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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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31日メインはB1級一組・水沢1600m戦。前回快勝で弾みついたアナトでもう一丁いけそう

 5月23日(日)、待ちに待った2歳新馬戦(ファーストステップ)がスタートした。今年は2つのレースが組まれた。昨年まで第一弾の新馬戦は1Rのみだったが、先着40頭(補助馬を除く)に対し、出走奨励金50万円を支給されることも大きかったに違いない。

第3Rを勝ったのはコパノセントルイス。父がコパノリチャード、母アカリアイドル、母父サクラバクシンオー。さらに母は中央ダート1200m1勝。このスピードを前面に見事逃げ切り、今シーズンの新馬勝ち第1号となった。

一方、2着に敗れたギャレットも見どころ十分だった。父がヴァンキッシュラン、母レッドヴォーグ、母父シンボリクリスエス。明らかに850m戦向きではなく、案の定、出脚で後手を踏んだが、直線で猛追。コパノセントルイスに半馬身差まで詰め寄った。

父ヴァンキッシュランはディープインパクト産駒で母がフランスGI・オペラ賞を含め重賞3勝の良血馬。セレクトセールで1億9000万円で落札され、ダービートライアル・青葉賞を制したが、日本ダービーで脚部不安が判明。復帰が待たれていたが、残念ながら引退。種牡馬入りした。ギャレットは初年度産駒で距離が延びた方が間違いなくいい。今後も注目してほしい。

第4Rはクリアウェーブが快勝した。父がノヴェリストで母父マンハッタンカフェ。配合は長距離向きながら器用さも併せ持ち、850m戦を逃げ切った。

2着はアップテンペスト。エスポワールシチー産駒の牝馬でトモの張りが素晴らしかった。コーナーワークに課題がある内容だったが、こちらもいずれ頭角を現すのは確実だと思う。明日のスター候補捜しは楽しみが一杯だ。

31日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1一組 水沢1600m)。実力伯仲のメンバーがそろって各馬に勝機十分。人気も割れそうな一戦となった。

アナトは園田1勝、笠松1戦2着1回から岩手入り。3ヵ月ぶりの実戦を2着にまとめ、続くレースでも2着を確保。一戦ごとに良化を見せて3戦目を快勝。2番手キープから3角先頭に立って完勝。2着オデンセに0秒3差をつけた。

永田調教師「ようやく勝つことができてホッとした。ただ体が細く映ったので次回はスキップします」とコメント。1開催を回復にあて、再び好状態で今回のレースに臨む。

前々走でエイシンマエストロに完敗。ほかにもB1級の好調メンバーがそろって厳しい競馬を強いられそうだが、成長を続ける4歳馬。弾みつけて2連勝できると判断した。

エイシンマエストロは大井1勝、園田C1から転入。初戦の水沢1600m戦であっさり抜け出しを決め、好発進を決めた。以降2戦は3、6着に敗れたが、前者は1800m延長、後者は1400mの忙しい流れで追走に手こずったのが敗因と解釈。転入戦と同じ1600mで反撃に転じる。

オデンセは10戦連続で3着以上にまとめ、去勢効果がはっきり。安定したタイムに変身した。しかし前走ブービー6着。案外の結果に終わったが、レースリプレイを見てくだされば了解いただけると思う。高松亮騎手のアブミが切れたため、落馬してもおかしくなかったが、何とか完走した。今回は仕切り直しの一戦。うっ憤を晴らす格好の舞台となった。

マベルロンジュはオデンセと同じ一戦で4着。2000mが向くと踏んだが、伸び切れずに終わった。それでも今季はB1で1勝2着2回。すでに実績を作っており、見限るのは早計。1600mで巻き返しに転じる。

ティーグローリーは4走前9着に大敗したが、それ以外は持ち味の堅実さを発揮している。前走もタイム差なし2着で好調をアピール。ここでもマーク欠かせない。

ナイトフォックスは今季4着が最高だが、前走は0秒5差4着。ようやく復調の兆しが見えてきた。

◎⑦アナト
〇⑨エイシンマエストロ
▲⑧オデンセ
△⑥マベルロンジュ
△⑤ティーグローリー
△③ナイトフォックス


<お奨めの1頭>
10R アウトレイジング

中央未勝利ながら2、3着1回の実績はダテではなく、転入戦を1秒1差で圧勝。大物感を漂わせた。同じ1400mが舞台なら迷わず主軸視


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2021/05/30
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