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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはシアンモア記念トライアル・赤松杯。JpnIホース・ヴァケーションが好発進を決める

 新シーズン開幕から2週目に突入。10日メインは今年、1着賞金が1000万円に倍増したシアンモア記念トライアル「第47回赤松杯」(水沢1600m)。エンパイアペガサスが引退し、今季の主役を占う重要な一戦となった。

昨年のシアンモア記念覇者ヒガシウィルウィンも岩手へ帰郷。もちろん同レースが目標だから、今年は非常にフレッシュなメンバー構成になるのは確実。各陣営とも赤松杯を勝って好発進を決めたいところだろう。

注目はヴァケーション。2019年の全日本2歳優駿を制し、前哨戦の平和賞も完勝。また名古屋交流・秋の鞍も勝ったビッグネーム。その秋の鞍以降は勝ち星から遠ざかり、岩手へ新天地を求めてきた。

今回は8月31日、スパーキングサマーカップ(川崎)以来、7ヵ月ぶりの実戦。久々のハンデは大きいが、能力検査を叩いて上昇確実。馬体重も472キロなら臨戦態勢は整ったと見ていいのではないか。

あくまでもシアンモア記念が目標。この赤松杯は陣営も手ごたえをつかむための試走だとは思うが、いうまでもなく実績断然。茨城の牧場でトレッドミルを使ってしっかり乗り込んだことも強調材料となる。果たして岩手競馬へ新風を吹き込むか、注目のレースとなった。

マツリダスティールは2歳時に最優秀ターフホースに選ばれ、翌年も芝路線を歩み、交流・せきれい賞でロードクエストの3着。その後はダートにシフトし、イーハトーブマイルを完勝。続く不来方賞では圧倒的な強さで逃げ切り、リュウノシンゲンの三冠を阻止。地元の期待を集めてダービーグランプリに挑戦したが、超ハイペースの流れがきつく失速13着に沈んだ。

続いて古馬A級ダート戦に駒を進め、エンパイアペガサスらを軽く一蹴。北上川大賞典で1番人気に支持されたが、エンパイアペガサスのプレッシャーが厳しく直線一杯。4秒4差6着に沈んだ。

これでシーズンを終え、今回は4ヵ月半ぶりに戦列復帰するが、久々でも乗り込み万全。焦点は昨年までの強い時と弱い時の落差が解消しているか。仮に他を圧倒するようならシアンモア記念でも最有力候補の1頭。ヒガシウィルウィンの最大ライバルになる可能性も十分ある。

リュウノセンターは南関東デビューし、通算12勝。6歳時には6連勝をマークし、A2級まで上り詰めた。今年2月、高知へ移籍して3着2回4着1回にとどまったが、南関東時の成績から通用して当然。上記2頭をまとめて負かすシーンまで。

ツクバクロオーは中央ダート3勝、高知6勝。2020年の重賞・福永洋一記念を優勝した。昨年暮、岩手へ転入してトウケイニセイ記念3着。この時は5ヵ月半の休養明け。今季初戦3着も3ヵ月半ぶりの実戦。ひと叩きされて良化は確実だろう。

マイネルアストリアは中央ダート1勝、船橋交流1勝。そして昨年の東京カップけやき賞(盛岡ダート1800m)を逃げ切り、3勝クラスに在籍。これまでの勝ち星すべてダート1800m戦。マイル対応と展開がネックだが、すんなりなら持ち味の粘りを発揮。

◎⑤ヴァケーション
〇④マツリダスティール
▲③リュウノセンター
△⑧ツクバクロオー
△⑨マイネルアストリア


<お奨めの1頭>
1R ブルートブロッサム

昨年6月以来の実戦だったが、逃げ粘って2着。上々の岩手スタートを切り、今度は首位を奪取する


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2022/04/09
レース展望
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