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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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いよいよ岩手競馬が再開。20日メイン、3歳準重賞・奥州弥生賞はフレッチャビアンカが主役だ

 岩手競馬は3月20日(金)から再開する。あくまでも2019年度の開催で新シーズンの始まりは4月5日。年度の締めくくり2週間となるが、リーディングジョッキー&トレーナーなどの記録は今開催から。よって20日が実質スタート。そこで今回は冬休み明けの馬券セオリーをいくつか紹介してみたい。

1.降格馬を重視
 毎年、今回の開催に合わせてクラスが大幅に再編成される。岩手の格付け方式は前20走(岩手在きゅう馬は前15走)の獲得賞金でクラスが決まる。もちろん賞金格差があるのでJRAは80%控除、南関東は70%が控除されるが、今回の春開催が区切り。
元A級馬がいきなり最下級C2へ降格するのは前20走(前15走)以前の賞金がすべて消えてしまうから。昨年精彩を欠いてもクラスが大幅に下がれば、相手も必然的に大幅緩和され、降格馬には有利な条件となる。

2.実戦を使った馬を重視
 冒頭でも記したように岩手競馬は約2ヵ月半の冬休みがある。今年の調教開始は2月19日。約1ヵ月ほど乗り込まれているが、実戦とトレーニングは別物。やはり実戦を使っている馬の方が断然有利だ。
もちろん久々を苦にしないタイプも少なくないが、たとえば2月にレースを使っていれば、その分のアドバンテージが間違いなくある。

3.馬体重の増減に注意
 休み明け絞れ切れていないだけではなく、いきなりベストに仕上げたら以降は下降気味になるのは避けられない。実戦を使いながら調子を上げていくのがきゅう舎の基本方針。太目はある意味で自然の成り行きだろう。
逆に体重が大きく減っていれば黄色信号。徐々に負荷をかけていく過程で、食が細くなっているケースも多々あるし、盛岡から水沢の輸送で入れ込んで減っていることもある。この時期の体重増減は結果に直結する。

4.パドック状態をチェック
 3と重複する部分はあるが、特にチェックしてほしいのは毛ヅヤ。今年の岩手は超暖冬だったが、それでも南に比べれば寒かったのは変わらない。各馬とも例年より仕上がりは早いということだが、冬毛が残っている馬も多い。画面越しでも馬体の張りが良く、毛ヅヤがいい馬は多少、格下でも狙ってみる手は十分ある。


5.馬場傾向をチェック
 岩手競馬は盛岡と水沢の開催替わりがあるため、傾向が把握しづらいのは毎度のこと。さらに2ヵ月半も実戦から離れていれば競走馬だけではなく、ジョッキーも手探り状態。先行有利か差し有利か。時計が速いか遅いか。誰よりも早くつかみたいところだ。

 20日メインは3歳準重賞「第2回奥州弥生賞」(水沢1400m)。対決図式は転入馬vs在きゅう馬だが、基本セオリー"2"どおり、転入馬を重視した。

フレッチャビアンカは門別1600mで初勝利を飾り、続く2戦3着から南関東入り。2ヵ月ぶりの移籍初戦を2着にまとめた。

転入前の船橋1500m戦は3着に敗れたが、いわゆる"付きバテ"。距離が長かったというより、好位キープするためなし崩し的に脚を使った印象だった。

何よりも強みは2月10日、実戦を使っていること。転入後も順調に乗り込まれ、過去に戦ってきた相手からも主軸視するのが妥当だろう。

ヒガシブレーヴは門別1000m1勝から南関東へトレード。初戦は直線一杯7着に終わったが、以降は貯める競馬に徹して連続3着。特に前走は直線大外から鋭く伸びて0秒1差3着。小回り水沢に替わっても決め手をさく裂させる。

チャルメーラは北海道2着2回3着2回から5戦目に勝ち上がって岩手転入。初戦を1秒4差をつけてぶっち切った。その後は相手関係もあったと思うが、入着一杯の連続。パンチ力不足が目についたが、冬場休養でリフレッシュできたと解釈。

ザルティスは齋藤雄一きゅう舎の期待馬。入きゅう後、じっくりと乗り込まれて満を持してデビュー。3戦2勝でシーズンを終えた。キャリアは浅いが、ここで好勝負なら今後の楽しみが増えるばかり。

アークオブメジャーは未勝利ながら重賞・金杯4着。近親がサウスヴィグラスという背景も魅力で、今年ひと皮むけるか。

フェイドハードは前々走、休み明けをモノともせず快勝し地力の高さを誇示。流れ落ち着けば軽視できない。

◎①フレッチャビアンカ
〇②ヒガシブレーヴ
▲③チャルメーラ
△⑧ザルティス
△⑥アークオブメジャー
△④フェイドハード


<お奨めの1頭>
1R タイセイアピール

中央ダート1勝2着3回の実績馬が最下級C2十九組へ格付けされ、相手有利は明らか。セオリー"1"に該当


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2020/03/20
レース展望
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