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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4月3日、新シーズンへ突入。開幕初日メイン・スプリングカップはクロールキックが主役を演じる

 いよいよ2022年度の岩手競馬がスタートする。今年はJBCイヤー。JBC盛岡の開催は2002年、2014年に続いて通算3度目。詳細は後日、お伝えするが、開幕初日3日(日)メインの3歳重賞「第47回スプリングカップ」(水沢1600m)も岩手三冠、ダービーグランプリ、さらにはJBCへもつながる道。

特に昨年の2歳戦線は混戦を極めたため、スプリングカップは今シーズンの3歳戦線を占う重要な一戦。おそらく優勝馬が三冠路線の主役を演じる可能性が高い。昨年はリュウノシンゲンが圧勝し、そのまま5連勝を飾ってダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)の二冠を獲得した。さて今年はどの馬が好ダッシュを決めるか。

クロールキックは昨年10月、北海道1勝2着3回から交流・南部駒賞へ参戦。エイシンシュトルムには完敗だったが、2着確保。3着にもモリデンブラックが入り、北海道勢が上位を独占。岩手勢は大差4着でカクテルライトが最先着。地区レベルの差をマザマザと見せつけられた。

クロールキックはそのまま岩手入り。初戦の寒菊賞で岩手2歳を蹴散らし、4馬身差で圧勝した。続いて金杯にエントリーしたが、競馬取り止め。今度は南関東へ移籍したが、初戦の雲取賞で放馬のアクシデント。仕切り直しで大井・クラシックトライアルへ駒を進めたが、3番手から失速12着に終わり、岩手へ戻ってきた。

寒菊賞と同じパフォーマンスを見せることができれば順当に勝つと思うが、あとは南関東2戦のダメージが残っていないかどうか。追い切り2本を消化しているので問題ないはずだが、当日の馬体重、パドックの様子をしっかりチェックしてほしい。

グットクレンジングは昨年10月、北海道3戦1勝から高知へ移籍。4戦2勝2着2回と連対パーフェクトをキープし、重賞・金の鞍賞でもファーストリッキーの0秒1差2着。3番手インでレースを進め、4角先頭。最後の叩き合いで屈したが、最後まで渋太く粘っていた。

その後、大井へ移籍して3歳選抜・サルビア賞8着から転入。2ヵ月ぶりの実戦だが、十分に乗り込まれて態勢万全。逆転の可能性も十分ある。

サンエイブレーヴの挑戦も非常に楽しみだ。昨年、デビュー戦3着から2戦目を6馬身差で圧勝。以降も着外なし。重賞でも連続3着にまとめたが、勝てないレースの連続。リュウノガルシアにも後塵を拝したが、水沢に替わって完勝。寒菊賞でもクロールキックの2着を確保した。

冬場は牧場でしっかり乗り込まれて帰郷。その効果が初戦の内容にもハッキリ。2番手キープから4角で先頭に立ち、0秒4差で完勝。ひと冬を越してひと皮むけた印象を与えた。それが本物であるかは今回で明らかになる。昨年の覇者リュウノシンゲンの再現も期待できる。

リュウノガルシアは2歳重賞の常連。常にNo.2をキープしたが、終盤の水沢でサンエイブレーヴとの立場が逆転。前走も3着に終わって不本意な結果だったが、今回はブリンカー着用の予定。それでレースが集中できれば、まとめて負かせる能力を秘めている。

エイシンリュージュは北海道、園田で1勝2着8回。先行粘りを身上としてJRA条件交流でも連対実績を誇る。ただ近走の着差を見ても分かるが、1着馬から離されて入線。3月まで実戦を使われて態勢は問題ないだろうが、現状は押さえ程度に落ち着く。

◎①クロールキック
〇④グットクレンジング
▲⑨サンエイブレーヴ
△⑦リュウノガルシア
△⑧エイシンリュージュ


<お奨めの1頭>
3R ヴァルナ

前走2着だったが、勝ったコスモリモーネは元A級馬。相手が強かった。このメンバーなら首位を譲れない


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2022/04/02
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