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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインは地方競馬全国交流・OROターフスプリント。前走は負けて強しコスモペリドットが重賞へ王手

 24日メインは地方競馬全国交流「第10回OROターフスプリント」(盛岡芝1000m)。今年は遠征馬4頭、地元7頭で覇を競う。

前身はオープン特別・きんもくせい賞。同レースは芝2400m重賞で行われていたが、オープン馬の芝1000m戦が好評を博し、2009年にきんもくせい賞を芝1000mで実施したのが始まり。

OROターフスプリントは2011年に創設。2014年に地方競馬全国交流へ格上げされ、今や岩手の名物レースの一つに数えられるようになった。

昨年はエイシンテキサス(名古屋代表)が山林堂信彦騎手(川崎所属)とのコンビで臨み、見事な逃げ切りを決めて快勝。同騎手に初重賞をプレゼントした。

きんもくせい賞時代もそうだったが、優勝ポジションは3番手以内。先行力が勝敗を分けているが、唯一の例外が2018年、シャドウパーティー。14頭立ての9番手を追走し、直線一気を決めて2着コスモロングソードに半馬身差。上がりが何と34秒0。まさに芝並みの末脚で勝利をもぎ取った。

果たして今年はセオリーどおり先行有利となるか、それともシャドウパーティーの再現なるか心躍っている。

コスモペリドットは祖父がスピニングワールド、父がジミーシュー。ニュージーランド生まれの持ち込み馬。南半球生まれなのでデビューが3歳1月。4戦目の東京芝1400mを勝ち、3戦置いて中京芝1200mで2勝目をマーク。結果的に1勝クラスにとどまったが、2着7回。芝1400m以下で堅実に走り続けてきた。

転入初戦は1000mのスペシャリストがそろい、同条件未経験もあって5番人気に甘んじたが、中団追走から3コーナーでスパート。手前を変えることができなかったと思うが、4コーナーで大外へふくれてしまったが、直線で盛り返して0秒2差2着。負けて強しの一戦となった。

先に記したように中央芝2勝はいずれも左回り。今度は二のテツを踏まないだろうし、何よりも直線でも伸び一目。重賞制覇に王手をかけた。

ウインオスカーは阪神芝1600m戦の2歳新馬戦を快勝。3歳夏からダートへ路線を変更して通算6勝。オープンへ在籍した。

母グローリサンディは岩手でも活躍して通算14勝の強豪牝馬で芝・桂樹杯も快勝。また兄トラストは札幌2歳ステークスを優勝。

さらに管理する河津調教師はコスモヴァシュランで盛岡芝の特性を知り尽くしており、5ヵ月ぶりの実戦でも勝ち負けに持ち込める。

ツーエムマイスターは中央5勝から南関東、金沢を経て転入。初戦は芝からダート変更があったが、まったく問題にせずダート1000mレコードタイで完勝。仕切り直しの前走・ハーベストカップ(芝1000m)も逃げ切りを決めた。

気難しい面があるため、ひと息で決着する1000mがベスト。前走同様、内枠を引き当てあっさり3連勝。一気に重賞までステップアップする。

ケンガイアは3歳ダート重賞・ハヤテスプリントへ参戦して快勝。OROターフスプリントでも0秒2差3着を確保した。ほかにOROカップ4着の実績もあり、盛岡と相性抜群。ここは狙った一戦。好枠を生かして首位を狙う。

ナリタスターワンは中央5勝、重賞でも上位を確保した格上馬。昨年のハーベストカップでシャドウパーティーの2着。再転入後は2、10、5着とひと息だが、地力で反撃に転じる。

ガーシュウィンはハーベストC7着だったが、函館、新潟芝1000mでそれぞれ1勝。適性は間違いなくある。

◎⑤コスモペリドット
〇⑩ウインオスカー
▲④ツーエムマイスター
△①ケンガイア
△⑧ナリタスターワン
△②ガーシュウィン


<お奨めの1頭>
5R ロワルゼル

スケール大きく転入2連勝。今度はマイルが舞台だが、中央時代はダート1600m~1800m戦を使われ、むしろ望むところ


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2020/10/23
レース展望
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