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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは3歳重賞・イーハトーブマイル。不来方賞馬ヤマショウブラックが首位を奪回する
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3日メインは今シーズン最後の3歳重賞は盛岡ダート1600mを舞台に行われる「第7回イーハトーブマイル」(年明け3月に3歳準重賞・奥州弥生賞があるが、これは現2歳のカテゴリー)。

意外だったが今回、岩手3歳タイトルホルダーが初めて勢ぞろいする。改めて地元同士の3歳戦線を振り返ってみたい。

開幕初日の牝馬重賞はエムワンピーコが優勝。前日の準重賞・スプリングカップはパンプキンズが逃げ切り、東北優駿トライアル・やまびこ賞はグレートアラカーが圧勝。

本番・東北優駿(岩手ダービー)はパンプキンズが雪辱。グレートアラカーの追撃を封じ、続くダイヤモンドカップも堂々逃げ切り、パンプキンズは岩手2冠を獲得した。

一方、3歳牝馬交流・留守杯日高賞はエムワンピーコが自重。しかし岩手版オークス・ひまわり賞を完勝し、岩手3歳牝馬No1を確定させた。

3歳交流のダート戦はすべて遠征勢が優勝。芝交流・オパールカップは地元マツリダレーベンに凱歌が上がったが、ダービーグランプリも遠征馬が上位3着まで独占。この間、臨戦過程を含め、順調ではなかった馬たちが多かった。

その意味からも「第7回イーハトーブマイル」が実質的な岩手3歳No1決定戦。ハンデ差はあるが、非常に興味深いメンバー構成となった。

ヤマショウブラックは途中参加。北海道代表で知床賞を勝ち、寒菊賞2着後、南関東へ転籍。羽田盃5着、古馬B2戦を勝って不来方賞から再転入。逃げたパンプキンズをニューホープが徹底マークから直線で競り落として先頭。そのまま押し切るかと思ったが、ヤマショウブラックが驚異的な末脚を駆使。ゴール寸前でニューホープを捕え、激戦区・南関東で培った底力を誇示した。

続くダービーグランプリは地元の期待を担って出走したが、リンノレジェンドが逃げてスローの流れ。先行3頭の決着に泣き、リンノレジェンドに次ぐ上がりを使ったが、4着に終わった。

今度は地元同士の戦い。残り600mからの勝負型でスローに落とされると届かない可能性もあるが、地力上位は証明済み。直線豪快に突き抜ける。

パンプキンズは東北優駿、ダイヤモンドカップの2冠を制し、不来方賞でロックハンドスター以来の岩手3冠を狙ったが、久々の盛岡コースに加えて2000mがこたえて3着。

血統からもマイラータイプ色が強く、陣営は南部杯挑戦を決断。超一流どころと戦って、パンプキンズのレベルアップを図った。13着は納得の結果。盛岡コースに一抹の不安があるが、逃げると強じんな粘りを発揮するタイプ。ここは何が何でもハナを譲らないはず。

ジェイケイブラックは未完の大器。まだ成長過程の真っただ中だが、圧巻の岩手4連勝。すべてワンサイドで勝利を決めている。経験不足は素質でカバー。この挑戦は注目に値する。

エムワンピーコはひまわり賞1着後、脚部不安も発生してぶっつけでダービーGPへ。臨戦過程を考えれば6着も仕方なしだったが、ひと叩きされて上昇。飼い葉食いの細さは徐々に解消傾向にあり、牡馬相手でも互角の勝負ができる。

 グレートアラカーは東北優駿2着後、南関東へ移籍。古馬B3戦を使ったが、無念の競走中止。その後、一息入れて岩手へ里帰り。不来方賞を使う予定もあったが、今回までずれ込んだ。順調さでは劣るが、岩手2勝はスケール一目。全能力を出せればアッサリまで十分。

ラブヴィサージュは東京ダート1300m1勝から転入。水沢盛岡マイルを連勝した。白神賞4着が不満だが、ペースが速かったのも事実。流れ落ち着けば反撃必至。

◎⑥ヤマショウブラック
〇④パンプキンズ
▲①ジェイケイブラック
△⑤エムワンピーコ
△②グレートアラカー
△③ラブヴィサージュ


<お奨めの1頭>
7R エルラティオ

ホッカイドウから移籍2戦とも圧勝。C2では地力が違うことを証明済み。距離延長は望むところ。追いかける一手だ


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2019/11/02
レース展望

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