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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは2歳・太夫黒特別。ここにきて地力アップ明白リュウノガルシアが2連勝を飾る

 21日、今シーズンの盛岡競馬フィナーレ重賞「第43回北上川大賞典」が盛岡ダート2500mを舞台に行われた。優勝はエンパイアペガサス。1番人気は3歳馬マツリダスティールに譲ったが、貫禄の違いを見せつけて2着レールガンに1秒9の大差をつけて圧勝。ボールドマックス、グレートホープに続いて史上3頭目の北上川大賞典3連覇の偉業を達成した。

山本政聡騎手「改めて強いと思いました。今回は後ろから行く馬が多かったので自分で動いていくしかないと臨みましたから、いつもより前目のポジションで楽して逃げられないよう、(マツリダスティールに)プレッシャーをかけながらレースを進めました。長距離戦は難しい。どこからペースが上がるかわからないし、早めに動けば自分の馬が止まるケースもある。エンパイアペガサスは呼吸の使い方が長距離向き。あとは右回りだと抜け出してからの反応がひと息でしたが、今回は最後までいい感じで伸びてくれた。3度目の騎乗でしたが、今日が一番いいレース。スタートで仕掛けて1周目スタンド前まで掛かってしまいましたが、終いもキリッと伸びてくれた。桐花賞でも結果を出したいと思います」

 エンパイアペガサスは今回の勝利で重賞19勝目。仮に桐花賞も制すれば史上4頭目の3度目制覇、さらに重賞タイトルを20勝の大台も達成。12月31日、大みそか恒例の桐花賞に注目してほしい。

29日メインは岩手デビュー2歳馬限定「太夫黒特別」(水沢ダート1600m)。次開催に予定している寒菊賞、さらに年明け1月3日、金杯を占う意味でも重要な一戦となった。

リュウノガルシアの父はアメリカで大成功を収めているウォーフロント産駒アメリカンペイトリオット。リュウノガルシアは初年度産駒でデビュー2戦目の盛岡1200m戦を圧勝。その後はビギナーズカップ3着、若駒賞2着、知床賞2着と重賞でも勝ち負けを演じている。

特に北海道との交流・知床賞では1番人気に支持されたマックスレジェンドのハナ差で惜敗。実戦を使われながら頭角を現し、地元同士の戦いに戻った前走、0秒8差で完勝。両目を開け、上昇ムードに乗った。今年の岩手2歳は混戦模様。金杯までもつれ込みそうだが、リュウノガルシアが一気に主役に浮上する可能性は十分ある。

ギャレットはデビュー戦の水沢850mは0秒1差2着。以降は芝路線を歩み、重賞・若鮎賞を優勝。ジュニアグランプリは北海道モリデンブラックの2着に敗れたが、前回1着。地元同士なら実力上位を証明した。ダートはデビュー戦以来だが、2着は明らかに距離不足。1600mが舞台なら自慢のまくりをさく裂させる。

サンエイブレーヴは相手なりに駆ける堅実さを身上として7戦すべて入着。重賞・若駒賞、知床賞でも3着を確保した。課題は最後の爆発力。じり脚からの脱却がテーマだが、現状でも上位の一角を形成する。

フタイテンロックはキャリア5戦。1勝2着2回と安定した取り口を披露し、重賞初挑戦の知床賞でも5着に入った。今回は初の輸送競馬だが、気性的には問題なさそう。普段どおりの競馬ができれば好勝負に持ち込める。

コイビトサンタはデビュー戦で気の悪さを見せて競走中止。結果、せん馬になったが、その効果が大きく2勝3着2回。前走は8着だったが、舞台は違ってもマイルを経験したのは貴重。ノーマークにはできない。

セイシーキングは前回、逃げ切り勝ち。12頭立て10番枠は痛かったが、それでも先手を取れれば自慢の粘りを発揮。

◎⑫リュウノガルシア
〇⑥ギャレット
▲⑧サンエイブレーヴ
△⑤フタイテンロック
△④コイビトサンタ
△⑩セイシーキング


<お奨めの1頭>
1R アースミステリー

好メンバーがそろった前走・盛岡1000m戦を快勝。南関東B3級の底力を見せつけた。弾みついてもう一丁いける


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2021/11/28
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