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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはB1・アクアマリン賞。重賞でも3着2回の格上馬スカイサーベルが突き抜ける

 前日に続いて冬休み明け3月競馬の傾向と対策について。毎回、開催替わりは馬場状態の把握が重要と記してきた。

昨年終盤は開催取り止めが計7日間、あとは第1R後に中止が一度あったが、当時の馬場はすべて不良馬場。さらに凍結対策のために融雪剤が撒かれ、粘り気がある砂。芝巧者が好走するケースが多いのは、オールウェザーのような馬場になったからと解釈して間違いない。

しかし3月開催は12月、1月とは違い、朝晩こそ氷点下が多いが、日中はプラス温度。実際、土曜日13日の天気予報では午後から降水確率が90%。最低も2℃、最高9℃。日曜日14日は最低7℃、最高10℃と岩手としては温暖になりそうな気配。

つまり冬の水沢と春の水沢の馬場は別物と見なければならない。そうすると昨年終盤に活躍した馬が今回も好走するかは微妙。過信は禁物だ。

確認したところ今の水沢は例年に比べてそれほど時計がかかってないということだから、だいたい平均タイム。久々の実戦を考えれば若干時計がかかる可能性がある。ただ、土曜日からの雨がどれだけ影響するか。それも頭に入れなければならない。

今週4日間の仮説は先行有利。ジョッキーも手探り状態なので、ペースが落ち着くだろうと見て印を付した。果たして吉と出るか、凶と出るか。

スカイサーベルは2歳時に南関東重賞・平和賞を優勝。2018年に岩手入りし、B1でも走ったことがあるが、ほぼA級に在籍。トウケイニセイ記念(2020年)で3着。昨年も青藍賞で3着確保とオープンでも上位をにぎわしてきた。

差しタイプゆえに勝ち味に遅い嫌いがあるが、昨最終戦のA級一組で2着。以上の実績からB1降格は恵まれたと見ていいだろう。馬場は先ほど書いたとおり先行有利だと思うが、このメンバーなら能力の違いが歴然。展開不問で直線台頭、一気突き抜ける。

マリーツァは中央1勝クラスから再転入。岩手で6勝2着3回の好成績を収めてきた。8月のB2戦を快勝後、戦線離脱したが、12月に復帰。叩き2戦目を2番手追走から4角先頭。ほぼ完ぺきに近い内容で快勝した。

今回は久々の実戦で久々の輸送に入れ込まないかがネックだが、むしろスイッチが入った方がいいと判断。あとは馬体重をチェックして馬券を購入してほしい。

ムーヴィングは中央時に門別の条件交流で1勝後、北海道へトレード。その後、園田、北海道と移動して未勝利に終わったが、新天地・岩手で一変。圧巻の4連勝を飾った。ただ、猛暑がこたえて夏負けがひどく休養。思った以上に時間がかかったが、12月暮に復帰。太めを叩いた2戦目で本来の強さを見せてくれた。

今回はB1昇級で格上馬がそろってメンバー強化。正念場を迎えたが、仮に突破できればA級入りも約束された。

デルマロンシャンは堅実な差し脚が武器だが、ジリタイプのため取りこぼしも多い。その中で最終戦を勝ったのは得意の不良馬場だったから。春競馬向きではないと思うが、13日の水沢は昼頃から雨模様。レース時間に馬場が締まってくれば軽視できない存在となる。

アルカサルは気性的にムラな面があるが、時に大駆けを秘めるタイプ。A級に在籍したこともあり、ノーマークにできない。

◎③スカイサーベル
〇⑥マリーツァ
▲①ムーヴィング
△⑧デルマロンシャン
△⑤アルカサル


<お奨めの1頭>
2R ロストマン

南関東で2勝2着1回の実績馬がC2九組に編入は恵まれた。11月の実戦でも初戦から狙い立つ


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2021/03/12
レース展望
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