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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインは「夢・希望・未来へ前進」。再転入2戦目を完勝ナイトメアでもう一丁いける

 先週6日、水沢850mを舞台に行われた「第6回早池峰スーパースプリント」は転入2戦目キラットダイヤが2馬身差で完勝。中央ダート1000mで2勝2着2回3着3回のスピードを発揮し、初重賞を手にした。

鈴木祐騎手「スタートからガンガン押して前目で競馬がしたいと考えていましたが、トゥーナノクターンがハナを譲らないなら、控えても問題ないと思っていました。直線で先頭に立った時は後ろを気にしないで追い続けることに集中しました。今回、体が絞れたことも好走要因。素晴らしいスピードがありますから、今後も短距離で活躍してくれると思います」

キラットダイヤは父がサウスヴィグラス、母はハーツクライ産駒テツナゴオ。母は中央1勝をダート1200mでマークしたが、キラットダイヤは好走がダート1000mに集中。850m短縮は望むところだった。

今後について板垣吉則調教師は「習志野きらっとスプリントも視界に入れながら、オーナーと相談して決めます」とのこと。舞台は船橋1000mならキラットダイヤにはベスト条件。これからクラスターカップへの道が始まるが、今回のレースパフォーマンスなら船橋でも好勝負必至。結論を心待ちにしたい。

2着にはシャドウパーティーが突っ込んできた。今年12歳の高齢馬だが、前走も850mで2着を確保して本番でも好走。全く衰えがないことを証明した。小生も見習わなければならない。

3着はコンサートドーレ、4着はトゥーナノクターンが入ったが、優勝キラットダイヤと同じサウスヴィグラス産駒。産駒に非凡なスピードを伝え、本当に素晴らしい種牡馬だったと思う。

14日メインは「夢・希望・未来へ前進」。今回はB2級一組・水沢1600m条件で行われるが、中心不在で非常に難解な一戦となった。

ナイトメアは2018年9月、中央未勝利から岩手入り。2戦目から圧巻の5連勝を飾り、南関東へ移籍。4勝2着4回の成績を収めて岩手へ再転入。初戦は11月以来の実戦がこたえて8着に終わったが、ひと叩きされて動きが一変。3番手キープから4角先頭に立って0秒5差で完勝した。

その時はB2五組だったが、今回はB2一組。メンバーは骨っぽくなったが、前走のパフォーマンスを重視。大型馬が弾みついたら追いかける手。

ミオサヴァイブは北海道、南関東、名古屋を行き来して6勝マーク。岩手C1編入にも恵まれて1勝2着4回。前々走6着に凡走したが、自分の競馬ができなかったのが敗因。それでも0秒7差6着にまとめ、前回2着で軌道修正に成功した。前走タイムでも若干だがリード。

アントルラッセは中央芝1800mで2着1回3着1回。岩手入り後も勝ち星こそないが、2着2回3着3回。B2特別・メイカップでもアドマイヤホルンの2着に気を吐いた。加えて着外一度のみと安定度抜群なら上位扱いが必要。

フッカツノノロシは南関東C1から転入後、3勝2着3回。ここ2戦は4、5着と足踏みだが、前回は4着ながら1分43秒9のタイムはマズマズ。その時は逃げが圧倒的に有利だったことを考えれば評価ダウンは禁物。好位追走できれば巻き返しに転じて不思議はない。

カーヴィーレーザーは下級条件でももたついていたが、昨年末の勝利をきっかけにひと皮むけた印象。前走は昇級2戦目を快勝し、B2通用を証明。成長一途の4歳馬に賭ける手も十分。

ブライトンテソーロは今季初戦からあっさり2連勝。B1からC1降格で格上ぶりを発揮した。前走は3着止まりだが、タイム差0秒6。見限るのは早計だろう。


◎④ナイトメア
〇②ミオサヴァイブ
▲①アントルラッセ
△⑥フッカツノノロシ
△⑨カーヴィーレーザー
△⑫ブライトンテソーロ


<お奨めの1頭>
5R ノーブルバルカン

南関東C2から転入後、あっさり2連勝マーク。実力の違いを見せつけている。同じ1300mが舞台なら単不動


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2021/06/13
レース展望
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