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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはB1・ミモザ賞。このメンバーなら格重視ハイパーチャージが主役を演じる

 改めてお伝えすることではないが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、前日20日から再開した岩手競馬も無観客競馬。次週以降については改めて報告する予定だそうですので、岩手競馬公式ホームページ等でご確認ください。

日本は及ばず全世界でプロスポーツ、イベントなどの開催自粛、延期が続出する中、無観客で始まった相撲も途中取り止めが危ぶまれたこともあったが、継続できてホッとした次第。

また競馬も無観客ながら予定どおり開催できているのは奇跡に近いこと。本場、場外が閉鎖されてもインターネットで馬券購入が可能だからに尽きる。

振り返れば中央競馬が電話投票を導入したのが1974年。以降の変遷は省略させていただくが、2005年の競馬法改正により、民間業者への馬券販売委託が可能になったことを受けてソフトバンクが地方競馬の馬券のネット販売に参入。今やインターネットによる馬券発売が主流となった。

一つ思い出すことがある。1990年ごろ、ウィリアム・シューメーカー騎手の引退式を取材に行ったとき、ホテルで電話回線のコンセントのほかにもう一つ別なコンセントがあって???。まったく分からなかったが、何年かが過ぎてインターネットの始まりを目にしたのかも...と合点した。

岩手でも始まった無観客競馬でどのような結果が出るのか。次週にも報告したいと思っている。

21日メインはB1一組「ミモザ賞」(水沢1600m)。格を重視したが、上がり馬に軍配が上がるか。波乱含みの一戦と見ている。

ハイパーチャージはシーズン途中まで未勝利を脱出できなかったが、思い切った待機策が功を奏して2勝2着2回。好結果を出して重賞へ3連続挑戦。トウケイニセイ記念で4着を確保した。

脚質的に展開のファクターが大きいタイプだが、B1降格で相殺。さすがにスローに落とされると厳しいが、平均ペース以上なら鮮やかな直線一気を決めれるはず。

アドマイヤホルンはおそらく逃げの手に出るはず。しかも自らハイペースで逃げても粘りを発揮するのが持ち味。過去、マイル戦は<4.4.1.1>の好成績。久々も苦にせずアッサリまで十分。

ヴェリイブライトは決め手勝負になると苦戦だが、ジワジワと伸びて毎回上位争いを演じてきた。今年10歳だが、馬体の張りは衰えなし。前記2頭が極端なタイプだけに凡走の可能性も高く、馬券的に最も計算できる。

ジェイケイブラックは走るたびに素質を開花させて5勝2着1回。水沢替わり初戦も克服したが、その後は7、2着。大跳びで小回りに手こずった印象も与えたのがネックだが、若さが最大の武器。いずれオープン入りは疑いなく、ここが試金石の一戦となる。

マイネルバローネは昨年7月から始動。当初は精彩を欠いていたが、叩かれながら良化一途。3走前6着以外は抜群の安定感を誇った。相手なりに駆ける堅実さで上位を狙う。

サンシャンペーンは強い内容で4勝マーク。終盤は伸びを欠いたが、疲れも出ていたか。冬休みでリフレッシュできれば反撃可能。

◎②ハイパーチャージ
〇⑧アドマイヤホルン
▲⑫ヴェリイブライト
△⑤ジェイケイブラック
△④マイネルバローネ
△⑦サンシャンペーン


<お奨めの1頭>
10R ジーパワー

昨年A級からB2へ降格し、メンバーが大幅に緩和。きっちり勝利をモノにし、今後に弾みをつける


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2020/03/20
レース展望
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いよいよ岩手競馬が再開。20日メイン、3歳準重賞・奥州弥生賞はフレッチャビアンカが主役だ

 岩手競馬は3月20日(金)から再開する。あくまでも2019年度の開催で新シーズンの始まりは4月5日。年度の締めくくり2週間となるが、リーディングジョッキー&トレーナーなどの記録は今開催から。よって20日が実質スタート。そこで今回は冬休み明けの馬券セオリーをいくつか紹介してみたい。

1.降格馬を重視
 毎年、今回の開催に合わせてクラスが大幅に再編成される。岩手の格付け方式は前20走(岩手在きゅう馬は前15走)の獲得賞金でクラスが決まる。もちろん賞金格差があるのでJRAは80%控除、南関東は70%が控除されるが、今回の春開催が区切り。
元A級馬がいきなり最下級C2へ降格するのは前20走(前15走)以前の賞金がすべて消えてしまうから。昨年精彩を欠いてもクラスが大幅に下がれば、相手も必然的に大幅緩和され、降格馬には有利な条件となる。

2.実戦を使った馬を重視
 冒頭でも記したように岩手競馬は約2ヵ月半の冬休みがある。今年の調教開始は2月19日。約1ヵ月ほど乗り込まれているが、実戦とトレーニングは別物。やはり実戦を使っている馬の方が断然有利だ。
もちろん久々を苦にしないタイプも少なくないが、たとえば2月にレースを使っていれば、その分のアドバンテージが間違いなくある。

3.馬体重の増減に注意
 休み明け絞れ切れていないだけではなく、いきなりベストに仕上げたら以降は下降気味になるのは避けられない。実戦を使いながら調子を上げていくのがきゅう舎の基本方針。太目はある意味で自然の成り行きだろう。
逆に体重が大きく減っていれば黄色信号。徐々に負荷をかけていく過程で、食が細くなっているケースも多々あるし、盛岡から水沢の輸送で入れ込んで減っていることもある。この時期の体重増減は結果に直結する。

4.パドック状態をチェック
 3と重複する部分はあるが、特にチェックしてほしいのは毛ヅヤ。今年の岩手は超暖冬だったが、それでも南に比べれば寒かったのは変わらない。各馬とも例年より仕上がりは早いということだが、冬毛が残っている馬も多い。画面越しでも馬体の張りが良く、毛ヅヤがいい馬は多少、格下でも狙ってみる手は十分ある。


5.馬場傾向をチェック
 岩手競馬は盛岡と水沢の開催替わりがあるため、傾向が把握しづらいのは毎度のこと。さらに2ヵ月半も実戦から離れていれば競走馬だけではなく、ジョッキーも手探り状態。先行有利か差し有利か。時計が速いか遅いか。誰よりも早くつかみたいところだ。

 20日メインは3歳準重賞「第2回奥州弥生賞」(水沢1400m)。対決図式は転入馬vs在きゅう馬だが、基本セオリー"2"どおり、転入馬を重視した。

フレッチャビアンカは門別1600mで初勝利を飾り、続く2戦3着から南関東入り。2ヵ月ぶりの移籍初戦を2着にまとめた。

転入前の船橋1500m戦は3着に敗れたが、いわゆる"付きバテ"。距離が長かったというより、好位キープするためなし崩し的に脚を使った印象だった。

何よりも強みは2月10日、実戦を使っていること。転入後も順調に乗り込まれ、過去に戦ってきた相手からも主軸視するのが妥当だろう。

ヒガシブレーヴは門別1000m1勝から南関東へトレード。初戦は直線一杯7着に終わったが、以降は貯める競馬に徹して連続3着。特に前走は直線大外から鋭く伸びて0秒1差3着。小回り水沢に替わっても決め手をさく裂させる。

チャルメーラは北海道2着2回3着2回から5戦目に勝ち上がって岩手転入。初戦を1秒4差をつけてぶっち切った。その後は相手関係もあったと思うが、入着一杯の連続。パンチ力不足が目についたが、冬場休養でリフレッシュできたと解釈。

ザルティスは齋藤雄一きゅう舎の期待馬。入きゅう後、じっくりと乗り込まれて満を持してデビュー。3戦2勝でシーズンを終えた。キャリアは浅いが、ここで好勝負なら今後の楽しみが増えるばかり。

アークオブメジャーは未勝利ながら重賞・金杯4着。近親がサウスヴィグラスという背景も魅力で、今年ひと皮むけるか。

フェイドハードは前々走、休み明けをモノともせず快勝し地力の高さを誇示。流れ落ち着けば軽視できない。

◎①フレッチャビアンカ
〇②ヒガシブレーヴ
▲③チャルメーラ
△⑧ザルティス
△⑥アークオブメジャー
△④フェイドハード


<お奨めの1頭>
1R タイセイアピール

中央ダート1勝2着3回の実績馬が最下級C2十九組へ格付けされ、相手有利は明らか。セオリー"1"に該当


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2020/03/20
レース展望
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