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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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15日メインはA級一組・弥生特別。3年前の年度代表馬チャイヤプーンが帰郷。好発進を決める

 今年2月、盛岡競馬場で開業した永田幸宏新調教師が、3月13日第1Rできゅう舎第1号アサキチニセイを送り出した。

結果は4番人気7着。北海道時代もそうだったが、前半で置かれるケースが多く、今回も後方2番手からの競馬。しかし向こう正面からスパートをかけるとジワジワと進出。直線外からいい感じで伸びてメンバー最速の上がりを披露した。

永田調教師「調教師デビューですが、それほど緊張はしませんでした。とにかく無事に走ってくれてホッとしました。テンに置かれましたが、いい脚を使っていたので、これからさらに良くなればチャンスはあると思います。まだ厩務員時代を引きずっているんでしょうね。自分が引いていない物足りなさ、もどかしさを感じました。自分も馬もこれからだと思います」

きゅう舎カラーは青地に赤。永田調教師の原点でもある競馬学校に留学したオーストラリアの国旗をイメージしたという。確かに今回、着用していたのは赤色の防寒服に青のカラーYシャツ。「本当は青い背広に赤いネクタイを考えていましたが、天気予報はあいにくの雨。それでも配色にはこだわりました」と永田調教師。一日も早い初勝利を待っています。

15日メインはA級一組「弥生特別」(水沢1600m)。3年前の年度代表馬チャイヤプーンが帰ってきた。

チャイヤプーンは岩手の女傑サイレントエクセル産駒。2歳時に北海道から岩手入りし、寒菊賞、金杯と重賞2勝をマーク。年が明けても快進撃を続け、岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップ(当時は岩手ダービー)まで5連勝を飾った。

直後に南関東へ移籍して2戦目に重賞・戸塚記念を快勝。5連勝がダテではなかったことを証明した。

再び岩手へ戻り、不来方賞へ満を持して登場。圧倒的1番人気に推されたが、不来方賞史に残るサンエイキャピタルとのマッチレースの末、根負けしたかのように2着。

しかし、レースの激しさを物語るようにサンエイキャピタルは骨折が判明。替わってチャイヤプーンがダービーグランプリへ地元の期待を一身に集めて登場し、2馬身差で完勝。準三冠馬となった。

その後は南関東、笠松、南関東と転籍。残念ながら笠松の1勝にとどまり、岩手に里帰りした。

チャイヤプーンは単騎先頭に立つと一気に内に切れ込むクセがあり、流れに乗れないと集中力を切らしてしまう気性面が問題。課題を抱えての再出発となるが、仮に順当勝ちなら重賞路線でも台風の目になるのは確実。その意味でも重要な一戦となった。

ヤマショウブラックは2年前の年度代表馬。不来方賞を制し、桐花賞ではエンパイアペガサスを完封。奥手血統が全面開花した。

昨年はランガディア旋風の前に歯が立たず南関東へ移動。3着が最高で北上川大賞典、そして桐花賞連覇を狙って帰郷したが、北上川大賞典で脚部不安が判明して出走取り消し。以降は立て直しに専念して戦列復帰を果たす。

使える脚は3ハロン。さらに時計のかかる馬場を若干苦手としており、こちらも課題は少なくないが、実力は折り紙つき。打倒チャイヤプーンに燃える。

センティグレードは強烈な末脚を武器とするが、水沢専門。勝ち星6勝をすべて同コースであげ、一昨年度のトウケイニセイ記念を優勝した。桐花賞でもフレッチャビアンカに肉薄してクビ差4着。ハイペースになれば不気味な存在となる。

シゲノブは中央ダート1800m、1700mでそれぞれ1勝。3走前の笠松1400m戦も勝ち、十分通用の実績を誇る。

エイシンミコノスは近走不振だが、通算10勝。ひとまず押さえは必要か。アドマイヤコメットは思い切った逃げが身上。2頭がけん制し合えば漁夫の利も考えられる。

◎④チャイヤプーン
〇①ヤマショウブラック
▲⑦センティグレード
△②シゲノブ
△⑧エイシンミコノス
△⑩アドマイヤコメット


<お奨めの1頭>
6R ユイノムテキ

かつてB1でも勝ち負けを演じた実力馬がC2へ降格。勝ち味に遅いタイプだが、ここでは地力が違いすぎる


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2021/03/14
レース展望
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