岩手古馬の最高峰・一條記念みちのく大賞典にも直結するメンバーは顔をそろえた。

注目一番手はマツリダスティール。2歳時に最優秀ターフホースに選ばれ、昨年はシーズン半ばからダート路線へ変更。いきなりイーハトーブマイルでダート初勝利を飾り、不来方賞へ勇躍登場。2着ゴールデンヒーラーに2秒6差で逃げ切り、同厩だったリュウノシンゲンの三冠を阻止した。

続いて地元の期待を集めてダービーグランプリに挑戦したが、超ハイペースに巻き込まれてブービー13着。続く古馬A級戦を完勝し、北上川大賞典へ臨んだが、エンパイアペガサスの壁が厚く大敗6着。強さとモロさの両極端な面をのぞかせた。

その後は休養に入ってリフレッシュに専念。赤松杯から始動したが、逃げ一杯4着。シアンモア記念では出遅れが尾を引いて6着と苦戦を強いられている。

結果、あすなろ賞をスキップしてこれが仕切り直しの一戦。少頭数に加え、自分の競馬に徹することができる1900mが舞台。復活を遂げて、みちのく大賞典へ駒を進めることができるか。そのまま引き下がってしまうのか。マツリダスティールは正念場を迎えた。

マコトガラハッドは中央1戦から名古屋へ移籍して2勝。再び中央へ戻って芝3勝、GII・アルゼンチン共和国杯で3着を確保した実力馬。その後、障害、金沢3戦2勝から南関東へ転籍。A2級下で3着2回の成績を残し、岩手転入。重賞・あすなろ賞へ挑戦して4着。スローにも落とされたが、じり脚タイプの印象。それならば7頭立ての少頭数は馬群をさばくのにも手こずらず歓迎。コース2度目で本領を発揮する。

ミスティネイルは中央3戦0勝から金沢へトレード。2戦目から4連勝を飾り、南関東転籍後も2連勝。連勝を6に伸ばした。続く一戦で3着に敗れたが、さらに白星2つを積み重ねて再度中央入り。しかし自分の競馬ができず、南関東へ移籍。4勝をマークしてB3級に在籍した。理想とする戦法は逃げ。マイペースに持ち込めばあっさりまで十分。

ダルマワンサは3歳時、笠松から転入。ウイナーカップ、ハヤテスプリントで連続2着。直後に笠松に戻り、岐阜金賞を快勝。東海ダービー馬ニュータウンガールを破る金星をあげた。以降は白星から遠ざかり、中央を経て岩手入り。過去実績から勝ち負けに持ち込める。

ブラックバゴは中央芝4勝。重賞の常連に定着した。一昨年、南関東へトレードされて入着一杯だったが、OROカップ参戦で反応が一変。鮮やかな直線抜け出しを決めた。その後は浦和1400m2着1回が最高。岩手へ新天地を求めてきた。ダートは割り引きだが、格が不気味。

◎⑤マツリダスティール
〇①マコトガラハッド
▲④ミスティネイル
△②ダルマワンサ
△⑦ブラックバゴ


<お奨めの1頭>
1R フジラプンツェル

デビュー戦は850mの忙しい競馬を克服して快勝。幸先のいいスタートを切った。もちろん距離延長は望むところ


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2022/06/05
レース展望
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