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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 今回も先週3日間(4月12日~14日)の連対脚質を報告してみたい。

12日
逃げ 1着 4回 2着 4回
先行 1着 4回 2着 3回
差し 1着 1回 2着 1回
追込 1着 2回 2着 2回

13日
逃げ 1着 6回 2着 2回
先行 1着 3回 2着 6回
差し 1着 1回 2着 4回
追込 1着 2回 2着 0回

14日
逃げ 1着 3回 2着 1回
先行 1着 2回 2着 4回
差し 1着 5回 2着 4回
追込 1着 1回 2着 2回

 以上の数字でわかることは12日、13日は逃げ、先行が圧倒的に有利。人気薄でも先手を取れば残るケースが多かったが、特に13日が顕著だった。

しかし14日になると差し戦法で1着5回。逃げ切ったことも3回あり、逃げ有利の馬場に変わりはなかったが、外差しの馬が届いてきたのがはっきり分かった。

岩手競馬の攻略には馬場傾向の把握が大事。もちろん前半ペースによっても大きく変わるが、まずは基本傾向を押さえるのが必要不可欠。

今週は18日、土曜日に雨が降って乾いた馬場から湿った馬場になる可能性が高く、時計が速くなるのは確実。その影響で先行有利となるか差し有利となるか。実力が抜けていれば展開不問だが、勝った馬だけではなく2着以下の位置取り、脚いろもチェックしてほしい。

20日メインはB2級一組「ライラック賞」(水沢1600m)。メンバー構成を考えると名古屋から転入ウインハートビートをめぐる争いになる公算大。

ウインハートビートはデビュー3戦目の阪神芝1400mを逃げ切って快勝。その後、中京、小倉芝1200mで2勝をマークして2勝クラス(1000万下)へ在籍した。

名古屋移籍は今年2月。初戦は生涯2度目のダート戦に加え、時計のかかる馬場にもとまどって5着に終わったが、2戦目2着。そして前走、アッサリ逃げ切りを決めて4馬身差で圧勝。直後に岩手転入した。

おそらく陣営は芝ダートの両にらみを考えているはず。ダートもこなすのを分かった上で、いずれは芝重賞挑戦を構想に描いていると判断して間違いない。

まずは足慣らしの意味もある岩手初戦。小回り水沢対応に必要な先行力があり、名古屋B級→岩手B2級も恵まれた格付け。好発進を決める格好の舞台となった。

ラフレシアオジョーは2歳時に2勝マーク。昨シーズンは表街道を歩み、ひまわり賞(オークス)2着のほか、留守杯日高賞4着、あやめ賞4着。また牡馬相手の東北優駿でも4着を確保した実力牝馬。ただ、勝ち味に遅い面があって昨年0勝2着1回。入着止まりのレースを繰り返していた。

今季はB2へ降格して相手が緩和。初戦は5着に終わったが、前走は久々にシャープな伸びを披露。一昨年10月以来の美酒を味わった。

相手は骨っぽくなったが、これからが成長期を迎える4歳馬。弾みついたのをきっかけに、2連勝をもくろむ。

スクリーバは昨年3勝2着2回。B1級でも上位を確保した安定勢力。今季初戦はなんとマイナス24キロ。大幅に体重が減って厳しい競馬になるかと思ったが、見せ場を作って3着。改めて地力の高さを披露した。

前走はプラス8キロと好転。結果は同じ3着だったが、1着アルアンダルスとは0秒2差。上昇気配をうかがわせた。

過去、水沢1600mは4勝2着1回3着5回と最も得意とする条件。仕掛けどころ次第では単の可能性も十分ある。

レッドダニエルは昨年A級からB2へ降格したが、初戦10着に大敗。年齢的な衰えかと思わせたが、前走6着にまとめて良化ムード。A級で上位を確保していたことを考えればアッサリまで。

ヒデノホープはいい脚を長く使える反面、勝負どころでもたつくケースも多いのがネック。今季初戦2着から前走6着でも裏付けている。理想はハイペースだが、好位に取り付けるなら反撃一考。

ヤマショウプリンスは前走、出遅れを喫して自分の競馬ができず7着。発馬がカギだが、互角なら軽視できない。

◎③ウインハートビート
〇⑥ラフレシアオジョー
▲①スクリーバ
△⑦レッドダニエル
△⑧ヒデノホープ
△⑨ヤマショウプリンス


<お奨めの1頭>
3R クールジョーカー

B1から降格初戦は大きく体重を減らしながらも2着を死守。続く2戦目を圧勝し、格上をアピールした。メンバー強化感もなく、2連勝はもらった


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2020/04/19
レース展望

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