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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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31日メインはB2特別・姫神賞。格上馬が完全復活ニシノアップルパイが4連勝へ王手

 先週の岩手競馬は重賞2連発。24日は地方競馬全国交流「第10回OROターフスプリント」(盛岡芝1000m)が行われ、ツーエムマイスターが鮮やかな逃げ切りを決めて4馬身差で圧勝。転入3連勝を飾った。

岩本怜騎手「前回(ハーベストカップ)も逃げて勝ちましたから、今日も逃げ以外の選択肢はないと思っていました。あとはペースを落ち着かせ、あとは直線勝負だろうと考えていましたが、ずっと手応えが良くてこれなら勝てると思いました」

ツーエムマイスターはメイショウボーラー産駒で中央ダート2勝、芝2勝から南関東、金沢を経て転入。移籍前の大敗が気になったが、自分の競馬ができなかったため失速。我慢がきかなかったのが敗因だった。

それゆえ転入後は1000mのみを使ったのも好走要因。ダート芝1000mで3連勝を飾り、重賞タイトルも獲得した。今後は遠征も視界に入れながらレースを考えたい―と初重賞を獲得した飯田弘道調教師。

翌日25日は3歳牝馬クラシック三冠目「第1回OROオータムティアラ」。初代ヒロインの座を射止めたのはトーセンジョーダン産駒セシール。逃げたムーンライトリバーの2番手キープからアッサリ抜け出し、6勝目がうれしい重賞制覇となった。

三野宮通調教師「中央2戦未勝利でうちへ来て獲得賞金も"0円"。3歳の最下級条件スタートから重賞を勝ってしまうなんて驚きです。状態も良かったけど、これが競馬なんでしょうね。馬主さんも非常に喜んでいました」

これで岩手7戦6勝。一度6着に敗れたのはJRA条件交流・エメラルド賞のみ。地元同士では負けなしを継続した。次走は3歳重賞・イーハトーブマイルを目指すという。

31日メインはB2・芝1700m「姫神賞」。今年、芝の使用が縮小されたためフルゲート12頭立て。B2クラスの芝巧者がずらり顔をそろえた。

ニシノアップルパイは東京芝1800m・2歳新馬戦を勝ち上がり、3歳4月、中山芝1600mで2勝目をあげ、1000万下へ在籍した。その後、高知3戦から南関東へ移籍したが、4着最高。

今年4月に岩手へ新天地を求めてきた。岩手競馬は前20走(転入馬)の獲得賞金によって格付けされるため、最下級C2でも17組に編入。相手が大幅に緩和され、初戦を快勝。一戦置いて2勝目を飾り、格の違いを見せつけた。

ところが以降はレースに冴えがなく、凡走の連続。長らく低迷を続けていた。短距離にシフトして以降、徐々に体調もアップ。特に4走前、芝1600m2着できっかけをつかみ、現在3連勝中。いずれもワンサイドだった。

ここ2戦は芝1600m戦を完ぺきの内容で勝ち、中央芝2勝の実力を存分に発揮。今度は1700m延長だが、むしろ望むところ。絶好枠も引き当て逃げ切り濃厚と見る。

シラカワカツコは中央芝2、3着1回から転入。初戦の芝1600m戦でニシノアップルパイから1秒1差だったが、2着を確保した。3走前に新潟芝2000mで0秒1差3着。距離も問題なく、次位筆頭は譲れない。

デュアルネイチャーは札幌芝1500mで連続2着。あとひと押しで未勝利脱出なったが、盛岡移籍で仕切り直し。初戦は5着止まりだったが、プラス21キロと大幅増。それが敗因と見れば、ひと叩きされた今度は反撃必至。

ダズンフラワーはダート未勝利に対し、盛岡芝9勝。ここ2戦は伸びを欠いたが、3走前に芝1700m戦を快勝。以前に比べてズブさが出てきており、現状は1700mあたりがベストかもしれない。

モズトンボは3走前のJRA条件交流で5着。メンバー2番目の上がりを披露し、芝向きを証明。ペース速くなれば一気台頭のシーンまで。

ステイクロースは前走が生涯初めての芝。それで3着確保なら芝で新境地。父ステイゴールドも後押しする。

◎①ニシノアップルパイ
〇⑦シラカワカツコ
▲⑤デュアルネイチャー
△⑧ダズンフラワー
△⑫モズトンボ
△⑩ステイクロース


<お奨めの1頭>
5R フォーハンズプレイ

転入初戦を1秒8差で圧勝し、能力の違いを見せつけた。相手強化感もなく2連勝へまい進する


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2020/10/30
レース展望
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