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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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晩秋特別/徹底先行で活路を開く!パンプキンズだ
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 11月8日に行われた今季最後の3歳重賞『イーハトーブマイル』は牝馬のセシールが優勝。牡馬の一線級を退ける見事な勝利を挙げました。

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 ハナを奪ったのは戦前の予想通りグランコージー。しかし同馬以上の好スタートを切ったセシールも馬体を並べるような位置に取り付いて先行。二頭並んだ体制は4コーナーを回る頃まで続きます。
 なんとか振り切ろうとするグランコージーでしたがセシールの手応えの方が優勢。2頭が追い比べをしているうちにバーブルも加わってきてゴール前は3頭が横一線の大激戦に。最後の脚色は追い込んできたバーブルが優っていたように見えましたが、先にゴールに飛び込んだのは僅かにセシール。前走は3歳牝馬重賞『OROオータムティアラ』を制して一躍ヒロインになった同馬でしたが、3歳牡馬のクラシック戦線を戦ってきた馬たちを退ける大金星をも手に入れました。



 11月9日のメインレースは第12R、A級特別の『晩秋特別』です。ここ数日の盛岡は寒さが急激に増してきて平地の初雪も伝えられています。「晩秋」というレース名、盛岡競馬場周辺の山々の紅葉も見頃となってはいますが、季節はもう冬ですね。

 さて本命は、(4)パンプキンズです。
 古馬となって迎えたこの春は序盤こそ思うような結果を残せなかったものの、5月の盛岡・青葉特別2着できっかけをつかむと準重賞・あすなろ賞優勝、同じく準重賞のすずらん賞や重賞・青藍賞ではヒガシウィルウィンに真っ向勝負を挑んでの2着と好走を続けています。
 前走の南部杯ではさすがに及ばず13着に終わりはしましたが、しかしJRA勢に先行勝負を挑んで敗れた納得のいく敗戦。今回は地元同士の戦い、ヒガシウィルウィンもいないこのメンバーなら、ここは再度の徹底先行で活路が開けるでしょう。

 対抗は(3)フェンドオフを。南関A2級で勝ち負けの戦績を持っての転入ならすぐに勝ち星を・・・と思ってみていましたが、コース形態の違いに戸惑ったのか初戦は離された4着。ただ、2戦目の前走は3着ながらも動きの良さが大幅に良くなっており、これならばという手応えが出てきました。コース3戦目での変身に注目。
 ▲は(6)センティグレードでいいでしょう。これまでもこの馬について書いてきたように一番良い条件は水沢の、少し時計がかかる位のタフな馬場。そこで繰り出す捲り脚がこの馬の武器です。しかしここ数戦は、この時計が速い盛岡でも見せ場たっぷりの走りの連続。9歳の冬を目前にしてそれだけ好調というのなら押さえないわけにはいかないでしょう。

 (2)スカイサーベルは南部杯の11着が目につくせいかあるいはしばらく白星がないせいか人気になりませんが、実際は今季ここまで掲示板を外したのはその南部杯ともう一戦の2回だけという堅実な戦績です。本格的な差しタイプだけに今の馬場傾向は味方ではないでしょうが、前走くらいやれるのなら上位争いに加わってきてもおかしくないはず。(7)アドマイヤロマンは反対に先行タイプ。◎との兼ね合いが重要になってきますが、それ以外の馬がほぼ本格的な差し馬だけに、いわゆる"行った行った"の展開も十分に起こりえるでしょう。

●12Rの買い目
馬単(4)=(3)、(4)→(6)、(4)→(2)、(4)→(7)

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2020/11/09
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