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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはA級二組・陽春特別。混戦必至のメンバーならスカイサーベルの底力に期待

 先週から新シーズンが始まったが、馬場傾向がはっきり出た。『逃げ、先行』有利。

元々、水沢競馬は1周1200mの小回り平坦コースのため、より先行有利の傾向が強いが、意外に差しも届くケースが多かった。勝負どころの残り600m(3ハロン)からレースが動き、反応がいい馬はまくりが決まる。

先週3日間の連対脚質を紹介してみたい。
4月5日
逃げ 1着 3回 2着 6回
先行 1着 6回 2着 4回
差し 1着 2回 2着 0回
追込 1着 0回 2着 1回

4月6日
逃げ 1着 5回 2着 2回
先行 1着 5回 2着 7回
差し 1着 1回 2着 3回
追込 1着 1回 2着 0回

4月7日
逃げ 1着 6回 2着 1回
先行 1着 2回 2着 2回
差し 1着 1回 2着 4回
追込 1着 2回 2着 4回

3日間トータル(全34R)では

逃げ 1着 14回 2着 9回
先行 1着 13回 2着 13回
差し 1着 4回 2着 7回
追込 1着 3回 2着 5回


 勝率で逃げ先行が79・4%、連対率で72・0%。調べてみて改めて驚いた。この数字は強烈だ。ただ、4月7日は追い込みが3回、2着が5回と急増。これは先行有利の馬場を意識してハイペースになったため。

以上のことからも馬場傾向、展開は強力なファクター。みなさんもしっかりと頭に入れて岩手競馬を攻略してほしい。

13日メインはA級二組による「陽春特別」(水沢1600m)。メンバーを見渡して頭を悩ました。各馬が一長一短。さらに昇級馬も有力どころとなるため、難解な一戦となった。

スカイサーベルは堅実な差し脚を武器に昨年5勝。A級でも勝ち負けを演じ、重賞・トウケイニセイ記念3着。昨年9月以降、勝っていないのが気がかりで入着止まりが目につくが、前走に比べて明らかにメンバー有利。

鞍上は先週9勝を荒稼ぎしてリーディングジョッキー首位に立った高松亮騎手。トウケイニセイ記念で3着をもたらしたジョッキーの腕にも期待した。

アドマイヤホルンはアッサリか、はたまた凡走かの極端なケースが考えられる。今季初戦はいつもどおり果敢に攻めてハイペースで逃げたが、それで止まらないのが持ち味。

仕上がりに手間取らない小柄な牝馬とはいえ、自慢のスピードが冴え渡った。

すでにオープン戦も経験しているが、今回は正真正銘のA級戦。前走の再現ができるかどうかだが、冒頭にも記したとおり先週3日間は『逃げ、先行』が圧倒的に有利。同様の馬場ならアッサリ2連勝まで十分。

ハイパーチャージは徹底した追い込み馬。昨年、入着一杯が続いた時期もあったが、思い切った待機策に転じて反撃。2勝2着2回の成績を残した。

前走も3コーナーからスパートをかけてアドマイヤホルンに0秒1差2着まで肉薄した。先行馬がそろってさらに激化なら一気突き抜ける。

ウインルーカスは芝に活路を求めて再上昇。勝ち星2勝をマークした。それで気を良くしたのだろう、ダートに替わっても好走を続けた。シーズン初戦も3着にまとめて上々の滑り出し。マイルなら先行策に出ても粘りを発揮し、マークは欠かせない。

サンエイプリンスは昨年5月、C2級戦から9戦連続で連対を果たし、さらにはB1も突破。初A級戦でも2着を確保し、桐花賞でも4着に健闘した成長株。ほとんどがひと叩きされたのに対し、今季初出走がハンデだが、地力は本物。やはり警戒は必要だろう。

ナリタゴールドは名古屋B級から再転入。初戦4着でまずまずのスタートとなった。

◎①スカイサーベル
〇⑩アドマイヤホルン
▲④ハイパーチャージ
△⑧ウインルーカス
△⑫サンエイプリンス
△③ナリタゴールド


<お奨めの1頭>
8R ヴィランドリー

佐賀B級から岩手C2編入。明らかに恵まれた格付けで初戦を余裕たっぷりに逃げ切り勝ち。もう一丁いける


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2020/04/12
レース展望
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