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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインは新設重賞・OROオータムティアラ。マルケイマーヴェルが初代ヒロインに輝く

25日メインはHITスタリオンシリーズ・ネオユニヴァース賞「第1回OROオータムティアラ」(盛岡ダート2000m)。

今年、牡馬クラシックの体系整備が行われたが、同時に牝馬クラシック路線もテコ入れ。これまで3歳牝馬は留守杯日高賞、ひまわり賞(オークス)の二冠で終わっていたが、新たに三冠目・OROオータムティアラを新設。これによって牡牝馬クラシック三冠が確立した。

今シーズンの岩手競馬で新設重賞はこのレースのみ。加えてひまわり賞が1着賞金300万円に対し、新設ながらOROオータムティアラは1着賞金400万円。賞金面だけでも重要度がうかがえる。

この3歳牝馬の重賞創設で想定していたのは留守杯日高賞、ひまわり賞とは違ったメンバーになるだろうということ。

3歳夏を境に中央未勝利組が大挙岩手入り。必然的に連勝馬が増え、3歳牝馬はOROオータムティアラを目指す。さらに舞台が盛岡ダート2000m。今年、ひまわり賞が1800mへ短縮され、距離に自信ありのメンバーも名乗りをあげると思った。

案の定、ひまわり賞上位3頭マルケイマーヴェル、エムワンリーフ、アンズビジン。そして10着ボルドーリブロンがエントリー。ほかのメンバーは重賞未経験(準重賞を除く)と非常にフレッシュな顔ぶれとなった。

当然だが、予想も難解。既存勢力と新興勢力との力関係。さらに2000m対応も加わり、どの馬にもチャンスありの一戦となった。

マルケイマーヴェルは昨年9月にデビューしてすべて電光掲示板を確保。2着2回3着2回と安定した取り口を披露したが、パンチ力不足。あとひと伸びが足りなかった。

しかし3ヵ月の冬休みを終えてひと皮むけた。体重的には変化はあまりなかったが、心身ともに成長。シーズン初戦を快勝し、留守杯日高賞5着後は1、2、1着。

勢いを駆って岩手版オークス・ひまわり賞へ挑戦。2番人気に支持され、2番手キープから4コーナーで先頭。エムワンリーフの追撃を0秒3封じ、ついにビッグタイトルを獲得した。

夏場は1ヵ月半ほど休養を取り、復帰戦の古馬A級でも0秒4差4着に善戦。以降はOROオータムティアラ1本に絞って調整を進め、万全の態勢で臨む。

エムワンリーフは2歳新馬・盛岡芝1000mを圧勝。その後、4戦1勝から南関東へ移籍したが、さすがに相手が強く4戦とも着外。今年5月に再転入し、ダイヤモンドカップ8着。やまびこ賞も6着に終わったが、一線級牡馬と戦った経験が生きてひまわり賞で2着を確保した。

以降は月1回のローテーションを守り、前回B2戦を完勝。待望のダート初勝利を飾り、弾みついたのが心強い。

アンズビジンは北海道1勝、南関東0勝から転入。いきなり3歳牝馬重賞・あやめ賞を快勝したが、小柄な牝馬で食いも細いのだろう。体重が減ると凡走、戻ると好走のパターン。ひまわり賞375キロで3着に対し、368キロで臨んだ不来方賞は7着。相手も強かったが、体重減もこたえた。要チェックは馬体重。回復ならひまわり賞3着以上の結果も期待できる。

ムーンライトリバーは3歳芝準重賞・はまぎく賞、B2・もみじ賞を連勝。ダート替わりが最大ネックだが、中央時代にダート1150mで5、6着なら大丈夫。あとは2000mの距離だけ。

ビブショウは中央芝1200m1勝から転入。ダート1600mで2連勝を決めた。体重大幅増が好走要因だとも解釈でき、ここでもマーク欠かせない。

ボルドーリブロンは前走大敗を喫したが、3走前に古馬A級3着。ムラだが軽視できない。

◎⑥マルケイマーヴェル
〇⑪エムワンリーフ
▲②アンズビジン
△④ムーンライトリバー
△⑨ビブショウ
△③ボルドーリブロン


<お奨めの1頭>
3R タイガ

移籍2戦とも2着だが、相手が強かった。今回はメンバーが大幅に緩和され、首位を奪取する


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2020/10/24
レース展望
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