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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはA級一組・皐月特別。噂の大物ハッピーグリンがいよいよ始動

 浦和競馬場・平山真紀きゅう舎所属の七夕裕次郎騎手が期間限定で5月2日から騎乗を開始。初日は2着最高に終わったが、翌日3日、第10R・B2級三組シャランドール(牝4歳)で見事な逃げ切りを決め、岩手9戦目で初勝利を飾った。

七夕裕次郎騎手「勝てるチャンスをダメにしたこともありましたから、ちょっと焦りました。今回騎乗したシャランドールは先行力が持ち味ですし、2枠でしたので逃げれれば逃げようと考えていました。道中の手応えも良かったですし、後ろからも来なかったので行けるなと思いました。これまで消極的なレースでしたから、今回は思い切って攻めようと腹をくくりました。やっと勝つことができてホッとしました」

 今回の期間限定騎乗は8月17日までの約3ヵ月半。目標の10勝達成を目指し、今後も好プレーを期待したい。

10日メインはA級一組「皐月特別」(水沢1600m)。噂のハッピーグリンがいよいよ始動する。

改めて説明するまでもないだろう。個人的な思い出は2018年1月、セントポーリア賞(500万下・当時)。同日、ラブバレットが根岸ステークスへ挑戦するため東京競馬場へ応援に行ったが、ハッピーグリンはメンバー最速の上がりで快勝。JRA初勝利を飾る瞬間を目の当たりにした。

その後、OROカップへも参戦。当然のように4馬身差で圧勝したが、服部茂史騎手は「スタートを決めたときに勝ったなと思った」と絶大な信頼を置いていた。続いて富士ステークスからジャパンカップへ挑戦。

アーモンドアイが驚異的レコードで快勝したが、ハッピーグリンは7着善戦。走破タイムは1989年、ホーリックス(ニュージーランド)、オグリキャップの敵視的叩き合いの末、レコード決着となったときと同じ2分22秒2。

しかし、今年は京都金杯18着、天皇賞・春13着、京都記念11着、大阪杯13着とすべて大差しんがり負け。岩手で再生するか、否かが最大焦点となる。

加えて一昨年9月、旭岳賞6着以来のダート戦。不安要素は少なくないが、海外も含めて数々の大舞台を踏んできたハッピーグリン。アッサリか、または凡走かの両にらみで馬券購入するのが妥当だろう。

ブラックカードはデビュー6戦目の小倉芝2000mで初勝利をあげたが、その後は頭打ち。4歳9月からダートへ路線変更して札幌ダート1700mで2勝目をマーク。ほかに2着7回と安定した成績を残し、2勝クラスでも2着1回。

以上の実績があれば岩手A級通用は疑いなし。気になるのはここ2戦連続で出遅れていることだが、地方競馬の場合、ゲートで尾っぽを取れるので五分のスタートを切れるはず。そうなると逆転首位まで十分あり得る。

ペイシャリルは中央0勝、南関東4勝・B2から転入。2戦連続で2着にまとめ、前走は3着だったが、ハナ、アタマ差の僅差負け。惜しいところで勝利を逃がした。ハッピーグリン、ブラックカードが水沢コース初めてのハンデに対し、すでに3度経験済みは心強い。

マイネルカレッツァはデビュー2戦こそ芝1800mだったが、以降は一貫して芝2000mを使われて4勝2着4回。3勝クラスでは苦戦を強いられたが、転入直前の御堂筋ステークスでは3角で早め先頭。最後は一杯となったが、0秒5差9着。ダート未経験だが、時計のかかる馬場向きと見るのが妥当。

センティグレードは本来の動きを取り戻していないが、元々は相手なりに駆ける堅実さが身上。有力馬がもつれた際に浮上あり。

リリーモントルーはダート1700mで未勝利を脱出し、芝1800mで2勝目。ダート戦は2017年、初勝利を飾って以来だが、実績的に間に合う。

◎⑩ハッピーグリン
〇③ブラックカード
▲⑪ペイシャリル
△⑤マイネルカレッツァ
△①センティグレード
△②リリーモントルー


<お奨めの1頭>
11R レインハート

南関東B3から転入後、アッサリ連勝。地力の違いを見せつけた。今回からA級昇格だが、レースパフォーマンス重視。3連勝を飾る


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2021/05/09
レース展望
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