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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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舞台は新緑の盛岡。17日メイン・ORO開幕特別は圧巻の2連勝マイランコントルに期待する

 今週17日(日)から舞台は新緑の盛岡=OROパーク。先週12日は荒れに荒れた一日となってショックが尾を引いているが、コース替わって気分一新。反撃に転じたい。

以下に記すのはみなさんはもちろんのこと、自分にも言い聞かせること。何度かお伝えしているが、水沢競馬場=右回り1周1200m平坦コース、盛岡競馬場=左回り1周1600mバンケットコースと真逆のコース形態。心して臨みたい。

まずは先週までの成績は一旦クリアーしたい。もちろん実力上位、好調度は継続して考えていいが、コース替われば話は別。水沢で好走していた馬が凡走するケースは結構多い。チェックしたいのは左回り成績。そしてコース成績。初も盛岡の場合はさらに慎重に考えなければならない。

これまで水沢開催は盛岡競馬場所属馬が馬運車で移動したが、今度は水沢競馬場所属馬が馬運車で移動する。必然的に馬体重が減るケースもあるし、輸送で入れ込むケースもある。

盛岡コースの直線は約300mあって、さらに上り坂。よく言われることだが、非力な先行馬には厳しいコース。惰性で押し切るのは基本難しい。

コース傾向も早めにつかみたい。内が有利か外が伸びるか。先行有利か、差し有利か。これは重要なファクターとなる。ただ開催替わり初日は馬だけではなくジョッキーも手探り状態。オーバーペースにならないように心がけるため、先行有利がこれまでのデータ。

2Rは◎④ファヴール、○⑦ウインラングロワの行った切りを本線とした。これで決まれば開催替わり初日はペース落ち着くと見ていいかもしれない。

17日メインは「ORO開幕特別」(3歳 盛岡ダート1800m)。この一戦は昨年で例えると東北優駿トライアル・やまびこ賞。昨年は水沢1900mで行われたが、今度は盛岡が舞台。6月7日に行われる「第28回東北優駿(岩手ダービー)」の実質トライアル競走。前哨戦と見て間違いない。

主軸にマイランコントルを抜てきする。昨年7月にデビュー予定だったが、左肩の跛行で出走取り消し。完全休養に入り、3月30日の3歳C2戦へ出走。スタートから後続を寄せ付けず、大差で圧勝。能力の違いを見せつけた。

2戦目も同様の競馬に持ち込んで逃げ切り圧勝。2戦とも2着に1秒9もつけてワンサイド決着を果たした。

今回は初の輸送競馬、初の左回り盛岡、さらには距離が一気に1800m延長と不確定要素がそろったが、2連勝の強さを信じる手。仮にここも突破なら東北優駿でも台風の目になるに違いない。

リュウノチョッパーは中央ダート1600m~1800mで3着1回2着3回から転入。いきなり重賞・ダイヤモンドカップへ挑戦。当日はプラス18キロと体が太い印象だったが、地力でグランコージー、フレッチャビアンカに続く3着を確保した。

ひと叩きされて体が絞れるのは確実だろうし、1800m延長は中央実績からも大歓迎。勝ち味の遅いタイプだが、今回勝って東北優駿へ弾みをつける。

シーサンプーターは2歳芝重賞・若鮎賞を優勝。ダートが課題だったが、奥州弥生賞2着でメドをつけた。前走はグランコージーが前半36秒4のハイラップで逃げ。追走に手こずったが、このメンバーなら置かれることはないはず。直線一気に台頭する。

トゥーナブロッサムは南関東で1勝2着2回3着2回。ここ2戦は入着止まりだが、成績的には間に合う。

ナーリーは再転入後は2戦着外だが、時計のかかる水沢が合わなかった印象。盛岡に替わって反撃に転じるか。

リュウノブルックはいい脚を長く使えるタイプ。前崩れの展開になれば浮上の可能性がある。

◎⑩マイランコントル
○⑨リュウノチョッパー
▲⑥シーサンプーター
△⑧トゥーナブロッサム
△③ナーリー
△②リュウノブルック


<お奨めの1頭>
7R コアレスクイーン

転入2戦2着は相手が強すぎたが、前回圧勝で吹っ切れた。ここも難なく突破する


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2020/05/16
レース展望
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