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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは牝馬交流・ビューチフルドリーマーカップ。実績一番ラインカリーナが首位を奪取する

 29日(日)メイン12Rは3歳以上牝馬による地方競馬全国交流「第47回ビューチフルドリーマーカップ」(盛岡ダート2000m)。昨年まで水沢1900mが舞台だったが、2011年以来、10年ぶりに盛岡で実施される。

同レースが"GRANDAME-JAPAN2021"古馬シーズンに組み込まれたのが2010年。その年は地元岩手のマイネベリンダが逃げ切って優勝したが、以降は遠征馬が10年連続制覇。北海道7勝、南関東3勝という足跡となっている。今年も遠征馬が6頭参戦し、圧倒的優位は動かない。

ラインカリーナは3歳時、中央ダート2勝からJpnII・関東オークス(川崎2100m)へ参戦。4番人気ながら鮮やかな逃げ切りを決め、1番人気マドラスチェックの追撃を完封した。マドラスチェックはその後、TCK女王盃優勝、JBCレディスクラシック2着。関東オークスのレースレベルは推して知るべしだった。

一方、ラインカリーナは勝ち星こそないが、ブリーダーズゴールドカップ3着、クイーン賞(船橋)3着。牡馬相手にも佐賀記念4着。重賞の常連となった。

今年2月、南関東へ移籍して2戦6、4着から休養。7月に復帰し、2戦目に兵庫サマークイーン賞へ名乗り。名古屋の伏兵シーアフェアリーに出し抜けを食らい、ラインカリーナもスパートをかけたが、前が壁になる不利。それでも直線で一完歩ごとに差を詰めて0秒1差2着。負けて強しの一戦だった。

ラインカリーナが仮に優勝すれば15ポイント加算され、合計24ポイントで暫定トップ。グランダム総合優勝に向けて、是が非でも勝利を飾りたいところ。関東オークス以来の美酒を味わう。

アブソルートクインは北海道5戦1勝から船橋入り。条件クラスから着実に白星を積み重ねて4勝マーク。昨年12月から牝馬交流へ名乗り。当初3戦は着外だったが、前走は門別・ノースクイーンカップへ遠征。

佐賀ヴィーナスカップで9着に敗れ、単勝6番人気だったが、直線であわやのシーンを作ってコーラルツッキーの0秒1差3着。これで今後のメドが立った。さらに2000mは2勝2着2回の好成績を残し、距離延長は望むところ。

サルサレイアは中央ダート2勝2着7回3着5回。二けた着順が一度もなく、南関東へトレード。JpnIII・クイーン賞(船橋)で姉サルサディオーネの3着に健闘した。

気になるのは兵庫サマークイーン賞が3着だったが、勝ち馬から1秒3差。離されすぎの印象があるが、中央2勝を左回りでマーク。盛岡に替われば反撃必至。

サイファリスは中央未勝利から北海道へ転入。着外に沈んだのは3走前の一度のみと堅実さを発揮。続く一戦を2着にまとめ、軌道修正。重賞初挑戦のノースクイーンカップでも4着に入った。ブリーダーズGC取り消し後だが、状態は問題なさそう。

フワトロは中央未勝利から園田2連勝後、再び中央入り。初戦で1勝クラスを快勝した。今年春に川崎2000mで2連勝を飾り、前走はA2下で3着。その成績なら十分通用する。

マルケイマーヴェルは次第に調子を上げ、前々走のA級戦を快勝してトライアル準重賞・フェアリーカップへ挑戦。コーナーでもたつきながらも直線を向いて一気突き抜けて6馬身差。上昇一途をたどっている。遠征馬は強力だが、盛岡コースと相性抜群。

◎①ラインカリーナ
〇④アブソルートクイン
▲⑭サルサレイア
△③サイファリス
△⑦フワトロ
△⑧マルケイマーヴェル


<お奨めの1頭>
10R ネイチャーモルサム

勝ち切れないレースが続くが、目下3戦連続で2着。直線長い盛岡を得意とし、今度こそ首位を奪取する


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2021/08/28
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